【ニッポン行きたい人応援団】梅干し(江戸時代から続くお店)和歌山『山崎屋』のお店の場所

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2023年9月4日(月)放送の【世界!ニッポン行きたい人応援団】で紹介された江戸時代から続く梅干しのお店は和歌山県白浜町の『山崎屋』です。番組で紹介したメニュー、お店の場所情報をチェック。
番組ではアルゼンチンからクララさんをご招待

梅干し 白浜駅「梅ぼし専門店 山崎屋」

梅ぼし専門店 山崎屋は、江戸時代から代々続く歴史深い梅干し専門店で、和歌山県西牟婁郡白浜町にあります。
現在の店主は9代目にあたり、江戸時代初期の創業以来350年以上という長い歴史を誇るお店です。

店内には梅干しが入った樽が天井近くまで積み上げられており、350年前の梅干しも取り扱っています。

江戸時代に漬けられた梅干しが現在でも販売されており、1粒5000円という価格で提供されています。
この驚くべき梅干しは、昔ながらの塩分濃度の高い製法により長期保存が可能となったもので、まさに究極の保存食。食感は通常の梅干しよりもしっかりとしており、350年という歳月を感じさせる独特の風味を持っています。
X JAPANのYOSHIKIさんも購入されたことがあるという、このお店の看板商品です。

昔ながらの塩分20%の梅干しは、非常にしょっぱく酸っぱい昔ながらの味わいが特徴で、梅干しの漬け汁を冷蔵庫に入れるとジェル状になるほど濃厚です。
大粒の紀州南高梅を使用しており、たたき梅にしても梅サワーにしても絶品の味わいを楽しめます。店主が話好きで親切に対応してくれるため、好みの塩分濃度や味の希望を伝えると、最適な梅干しを推薦してもらえます。

そのほかにも多彩な梅干しが揃っており、200年前の梅干し100年前の梅干しといった歴史ある逸品から、つぶれ梅ぼし・塩分6%つぶれ梅ぼし・塩分4%蜂蜜漬けなど手頃な商品まで豊富に取り揃えています。

蜂蜜漬けは塩分を抑えたマイルドな味わいで、現代の食生活にも合わせやすく人気があります。


食べログ
  • 350年前に漬けた“梅干し” 一粒 5000円
  • 創業は江戸時代初期
  • 1670年に漬けた“梅干し”を番組で試食
  • X JAPANのYOSHIKIさんが買いに来るお店
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町3745-6
電話 0739-43-2943

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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