2025年10月7日放送の【ヒューマングルメンタリー オモウマい店】で紹介した、マグロ丸ごと定食のお店は『漁師食堂 大ばんぶる舞 さかな大統漁』です。

漁師食堂 大ばんぶる舞 さかな大統漁は、2023年7月に那覇市港町にオープンした海鮮食堂です。

西原町、本部町、沖縄市に続く系列店として誕生したこのお店は、那覇港のすぐ隣という漁港直送の鮮度を生かした立地が魅力となっています。
那覇空港から車で約15分とアクセスも良く、開店前から行列ができるほどの人気店へと成長しました。

店主の兼次さんは「鮮度の良い沖縄の美味しい魚を味わって欲しい」という想いから、自らの目で見て直接仕入れることにこだわっています。

お店の名物は、毎月1000食以上も注文される大ばんぶる舞刺身定食です。船盛に盛られた新鮮な刺身は、その日の仕入れ状況によって内容が変わるため、何が出てくるかは当日のお楽しみとなっています。
マグロやイラブチャー、セーイカなど沖縄ならではの魚介が並び、鮮度の良さと豪快な盛り付けが評判を呼んでいます。
定食には魚の骨を10キロ以上使って出汁をとった濃厚な魚汁が付いており、この魚汁だけでご飯が進むほどの奥深い味わいです。

卓上には自家製のもずく味噌が用意されており、ニンニクと唐辛子のアクセントが効いたこの調味料をご飯にかけると、さらに食欲をそそります。

バター焼となかおち定食は、魚のバター焼きが卵焼き用のフライパンで提供され、甘じょっぱさの中にニンニクのパンチが効いており、身はふっくら、皮はパリッと仕上がっています。
そして最大の見どころは、まな板からこぼれそうなほどの大きなマグロの中落ちです。
スプーンで豪快にすくいながらいただくスタイルは、まさにエンターテイメント。このボリュームと迫力あるビジュアルが、多くのお客さんを驚かせ、喜ばせています。

他にも、本日の2種よくばり丼定食やぶつ切り月見まぐろ丼＆船上鮪ラーメン、近海魚のカツ丼定食など、個性豊かなメニューが揃っています。
日替わりメニューを含めると全部で60種類以上にもなり、その日仕入れた魚に合わせて調理方法を決めているため、多い日には40種類近くの日替わりメニューが登場することもあります。

卓上には海鮮丼専用タレやオリジナルの昆布醤油、天かすなどが用意されており、自分好みにアレンジできるのも楽しみの一つです。

金曜日と土曜日の夜には17時から21時まで海鮮食べ飲み放題プランも実施されており、刺身、焼物、巻物、揚げ物などが次々と提供される人気企画となっています。

ヒロミ・小峠英二・宮川大輔・松尾諭・志田未来・佐野愛花・川本笑瑠・ウルフアロン