老舗そば・きざみ鴨せいろ「平沼 田中屋(ひらぬま たなかや)」
田中屋の名物は、三代目が開発し商標登録もされている名物きざみ鴨せいろです。
この看板メニューは、従来の鴨せいろの値段が高いと感じるお客様にも鴨の美味しさを気軽に味わっていただきたいという想いから生まれました。鴨の身と脂を蕎麦に絡みやすいように細かく刻んで混ぜ、特注の小さな器に熱々の鴨汁を並々と注いで提供します。
この器は鴨汁が最後まで冷めにくく、汁の上部に鴨の脂の層が厚くできるよう特別に注文して作られたもので、一口すすると濃厚な鴨の旨味が口いっぱいに広がります。
せいろは二段重ねになっており思った以上にボリュームがあり、コシもキレもある蕎麦とのバランスが絶妙です。
カツ丼セットは、柔らかいお肉に旨味の凝縮したお出汁が卵とともにカツに絡んだ、蕎麦屋ならではの上品な仕上がりとなっています。かつ丼は肉厚で程よい甘さの丼タレで煮込んだタイプで、蕎麦とセットで味わうことで満足感の高い食事となります。
角平と並んで横浜を代表する蕎麦屋として知られ、角平がカツ丼で有名なのに対し、田中屋はからあげ(竜田揚げ)が美味しいことでも評判です。丼セットにはお新香とお味噌汁も付き、プラス料金で刻み鴨汁にすることでさらに特別なセットに仕上がります。
その他にも竜田カレーうどんは現店主が若い世代に蕎麦を再発見してもらおうと開発した意欲作で、大きめの揚げたて竜田揚げが5個も入った贅沢な一品です。
カレー粉と小麦粉を大きなフライパンで丹念に炒って作る特製ルウと、ダシのきいたそばつゆを合わせた自慢のカレースープは、数種類のスパイスと粉の配合、炒る時間、火加減など細心の注意を払って作られています。
長ねぎ、玉ねぎ、赤と黄のパプリカも入り、カレーは和風の割に甘さ控えめでとろみも少なめ、一年を通して常に売れ筋ベスト5に入る人気メニューとなっています。
- 創業105年
- 田中屋はこだわりの味を4代目の鈴木さんが守っている
- 初代の鈴木さんが 田中さんから
暖簾分けしてできたお店で - 老舗そば店で大竹さん&三村さんが衝撃を受ける、そばは「すすってもいい」問題論争
平沼 田中屋(高島町/そば(蕎麦)) – Retty(レッティ)
[蕎麦好き人気店☆] こちらは『平沼 田中屋(高島町/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが117件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
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横浜・高島町の蕎麦屋「平沼 田中屋」名物きざみ鴨せいろが人気
平沼 田中屋(ひらぬま たなかや)の公式サイト|横浜・高島町の蕎麦屋。大正時代創業の当店は、名物「きざみ鴨せいろ」をはじめ様々なメニューをご用意。美味しいお酒や一品料理もございます。…
www.tanakaya1920.co.jp
| 住所 | 神奈川県横浜市西区平沼1-5-21 田中屋ビル |
|---|---|
| 電話 | 050-5869-2954 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
さまぁ~ず・大竹一樹・三村マサカズ
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
