【モヤさま2】グアム・田中アナ卒業スペシャルのロケ地一覧・巡ったお店の場所まとめ〔モヤモヤさまぁ〜ず2〕

2025年6月28日放送の【モヤモヤさまぁ〜ず２】グアム、田中アナ卒業スペシャルで紹介した、ロケ地一覧・巡ったお店の場所まとめです。

タロフォフォの滝公園は、グアムの南部に位置し、豊かな自然と歴史に触れることができる魅力的な場所です。タモン地区の中心街からは車で約1時間ほどの道のりですが、ドライブを楽しみながら向かうと、グアムの新たな一面を発見できるでしょう。公園の入り口には、ユニークなお城のような外観が訪れる人々を迎えてくれます。

タロフォフォの滝公園の魅力は、なんといっても壮大なタロフォフォの滝です。この滝はグアムで最大級とされており、幅約28メートル、高さ約12メートルを誇ります。緑豊かなジャングルの中を流れるその姿は迫力満点。ロープウェイに乗って滝へと向かう道中では、ジャングルの景色を眼下に眺めることができ、まさに自然のパワーを全身で感じられる体験です。ロープウェイを降りると目の前に現れる第一の滝は、轟音とともに流れ落ち、マイナスイオンをたっぷり浴びることができますよ。滝のそばまで行くことも可能ですが、足元が滑りやすいので注意が必要です。以前は滝壺で泳ぐこともできたそうです。吊り橋を渡った先には第二の滝もあり、間近でその雄大さを感じられます。

この公園は、グアムの歴史を学ぶことができる「グアム歴史館」や、子ども向けの遊園地、そして横井庄一氏が28年間潜伏生活を送った洞窟のレプリカがあることでも知られています。グアム歴史館では、チャモロ族の歴史から、スペインやアメリカ、日本といった各国の統治時代の出来事まで、人形などを通して分かりやすく解説されています。特に日本統治時代のグアムに関する展示は、訪れる日本人に深い感慨を与えるでしょう。横井庄一氏の洞窟は、限られた空間で過酷なサバイバル生活を送った彼の生き様を垣間見ることができ、当時の歴史に思いを馳せることができます。公園内には、豆汽車やゴーストハウスといったアトラクションもあり、子供連れでも飽きずに楽しめる工夫がされています。

Jeff’s Pirates Coveは1979年に開業したグアムの老舗ビーチバーレストランで、グアム南部イパン・タロフォフォの美しい海岸線に22エーカーの広大な敷地を構えています。オーナーのジェフ・プレッドウェル船長は1948年にマサチューセッツ州で生まれ、14歳の時に父親の転勤でグアムに移住しました。高校卒業後にアメリカ本土で大学を卒業し、1973年にグアムに戻ってきたジェフは、1979年に当時のパイレーツコーブを買い取り、現在の名前に変更しました。この場所は第二次世界大戦後に米軍のキャンプエスリッジとして使用されていた歴史を持ち、それ以前は古代チャモロ族の漁村があった場所とされています。

このレストランが誇る最大の特徴は、約35年前にジェフ船長と友人のリディア・デュエナスが完成させた手作りハンバーガーです。毎月平均2500個以上が提供されるこのホームメイドバーガーは、厳選された最高の食材を使用し、一つひとつ手作りで作られています。特徴的なのは、専用のブランディングアイロンでバン一つひとつに「Jeff’s」の文字を焼き印している点で、まさにジェフのこだわりが詰まった逸品です。厚切りのチェダーチーズを2枚使用したチーズバーガーは、グアム島で最高のバーガーとして多くの常連客に愛され続けています。

一番人気のメニューは間違いなくその手作りハンバーガーですが、それ以外にもこの店を代表する料理があります。ジェフが自ら品質管理を行うBBQポークスペアリブは、長年の経験を持つピットマスターのリッキーが手がける絶品料理で、週末には特別メニューとして提供されています。ジューシーで柔らかく煮込まれたリブは、グアムで最高のBBQ料理の一つとして地元の人々にも愛されています。またギリシャ風のラムジャイロも人気が高く、フェタチーズとともに提供される地中海風の味わいが楽しめます。

その他の名物料理として、新鮮なパロットフィッシュのフライは海に囲まれたグアムならではの一品で、サクサクとした食感と淡白な白身魚の旨味が絶妙です。地元チャモロ料理のチキンケラゲンやフィッシュケラゲンは、レモンと唐辛子で和えた爽やかな風味が特徴的で、グアムの伝統的な味を楽しむことができます。新鮮なアヒマグロのサシミやマーリンサラダといった海の幸も豊富で、太平洋の恵みを存分に味わえます。フィエスタプレートには赤飯、BBQリブ、チキンなどが盛り合わせられており、一度に様々な味を楽しめる人気メニューとなっています。レストランからは美しい海岸線を望むことができ、食事の後は隣接するビーチで散策を楽しんだり、無料のシーサイド博物館で第二次世界大戦の歴史や横井軍曹の展示を見学することもできます。

ロンズ ダイナーは、グアム大学近くのマンギラオ地区にあるローカルダイナーで、地元チャモロの家庭の味を手頃な料金で楽しめることで人気のお店です。赤を基調としたアメリカンカジュアルな店内は食堂のような親しみやすい雰囲気で、観光客よりも地元の人々で賑わっています。オーナーの娘さんが日本人とのハーフのため、現在は日本語でのメニュー説明も受けられるのが嬉しいポイントです。

このお店の最大の特徴は、その名前の通り本格的なローカルイートを掲げていることです。チャモロ料理の中でもスパイシーなチキン料理であるカドゥン・ピカでは、マンギラオで開催されたドニ・フェスティバルで優勝を果たしており、味もお墨付きです。また、店内では日替わりでスペシャルランチメニューが用意され、グアムの家庭料理を気軽に味わうことができます。

一番人気の料理として評判なのが、分厚いパテと滴る肉汁が自慢のロンスターバーガーです。多くの来店客が「人生で一番のハンバーガー」と絶賛するほどのボリュームと味わいで、スイートポテトが添えられているのも特徴的です。このハンバーガーは高さも厚みも圧倒的で、まさにグアムらしいアメリカンサイズの逸品となっています。

その他の名物料理も充実しており、ミートローフにマッシュポテトとグレービーソースを添えたスペシャルランチや、トマトクリームソースで仕上げたサーモンステーキにタロ芋のマッシュポテトを合わせた一品も人気です。また、ビーフと野菜を炒めたチョップステーキや、地元で愛されるポークチョップなども提供されており、日本人の口にも合う優しい味付けが評判です。さらに、グアムの伝統的な魚料理であるパロットフィッシュも大きなサイズで提供され、地元の食材を使った本格的なチャモロ料理も楽しめます。

『Hafaloha』はグアム・タモン地区、ブルーラグーンプラザ内にあるアパレルとデザートが楽しめる人気のお店です。オーナー夫妻の一人がグアム、もう一人がハワイ出身ということで、チャモロ語の挨拶“HåfaAdai”とハワイ語の“Aloha”を組み合わせた名前が象徴的です。2015年にタムニングに初出店し、2023年に現在のタモンへ拡大移転しました。かき氷ブームを牽引しつつ、地元ファッションブランドとしても高い支持を得ています。

店内に入るとまず目に入るのはカラフルなShave Iceのカウンターで、その奥にはオリジナルデザインのアパレルコーナーがあります。軽やかで乾きやすい素材のTシャツやキャップ、バッグ、ビーチタオルやステッカーまで、島のライフスタイルを感じるアイテムが揃っています。飲食スペースは2階にも広がり、休憩や軽食をゆっくり楽しみたい人にぴったりな作りになっています。

Hafalohaならではの特徴は、かき氷にアパレルというユニークな組み合わせと、島文化を大切にしたブランドのあり方です。オーナー夫妻のルーツが融合したスタイルは、味だけでなくブランド体験にも楽しさを与えてくれます。定期的に開催される「HafalohaConcertSeries」では、地元ミュージシャンのライブイベントもあり、地域とのつながりを大切にしている姿勢が伝わります。

その中でも一番人気の料理は、ふわふわ＆色鮮やかなShaveIceSpecialsです。例えば、バニラソフトクリームの上にカラフルなシロップと“SnowDrizzle”をトッピングした「CoconutCandy」や「HaloHalo」など、多彩な選択肢が魅力的です。サイズは“Kahuna”と呼ばれる大きめのものまであり、ビジュアルも味も満足感がある一品です。

さらに、人気メニューのラインアップには他にも目移りしてしまうものばかりです。まずAçaiBowlは、100％アサイーにグラノーラやフルーツ、ハチミツがトッピングされ、ヘルシーでボリューム満点。冷たいスイーツとして、暑さを忘れさせる一品です。O.M.GLumpiaはクリームチーズとほうれん草を包んだ揚げ春巻きで、ハウスメイドのフィナデネソースとの相性が絶妙です。KaluaPulledPigBurgerはハファロハのロゴ入りバンズが特徴的で、プルドポークとともにジューシーな味わいが楽しめます。これらはすべてディナータイム（17時〜）にも提供され、常夏のグアムで人気となっています。

さらに、SmoothiesやFrozenFruitCakesなど、果実を使った爽やかメニューも豊富です。特にSmoothiesはアサイーやドラゴンフルーツ、マンゴーなど、本格的な味わいを楽しめ、暑さに負けないエネルギーチャージにぴったりです。FrozenFruitCakesはスライスでもホールでも注文でき、記念日のデザートにもおすすめです。

タモン散策の途中やビーチ帰りに立ち寄りたい、写真映えも味も楽しめるお店として地元でも観光客にも好評な『Hafaloha』。ブランドやスイーツを通じて、島の文化や温かいおもてなしを感じられる場所です。ご家族や女性、一人旅の方にも優しい、おしゃれで気持ちが華やぐカフェスタイルの体験がここにはあります。

Three Squaresは、2009年に設立されたB&G Pacific ケータリング会社から生まれたレストランで、2015年2月にグアムのタムニングにオープンしました。食品業界で合計50年の経験を持つマリー・ゲレロとマーク・ボルハによって運営されているこのお店は、”良いものは3つから生まれる”という哲学を店名に込め、「グッドフード、グッドムード、グッドサービス」をモットーとしています。タムニングの416チャラン・サン・アントニオに位置し、2000平方フィートの広々とした空間には、職人リック・ゲレロが手がけたカスタムバーが印象的な、モダンで居心地の良い雰囲気が特徴です。

お店の一番の名物はティナラ・カットネです。グアムスタイルの燻製肉を揚げたコーンティティヤスと、スパイシーでクリーミーなココナッツディップソースと一緒に提供されるこの料理は、多くの地元住民と観光客を魅了し続けています。しっかりとした食感でありながら柔らかく、深い燻製の風味が楽しめる逸品です。

店の一番人気の料理はティナックタックです。ひき肉、いんげん豆、玉ねぎをココナッツミルクで煮込んだグアムの伝統的なコンフォートフードで、この料理の名前は、肉をたたく時の「タクタクタク」という音から来ているとも言われています。濃厚なココナッツミルクの風味と野菜の食感が絶妙にマッチした、心も温まる一皿です。

その他の名物料理としては、エストゥファオがあり、お肉を甘酸っぱい絶妙なバランスの味付けで煮込んだ地元の定番料理として親しまれています。また、ポットローストは柔らかい牛肉をセロリ、玉ねぎ、人参と一緒に風味豊かなグレービーソースで煮込み、マッシュポテトまたはお好みのライスと一緒に提供される人気メニューです。フライドパロットフィッシュは軽く衣をつけた丸ごと一匹の魚をカリッと揚げ、酢ベースのフィナデーニソースと共に楽しむグアムの代表的な料理として、多くの来店客に愛されています。どの料理も手作りにこだわり、毎日新鮮な食材を使って作られているため、訪れるたびに異なる美味しさを発見できるのも魅力のひとつです。

デュシランビーチリゾートグアムの「ビーチハウスグリル」は、美しいタモン湾に面したロケーションで、素晴らしい海の景色を眺めながらお食事が楽しめるレストランです。プールサイドに位置しながらも、本格的なグリル料理から軽食まで幅広いメニューを提供しています。

目の前に広がるターコイズブルーの海を眺めながら、サンセットタイムにはロマンチックなディナーを楽しむことができます。また、プールサイドということもあり、カジュアルながらも洗練された空間が広がっており、リゾートでの滞在をより一層豊かにしてくれるでしょう。地元の人々にも観光客にも愛されており、特別な日のお祝いにも利用されています。

ビーチハウスグリルの数あるメニューの中でも、特に人気を集めているのは、やはり新鮮なシーフードを使ったグリル料理です。炭火でじっくりと焼き上げられたシーフードは、素材本来の旨味を最大限に引き出しており、香ばしい香りが食欲をそそります。プリプリとした食感とジューシーな味わいは格別で、グアムならではのトロピカルなフルーツを使ったソースでいただくのもおすすめです。お肉のグリルも人気が高く、ジューシーなステーキは多くのファンを魅了しています。

その他にも、ここでしか味わえない名物料理がいくつかあります。例えば、グアムのローカルフードであるチャモロ風BBQリブは、甘辛いタレにじっくり漬け込んだ豚肉を豪快に焼き上げた一品で、ボリューム満点です。また、新鮮な野菜をふんだんに使った彩り豊かなシーザーサラダや、地元で採れたトロピカルフルーツをふんだんに使ったデザートも人気があります。お昼には、手軽に食べられるサンドイッチやバーガー類も充実しており、プールサイドでリラックスしながら気軽に楽しむことができます。

タガダ・グアム・アミューズメント・パークは、タモン地区にあるグアムで唯一の遊園地です。

2012年にオープンし、タモンのベイビューホテルとパシフィックプレイスの間に位置しています。夜遅くまで営業しているので、ディナーの後などに気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。入場は無料ですが、各アトラクションを利用するには別途料金がかかります。

さまぁ～ず・大竹一樹・三村マサカズ