【旅する相棒】佐世保バーガー・ベーコンエッグバーガー『ビッグマン』長崎のお店を紹介〔木梨憲武・水谷豊〕

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放送の【豊さんと憲武ちゃん!旅する相棒】木梨憲武さん・水谷豊さんがロケで紹介した、佐世保バーガーのお店は『ビッグマン』ですを紹介。

ベーコンエッグバーガー「佐世保バーガー BigMan 京町本店(佐世保バーガービッグマン)」

佐世保バーガー BigMan 上京町本店は、1970年に創業した佐世保バーガーの老舗です。

創業者の小倉豊さんは、もともと神戸の木村屋総本店でパン職人として10年間修業を積んだ経験を持ち、肉屋をしていた友人から「これからは日本人も今の何倍も肉を食べるようになる」という言葉に触発され、パンの技術と肉のさばき方を学びました。
佐世保に帰郷後、手作りハンバーガーが「佐世保バーガー」と呼ばれるずっと前から、地元で愛される味を提供してきました。
店名の「BigMan」は、創業者がフランク・シナトラ主演の映画で聞いた「Hey bigman!」(大した男だ!)というセリフにインスピレーションを受けて名付けられたもので、「自分も大した男だと言われるような人間になりたい」という思いが込められています。

お店のバーガーの特徴は、約120時間かけて作る自家製ベーコンです。
創業当時、肉は贅沢品でベーコンも高価な割にあまり美味しくなかったため、創業者が「それなら自分で作ってみよう」と試行錯誤を重ねて生み出したこだわりの一品となっています。
厳選した豚肉を気温や湿度によって調整しながら2〜3日間塩漬けした後、塩抜き、乾燥の工程を経て、桜の原木で7〜8時間じっくりと薫製します。
この桜の原木でスモークすることが最大の違いで、ひと口頬張ると口いっぱいに広がる芳醇な香りと味わいが特徴です。このベーコンは飲食店を営むプロたちからも高く評価され、ラーメンやパスタ、ピザなど様々なメニューとコラボした商品も生まれるほどの人気を誇っています。

人気は元祖ベーコンエッグバーガーです。これは創業者がホテルの朝食で食べたベーコンエッグを「ハンバーガーにしたら美味しいに違いない」と考案したメニューで、2004年にフジテレビの「笑っていいとも」で紹介されたことをきっかけに、今では佐世保バーガーの定番として全国に知られるようになりました。
桜の原木でじっくりスモークした風味豊かな自家製ベーコン、10数種類のスパイスを加えた肉汁たっぷりのパティ、ビタミンEの含有量が普通の卵の約10倍という長崎県島原産の「太陽卵」、りんご入りマヨネーズ、自然の旨みを凝縮したケチャップ、そして元パン職人の創業者がこだわったふっくらとしたオリジナルバンズなど、素材の一つ一つにとことんこだわった「ごちそうバーガー」です。

他にも魅力的なメニューが揃っています。ベーコンチーズバーガーは女性人気ナンバーワンで、自家製ベーコンとチェダーチーズの組み合わせがボリュームがあるのにあっさりと食べられると好評です。

スペシャルバーガーは人気ナンバーツーのメニューで、自家製ベーコン、太陽卵、チェダーチーズの3つのトッピングが全て入った贅沢な一品となっています。


食べログ
  • 元祖ベーコンエッグバーガーセット 1550円
  • BigMan ハンバーガーの特徴
    肉厚で旨味が凝縮された自家製ベーコンは塩抜きから燻製まで120時間かけて作る

ビッグマン|1970年創業の佐世保バーガーの老舗

佐世保バーガーならビッグマン!食べログハンバーガー百名店。通販やテイクアウトにも対応しています。こだわりの自家製ベーコンを使った半世紀以上愛されるごちそうバーガーをぜひご堪能下さい。…

sasebo-bigman.jp

公式サイトを見る

住所 長崎県佐世保市上京町7-10
電話 050-5869-5514

水谷豊・木梨憲武

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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