【鶴瓶サンド】氷しるこ・鶴瓶が行きつけ『おかめ』半蔵門の甘味処のお店の情報〔中条あやみ〕

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放送の【鶴瓶サンドウィッチマンの夏旅】鶴瓶さんがロケで紹介した、行きつけの氷しるこのお店は『おかめ』です

氷しるこ 半蔵門駅「甘味 おかめ 麹町店(カンミ オカメ コウジマチ)」

甘味処おかめ麹町店は、1946年に有楽町で創業した老舗甘味処の一つで、皇居半蔵門駅から徒歩約2分の千代田区麹町にあります。
この店の前身は1930年代に深川で営業していた「二川屋」という甘味処で、戦後の昭和21年に現在の「おかめ」という屋号で有楽町に本格的な店を構えたのが始まりです。
現在は有楽町店、交通会館店と併せて3店舗を展開している歴史ある甘味処として親しまれています。

麹町店の最大の特徴は、古材や天然木の欅・松・梓などの無垢材を柱や梁に使用し、壁には漆喰やなまこ、床には御影石を施工した本格的な民家造りの内装です。松本民芸家具の水屋箪笥には陶芸家の柴田雅章氏の大皿が常設され、季節の移り変わりに合わせた民芸の器や郷土玩具が並びます。

店内中央には書家の久泉氏による「しる古」の書も飾られ、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が広がっています。他の2店舗と比べて広々とした造りで、ゆったりとした時間を過ごすことができるのが麹町店ならではの魅力です。

看板メニューは、一般的なおはぎのおよそ2倍の大きさを誇る巨大なおはぎです。小豆と砂糖だけで作る餡は甘さ控えめで、注文をいただいてから一つ一つ手作りするため、ほんのり温かく柔らかい食感が楽しめます。
つぶ餡をたっぷりと纏った基本のおはぎのほか、イソフラボンやカルシウムを豊富に含むきなこおはぎ、香ばしい風味の胡麻おはぎ、そして春限定の淡い桜色に染めたさくらおはぎまで、バラエティ豊かな種類が用意されています。
どの種類も米粒の食感を残すように炊き上げたもち米を使用し、素朴で懐かしい味わいが特徴です。

食事メニューも充実していて、おでんとおはぎが同時に楽しめる甘辛弁当。出汁で炊き上げた茶飯のおにぎりに白胡麻を振りかけ、出汁の染みた大根や竹輪、はんぺんなどのおでん7種、お吸い物、漬物がセットになっています。

また、茶めしおでんは7種類のおでんと茶飯、漬物を添えたセットで、鰹と昆布の上品な出汁がじっくりと染み込んだおでんは絶品です。

食べログ
  • 氷しるこ 970円
  • 蔵王あんみつ 980円
  • 氷イチゴミルク白玉5個のせ 1020円
  • 甘夏パフェ 1140円
Retty

甘味 おかめ 麹町店 – Retty(レッティ)

こちらは『甘味 おかめ 麹町店(永田町・麹町/カフェ)』のお店ページです。実名でのオススメが31件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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住所 東京都千代田区麹町1丁目7 フェルテ麹町、1階
電話 03-5275-5368

笑福亭鶴瓶・サンドウィッチマン・中条あやみ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!