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谷中銀座のアジフライ定食 千駄木駅「谷中冨じ家(ヤナカフジヤ)」
祖父の代から約80年にわたって営まれてきたこのお店は、創業時に「富士山に近づきたい」という思いを込めて、あえて一画足りない「冨」の字を使い、親しみを込めて「家」の字を組み合わせた屋号をつけました。
現在は三代目の店主・畔田一遂さんが家族とともに、谷中銀座商店街とよみせ通りの交差点近くで鮮魚店と食堂を営んでいます。
2014年に料理店を開業し、観光客と地元客が半々という賑わいを見せています。近隣には落語家が多く住んでおり、なかでも林家正蔵師匠がひいきにしている名店です。
この店ならではの名物といえば、二代目から受け継ぐ自家製谷中西京漬け ぎんだら御膳です。日本海味噌の米こうじ味噌と西京味噌をブレンドし、谷中の名産である谷中しょうがの汁を加えた独自の西京味噌で銀だらを漬け込んでいます。
甘さを控えめにすることで白米との相性を高めた工夫が光り、脂がたっぷりのった銀だらの身はふんわりと柔らかく、箸を入れると抵抗なく崩れるほどです。紀州備長炭で焼き上げられた一品は美しい照りを持ち、谷中しょうがの風味が銀だら本来の美味しさと見事に調和しています。
この西京漬けは魚屋でも購入でき、自宅で楽しむこともできます。

もう一つの人気メニューがアジフライ御膳です。毎朝豊洲から仕入れた刺身用の新鮮な鯵を使い、身の厚い大きめのものだけを厳選しています。サクサクとした衣の中には、ふわふわの身がたっぷりと詰まっており、焼き魚も美味しいけれどアジフライはさらに満足度が高いと評判です。
一尾一尾を丁寧に捌いた鯵は、魚屋ならではの鮮度と技術が感じられる一品となっています。
このほかにも、カレイの煮付け御膳や鯖の塩焼き御膳、冬季限定のカキフライ御膳なども人気を集めています。
カキフライは毎年これだけを楽しみに訪れるお客さんもいるほどの逸品で、季節の味覚として親しまれています。
ミックスフライ御膳には海老フライ、白身魚フライ、帆立貝柱フライが盛り合わされ、サクサクの衣とレアな揚げ加減の帆立が魅力です。どの定食にも、小女子と胡桃の甘露煮の付け出しをはじめ、白菜の浅漬けに桜海老を和えた小鉢、柚子が効いた切干大根の煮物、青さの入った味噌汁、ふっくらとした白米がセットになっており、細やかな心配りが感じられます。
- 野口絵子さんがおすすめのお店
- アジフライ膳
昆布出汁に漬け込み下味をつけてフライに
短時間で揚げて身をふっくらと仕上げる - ぎんだら膳
米麹味噌西京味噌 ブレンドした味噌
1日から2日 漬け込んだ脂ののった鱈を炭火焼きに - 岩手県産の大ぶりな牡蠣を使用
こちらは『谷中 冨じ家(日暮里/魚介・海鮮料理)』のお店ページです。実名でのオススメが21件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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www.yanakaginza.com
| 住所 | 東京都文京区千駄木3-42-16 |
|---|---|
| 電話 | 03-5834-2882 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







