【せっかくグルメ】山梨県 甲府でバナナマン日村さんがロケをしたお店まとめ

2025年10月12日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんがロケをした、山梨県 甲府のお店・スポットをまとめて紹介します。

中華ごはん かんざしは、山梨県甲府市上石田にあるお店です。2011年9月創業の町中華のお店です。

創設者の山下潤さんは都内の一流店で腕を磨いた経歴を持ち、中国料理への深い愛情から日々研究を重ねながら、調味料や食材にこだわった料理を作り続けています。

お店では麺類やご飯もの、点心からセットメニューやコースまで、バリエーション豊かなメニューが揃っています。どの料理もボリュームたっぷりで、セットメニューについてくる半チャーハンでさえ一人前に近い量があるのが特徴です。

人気メニューの一つ岩塩のしおそばは、鶏の脂身を3時間煮込んだ鶏油に塩ダレと鶏ガラスープをブレンドした繊細なつゆが自慢で、手間暇かけた一杯として知られています。

中華そばは、昭和を感じさせるあっさりとした優しい醤油味と紹介されていて、おしゃれな外観とは対照的な懐かしい味わいが楽しめます。

チャーハンは焼豚や玉子、長ねぎを使ったシンプルなパラパラのチャーハンで、こちらも人気の一品です。

その他にも四川風麻婆豆腐や黒酢酢豚、鶏肉のライムソース仕立てなど、一品料理のラインナップが充実しています。
甲州ワインビーフを使った牛肉のオイスターソース強火炒めや牛肉のはちみつソース炒めといった地元食材を活かしたメニューもあり、山梨ならではの味わいが楽しめます。

自家製餃子や八宝菜なども定番メニューとして用意されていて、どれを選んでも本格的な中華料理が味わえます。

デザートには杏仁豆腐があり、すっきりとした後味で食事の締めくくりにぴったりです。ランチセットのメニューも豊富で、どれを頼んでもボリュームがあるため、家族や友人とシェアしながら楽しむのもおすすめです。

手打ちうどん 陸は、山梨県甲府市の善光寺駅近くで2025年6月にオープンのうどんやさん。

うどんは、コシの強い極太麺で、もちっとした食感と小麦の風味が楽しめます。
麺は毎日天候に合わせて微調整されています。

人気メニューは、`肉天わか玉うどん`です。濃い目の出汁のスープは、肉の旨味が溶け込んでいます。極太麺に肉の旨味と出汁の風味が染みわたり、途中で半熟卵を崩せば、まろやかな味わいが加わります。

createkitchen SURUME.は、山梨県甲府市の中心エリアに2018年3月にオープンした創作料理のお店です。

甲府駅から歩いて10分ほどの場所にあって、隠れ家のような雰囲気が魅力になっています。
店名の「スルメ」には、噛めば噛むほど味が出てくるお店になるようにという願いが込められています。

お店はご夫婦で営まれていて、イタリアン料理をベースに和のエッセンスを加えた創作料理を楽しめます。
昼は定食屋、夜は居酒屋として営業していて、どちらの時間帯でも訪れやすいのがうれしいポイントです。

このお店ならではの特徴は、和洋折衷のスタイルで料理を楽しめること。ワインのラインナップも充実していて、イタリア産やフランス産、山梨の甲州ワインなど、料理に合わせてお好みのワインを選べます。
お店のコンセプトに合わせたスルメのいかわたペペロンチーノは、見た目と深い風味のギャップが楽しめる一品として知られています。

ランチタイムには、野菜もたっぷり摂れる定食メニューが人気です。ミルフィーユ豚カツ定食は、国産の豚ロース肉を贅沢に6枚。その上に 大葉を重ねていきミルフィーユ状に。薄力粉・卵・パン粉をまぶし油へ12層のミルフィーユトンカツにします。大葉が挟まれていてさっぱりといただけます。焼き野菜がついてくるのも、うれしい心遣いです。

豚の角煮定食は、お肉がやわらかくて食べやすいと評判になっています。

SURUME.のビーフカレーは、子どもでも食べられるやさしい味わいで、こちらにも焼き野菜がトッピングされています。

夜の時間帯には、ワインに合う創作料理が並びます。
ヤンニョムチキンのランチも楽しめる曜日があって、こちらも人気メニューのひとつです。パスタはペンネなど種類が豊富で、バジル風味のものなども味わえます。
デザートにはいちじくのスコーンがあって、見た目もかわいらしく仕上げられています。ランチボックスの「肉弁」「魚弁」など、テイクアウトメニューも用意されているので、お持ち帰りして楽しむこともできます。

1階にはカウンター席があって、気さくな店主やスタッフとの会話を楽しめます。2階にはパーティフロアもあるので、お友達との集まりにも使えます。

カーザ フルッタは、山梨県甲府市の静かな住宅街に佇む、緑豊かな店舗を構えた創業2年のフルーツたっぷりスイーツのお店です。 こちらは、甲府の地で4代にわたってぶどうを育ててきた「古谷葡萄園」が、農家直営のフルーツショップとして2023年に本格的に開業させた特別な場所なのです。 代々受け継がれてきた農家の知識と愛情をたっぷりと詰め込み、朝採りの新鮮なぶどうをはじめとする旬のフルーツをそのままお客様にお届けしたいという思いから、このお店は生まれました。

農家直営だからこその魅力は、なんといってもフルーツの鮮度と品質への徹底したこだわりです。 オーナーは、大学時代に山梨を離れた後、30代後半で実家に戻り、ぶどう農家を継ぎました。 ぶどうだけでなく、冬から春にかけてはいちごの栽培にも取り組み、都内のマルシェ出店や加工品の開発、海外への販路開拓など、農業という仕事の将来性や魅力を伝えるために幅広い活動をされています。 店内に並ぶスイーツは、まさに「店主が納得したモノを提供する」という熱いこだわりが詰まった逸品ばかりで、自家農園で丹精込めて育てた最高のフルーツの味わいを最大限に引き出しています。

お店の代名詞とも言えるのが、イートインで楽しめる豪華なパフェです。 特に、旬を迎えた自家農園のシャインマスカットと旬のぶどうパフェは、ぶどうへの深い愛情を感じる見目麗しい一品で、自家製にこだわり、上から下まで計算し尽くされた素材のハーモニーが、一口ごとに感動を呼び起こしてくれます。 季節限定のスイーツでは、フレッシュなフルーツがまるで水の中に浮かんでいるかのような涼しげなビジュアルが目を引く夏の水中果も人気を集めています。 こちらは、みずみずしい果肉とミントゼリーの爽やかな組み合わせに、ほろ苦い自家製キャラメリゼが加わり、繊細で大人な味わいが楽しめます。

ぶどうのパフェ缶は自家製のハーブジュレにクイージニーナ・デラウェアのソースを投入し、新品種 サンシャインレッドとシャインマスカットをこれでもかと並べて仕上げます。

また、贅沢な一杯として話題になるいちごジェラートドリンクは、なんと約25個分のいちごが使われているそうで、その鮮やかな色合いと濃厚な味わいは、フルーツ好きにはたまらないでしょう。 スイーツだけでなく、採れたての旬のフルーツをそのまま販売することもお店の大きな特徴の一つです。 8月から9月中旬にかけては、ぶどうの全国発送も行っていますから、ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物としても喜ばれています。 秋から冬にかけては、柿やいちごなどを使った可愛らしいスイーツや、季節の風物詩であるシュトーレンなども店頭を彩り、訪れるたびに新しい発見や旬の味わいに出会える、素敵なフルーツの楽園です。

マウントピア黒平は、山梨県の甲府市が運営している、自然に抱かれたコテージ宿泊レジャー施設です。奥秩父の盟主である金峰山の麓、海抜およそ1,000mの黒平町にあり、澄んだ空気と清らかな水の流れに恵まれた、まさに「昇仙峡の奥座敷」と呼ばれる静かな場所に佇んでいます。ここは秩父多摩甲斐国立公園の中に位置する、深い緑に囲まれた滞在型のリゾートで、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しのひとときを過ごせます。

ORIJIN COFFEE ROASTERYは2024年5月18日に甲府市上阿原町の住宅街にオープンしたカフェです。韓国出身のオーナー・河西ジョンジンさんが、空き家だった古民家を改装して生まれました。

日本瓦の屋根に白壁が印象的な外観で、韓国の友人が施工を手掛け、梁をそのまま活かした吹き抜けの空間が特徴となっています。
店内は無機質でスタイリッシュなモノトーン空間が広がり、韓国から取り寄せた家具やインテリアが並びます。天井や柱には韓国の和紙があしらわれ、光のさざ波のような美しいニュアンスを演出しています。

このカフェの最大の魅力は、オーナー自らが焙煎するシングルオリジンコーヒーです。
韓国ではアメリカのコーヒー文化の影響が強かったというジョンジンさんですが、日本で初めて出会ったハンドドリップの美味しさに感激し、この技術を取り入れました。
浅煎りが中心で、豆の特徴が鮮明にわかる後味のクリーンなコーヒーを手掛けています。産地やその背景にある文化を理解した上でコーヒーを提供したいという想いから、生産者から直接仕入れるダイレクトトレードも一部行っており、2024年には初めてコスタリカの生産地を訪れました。

コーヒーと一緒に楽しめるのが、山梨県内で人気を博すモチカナ菓子の焼き菓子です。
中でもナッツブラウニーは、ビターなチョコレート生地にピーカンナッツを乗せた一品で、さっくり濃厚で塩気が後引く美味しさが特徴です。ナッツやキャラメルのフレーバーが特徴の中深煎りコーヒーとの相性も抜群で、もう1杯飲みたくなる高揚感を掻き立てます。

その他にも、外はカリッと中はしっとりとした食感のフィナンシェや、外側はしっかり固くカリッとした食感で中は濃厚カスタードのようなもっちり感が特徴のカヌレなど、3種類の焼き菓子が用意されています。

それぞれコーヒーとのペアリングも楽しめ、ゆったりと落ち着いた時間の中で、美味しい自家焙煎コーヒーと焼き菓子を味わえます。店名の「ORIJIN(起源)」には、訪れる人にコーヒー豆の起源を知ってもらったり、この店が誰かの出発点になってほしいという願いが込められています。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・妻夫木聡・松本若菜・高橋茂雄・渋谷凪咲