【路線バスで寄り道の旅】辛味おろし蕎麦・にしん蕎麦『くら嶋』三軒茶屋の小堺さんが愛するお蕎麦屋さんの場所〔小堺一機〕

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放送の【路線バスで寄り道の旅】浅草〜新宿〜三軒茶屋ロケで紹介した、小堺さんが愛するお蕎麦屋さん・辛味おろし蕎麦のお店は『くら嶋』です。

辛味おろし蕎麦・にしん蕎麦 西太子堂駅「蕎麦酒膳くら嶋」

蕎麦酒膳くら嶋は、東急世田谷線の西太子堂駅からほど近い、世田谷区太子堂の茶沢通り沿いに暖簾を掲げるお蕎麦屋さんです。2002年の創業以来、20年以上にわたってこの地で愛されてきました。店主の倉嶋さんは、東京・日本橋の老舗「やぶ久」で15年ほど修行を積んだ経験があり、その確かな技術と味を大切に受け継いで、お店を切り盛りしていらっしゃいます。お昼は本格的なお蕎麦を、夜は旬のお酒と一品料理を楽しむ「蕎麦酒膳」のスタイルが、多くの食通の心を掴んでいます。

このお店の一番の特徴は、なんといっても「蕎麦」と「酒肴」を心ゆくまで堪能できる、そのコンセプトです。店名にも掲げる通り、一般的なお蕎麦屋さんのイメージを超えて、夜は「蕎麦割烹」を思わせるほど、一品料理が充実しているんですよ。店主さんが自ら市場に出向き、その日に仕入れた鮮度の良い魚介や食材だけを使うというこだわりも、おいしさの秘密です。そのため、冷凍品やチルド品はほとんど使わず、真心を込めたお料理でお客様をもてなしています。店内には落ち着いた雰囲気のカウンター席などがあり、しっとりと大人の時間を過ごすのにぴったりな空間です。

お蕎麦のメニューは種類が豊富で、打ち方や粉の違いを楽しめるのが魅力です。例えば、標準的な「せいろ」の他に、そば粉の配合を工夫した「発芽玄米切り」や、香り高いそばの風味を存分に味わえる「粋人せいろ」(十割蕎麦)などがあります。もし、どれにしようか迷ってしまったら、冷たいお蕎麦のセットメニューである割り子三色を試してみてはいかがでしょうか。とろろ蕎麦、天ぷらせいろ、納豆蕎麦の三種類を少しずつ楽しめる、欲張りさんに嬉しいセットです。もちろん、お蕎麦の美味しさを決めるつゆにもこだわりがあり、徳利に入った辛汁はキレがありつつも優しい味わいで、手打ちのお蕎麦を引き立てています。

また、お蕎麦前の楽しみとして、旬の食材を使った一品料理もぜひ味わっていただきたいものばかりです。新鮮な生のアジをその場で捌いて調理するアジフライは、身がふっくらしていて、定番メニューでありながら他ではなかなか出会えない新鮮さです。そして、お酒好きの方にはたまらないうなぎの肝焼きや、手間暇かけてじっくり焼き上げるうなぎの串焼きも、お店の自慢の焼き物です。さらに、季節によっては松茸と鱧を使った土瓶蒸しといった、繊細で奥深い味わいのお料理も登場します。ユニークなメニューとしては、スパイシーなつけ汁でいただくつけトマトカレーも人気を集めているそうですよ。食後のデザートにも、そばの実の風味豊かなそばがきのぜんざいや、さっぱりとしたそばアイスのぜんざいなど、蕎麦屋ならではの甘味が用意されていて、最後までゆっくりと楽しめるお店です。


食べログ
  • 辛味おろし蕎麦 1210円
  • にしん蕎麦 1925円
  • カツ煮 1210円
  • 小堺さんが愛するお蕎麦屋さん
  • 2002年(平成14)年創業
  • 蕎麦粉は北海道産と茨城産をブレンド
住所 東京都世田谷区太子堂5-1-10
電話 03-5486-3213

徳光和夫田中律子

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この記事の作者・監修

Activi TV

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