2025年7月13日放送の【華丸丼と大吉麺】博多華丸・大吉さんがロケで紹介した、牡蠣・天然の磯ガキのお店は『石井丸』です。

石井丸は大正元年に創業した網元の干物店で、千葉県銚子市海鹿島町にあります。当時漁業からはじまった石井丸は、代々その漁法を受け継ぎ、お客様によりおいしい状態でお魚を味わってほしいという想いから、自社で干物の製造・販売をはじめました。

お店では保存料や添加物を一切使用しない昔ながらの製法を続け、すべて手作りで質・味を追求したこだわりの干物を作っていることです。素材は塩・水・魚のみ。伝統の歴史がある「赤穂の天塩」と、不純物をほぼ100%除去した純水「RO水（Reverse Osmosis）」のみで作られております。

石井丸で特に人気が高いのは、夏の時期限定で楽しめる磯ガキです。6～8月の3ヶ月間はカキや干物の浜焼きが楽しめます。磯ガキは、銚子周辺の夏の風物詩の一つで、お盆過ぎまでが漁期となります。一つ一つが大ぶりで、濃厚な味わいが特徴です。手のひらに乗り切れないほど大きな磯ガキは、卵を胎内に持つため、栄養源を大量に吸収し、6、7年かけて育つため、その濃厚な味わいは格別です。店頭で焼いて食べられますし、生でも楽しめるため、多くの方がこの季節を狙って訪れています。

博多華丸・大吉