ふるさと最高!田園のカフェ「KANAE CAFE(カナエ カフェ)」
岩﨑英一さん
オーナーの岩﨑英一さんは、吉川町生まれの兼業農家の出身。地元の兼業農家に生まれ、自然豊かな故郷でサッカーに打ち込む少年でした。学校の事務職員として長年地元に勤める中で、少子高齢化や人口減少によって故郷の活気が失われていく現実を肌で感じ、「地域を盛り上げるには、みんなが集まる場所が必要だ」という想いを強めていったといいます。その信念のもと、57歳で早期退職を決断。サッカー仲間のフレンチシェフのもとで料理を学び直し、自宅の農機具小屋を壊して店舗を新築するという情熱的な道のりを経て、夢のカフェを実現させました。
店名の「カナエ」は、この地の地名「金会(きんかい)」の別の読みに由来しています。
明治時代に三つの村が合併した際、三本足のかまを意味する「鼎(かなえ)」という字が選ばれたことにちなんだもので、「三人で話すことを鼎談というでしょう。ここで楽しく語り合ってほしくて」という岩﨑さんの言葉に、カフェのコンセプト「つなぐ・のこす・まなぶ」への想いが凝縮されています。
田園地帯にひときわ目を引く黒い外壁のモダンな建物が目印。天井の高い開放的な店内には大型スピーカーが設置され、ジャズやポップスが心地よく流れます。テラス席からは六甲山の山並みを一望でき、移ろいゆく季節の風景とともにゆったりとした時間を楽しめます。
料理へのこだわりも格別です。
ランチの人気メニュー本日のランチは前菜・スープ・メイン・ライスが揃ったセットで、吉川町産の野菜や地元特産の酒米「山田錦」の麹で仕込んだ自家製味噌を使ったソースが味の決め手。
赤ワインソースに山田錦の麹味噌を加えることで、酸味がまろやかになり、肉の旨みを引き立てる深みある味わいに仕上がっています。84歳になる今も現役で農業を続けるお母様・八恵子さんが育てた野菜や自家栽培米も食卓に活かされており、家族総出でカフェを支える温かさが料理にも滲み出ています。
スイーツも見逃せません。店主の幼馴染みが手がける名物鼎(KANAE)ケーキは、台湾カステラのようなしっとりふかふかの食感が魅力で、甘さ控えめの生クリームとの相性も絶妙です。
ほのかのガトーショコラや、金・土・日曜日限定のベイクドチーズケーキも人気を集めています。コーヒーは大阪の焙煎豆をハンドドリップで丁寧に提供しており、ブラジルプレミアムショコラやベトナムアラビカなど豆の個性も楽しめます。
カフェから徒歩3分の場所には「関西のナイアガラ」とも称される名勝・黒滝もあり、散策の拠点としても最適です。故郷への愛情を原動力に、地域の未来を紡ごうとする岩﨑さんのカフェに、ぜひ足を運んでみてください。
兵庫県三木市吉川町にあるカフェです。日々季節の移ろいを感じながら、地元を愛するマスターが多くの皆様に喜んでいただける空間づくりに励んでいます。コーヒーやスイーツ、そしてランチをご用意して皆様のお越しを……
kanaecafe0077.hp.peraichi.com
| 住所 | 兵庫県三木市吉川町金会77 |
|---|---|
| 電話 | 080-5953-0077 |
※公式サイト・Instagramからですを引用させていただいております。
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
