山形の廃校巨大円形屋根「調香菜 Umui(ウムイ)」
東京から移住してきた高橋恵美子さん(Emikoさん)が、2005年に廃校となった円形校舎の2階部分を借り受けて営業しています。
恵美子さんは1972年生まれで、東京池尻大橋で2011年にumuiを開業した後、2014年に山形へ移住し、陶芸家の高橋廣道さんと再婚を経て、この場所で新たなスタートを切りました。
このお店の最大の特徴は、何といっても旧小学校の校舎という非日常的な空間。
シンボリックな円形校舎は近未来的な佇まいで、大きな欅の木とともに訪れる人を迎えます。
1階には陶芸工房「次年子窯」があり、ご主人が温泉施設の陶器風呂なども手がけています。
2階のカフェは全面ガラス張りで採光にこだわった明るい空間となっており、壁に描かれたアートやインテリア小物が独特の雰囲気を醸し出しています。
予約制を採用することで、一人一人のお客様にしっかりと料理を届けたいという恵美子さんの想いが込められています。
人気はやさいのさらです。このメニューは恵美子さんが長年の飲食業での疑問と、食と心身の関係性への探求から生み出した逸品で、季節の野菜を使った色とりどりの料理が美しく盛り付けられます。
玄米ご飯と味噌汁がセットになっており、日によって材料や味付け、メニューが変わるため、訪れるたびに新しい発見があります。
野菜の甘味がしっかりと感じられ、ハーブやスパイスが効いた薄味ながらも奥深い味わいが楽しめます。
中央には蓮根と豆腐ハンバーグが配され、その周りにかぼちゃ、にんじん、牛蒡、じゃがいもなど7種類ほどの野菜料理が小鉢で並びます。
菜食のはこは、全て野菜で構成されたお弁当スタイルで、彩り豊かで何種類もの野菜が使われたボリュームたっぷりの内容となっています。
また、七菜と玄米粥などの限定メニューも季節や仕入れによって提供され、旬の大石田食材をふんだんに取り入れた自然派ごはんが味わえます。
カレーメニューも用意されており、野菜と穀物だけでありながら満足感の高い仕上がりとなっています。
食後にはほうじ茶が提供され、のどかな風景とともにゆっくりとした時間を過ごすことができ、心も体も癒される特別なひとときを演出してくれます。
- 陶芸家の夫婦
- アトリエやカフェを運営
- 山形野菜の料理が13品
ボリューム満点の秘密は夫が作ったお皿が大きかったため
umui(ウムイ)(尾花沢・村山・大石田/定食) – Retty(レッティ)
こちらは『umui(ウムイ)(尾花沢・村山・大石田/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 山形県北村山郡大石田町次年子1205 |
|---|---|
| 電話 | 080-4208-5525 |
所ジョージ・林修・室井滋・二宮和也
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
