トラフグ 宇部新川駅「maison owl(メゾン・アウル)」
宇部市出身のオーナーシェフ・平田基憲氏が25年来の友人である石上氏に依頼し、約10年の歳月をかけて完成させたこの建築は、まるで太古の昔から存在したかのような洞窟の佇まいを持ち、2024年には日本建築学会作品賞を受賞しました。
地面を3メートルほど掘り起こしてつくられた空間は、コンクリートに土が付着したことで本物の洞窟のような質感となり、自然と人工の境界が曖昧になる独特の雰囲気を醸し出しています。
山口宇部空港から車で約15分の住宅街にひっそりと佇むこのレストランは、2025年1月より招待制から一般予約が可能になりました。
このレストランの最大の魅力は、洞窟という建築空間と料理が一体となった五感で楽しむ体験。
平田シェフが手がける季節のコース料理では、厳選された素材を丁寧に味わう料理が振る舞われます。洞窟のような空間にはトリュフの香りが漂い、食材やワインへの感受性が自然と高まります。
器は陶芸家の吉田次朗氏、カトラリーは坂野友紀氏がこのレストランのためにオリジナルで製作しており、料理を盛る器ひとつひとつまでが空間と調和するよう細部まで配慮されています。
お食事はダイニングエクスペリエンスとして楽しめ、シャンパーニュから始まり全ての料理にワインがマリアージュされるコースが人気です。地元山口県の食材も多く使われています。
平田シェフはあくまで良い素材を追求し続けた結果として、季節の移ろいを五感で感じられる料理を提供しています。自家製のパンやブリオッシュ、クロワッサンなど、パン類へのこだわりも評価が高く、ひとつひとつの料理が美しく美味しいと評判です。
さらに特別な体験を求める方には、宿泊も可能です。アコモデーション エクスペリエンスでは、1日1組限定で2名から4名まで宿泊でき、日の入りから夜更け、そして朝日へと移り変わる洞窟空間での時間を心ゆくまで楽しめます。
また、全館貸切のスイートステイ エクスペリエンスも用意されており、完全にプライベートな空間で建築と料理、そして自然が一体となった極上の体験ができます。
2LDKの空間は洞窟の中にいるような感覚をもたらし、どの場所にいても建築なのか自然なのかが曖昧になる、これまでにない空間体験を味わえます。
- 加藤さんが今年行きたい所№1オーナー絶賛の洞窟レストラン
- 2022年開業
建築家・石上純也が設計した洞窟のようなレストラン - 鮪とビーツを合わせたタルタル
石上純也氏による設計の2022年に開業した住宅兼レストラン。「時間と共に重みを増していくような建物が欲しい。ツルツルのものではなく、自然のあらあらしさを含むような建物。」というオーナーシェフ平田の強い……
| 住所 | 山口県宇部市大字中宇部字西山1677-1 |
|---|---|
| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
