【なりゆき街道旅】三崎のマグロ全部位を食べ尽くし『くろば亭』三浦海岸ロケお店を紹介〔津田寛治・川村エミコ〕

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放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、津田寛治さん・川村エミコさんがゲストで紹介した、三崎のマグロ全部位を堪能のお店は『くろば亭』です。

三崎口のマグロ全部位を堪能「くろば亭(クロバテイ)」

くろば亭は、まぐろの水揚げ港として全国にその名を轟かせる神奈川県三浦市・三崎港のほとりに、昭和46年に開店したまぐろ料理の専門店です。

まぐろに精通する料理人がまぐろを骨のズイまでを使い切り、200種類以上のメニューを生み出してきた老舗で、親子代々まぐろとともに歩んできた一軒家です。

創業者の山田芳央さんが腕を磨き、二代目の拓哉さん、さらには三代目へと受け継がれてきた家族経営のお店で、その屋号「くろば亭」は「玄人の刃(くろうとのやいば)」に由来するそう。

三崎の漁師は、昔からマグロの内臓や未利用の様々な部位を使った沖料理を作っていました。この伝統が、他のまぐろの街にはない三崎のまぐろ料理の魅力です。
くろば亭はその伝統を現代に受け継ぎ、鮪の内臓、希少部位、胃袋、心臓、白子、たまごや頭の部位、ハチ、のど、眼肉、ホホ、そして尾の身の皮、正身、スジ、骨ズイなどを使った独自のまぐろ料理法「世界一楽しいまぐろ料理」を目指しているお店です。

お店の人気ナンバーワンといえば、やはりまぐろ親父のカルビ焼き
このタレにまぐろをツボ漬けし、黒大豆を発酵させた豆鼓味噌を使って焼いた料理で、強火でサッと焼き上げることで香ばしく仕上げた一品。
まぐろをまるでお肉のように豪快に味わえる独自のスタイルが評判を呼び、地元の常連さんが口をそろえて「くろば亭の味はこれだ」と言うほど濃いめのタレの風味が後を引きます。まぐろをこんなふうに食べるのか、と思わず目からウロコが落ちるような体験です。

そのほかにも見逃せないのが、まぐろのかぶと焼き
かぶとからとれる「ハチ身、ホホ肉、のど肉、眼肉」を丸ごと盛り合わせたこの一品は、くろば亭にしか味わえない豪快な料理として知られています。
5〜6人前という大きさのため来店3日前までに要予約ですが、大勢でわいわいと楽しめるテーブルの主役になります。

また、まぐろユッケも人気の一品で、くろば亭の特製タレで漬け込んだまぐろユッケはたまごと絡めていただくのがおすすめです。とろりとした食感とコクのある味わいはご飯との相性も抜群。

さらに二代目・拓哉さんが三崎港の地魚文化を守りたいという思いから生み出した地魚の刺身定食は、その日の朝に市場から直接仕入れた旬の魚を使う毎日替わりのメニューで、おいしい地魚はここでしか食べられないという信念が込められた一皿です。三崎の海の恵みをまるごと感じられる、まぐろと並ぶくろば亭のもう一枚の看板です。

品川や横浜方面からは京急のみさきまぐろきっぷを使ってアクセスするのが人気で、くろば亭はその利用店の一つにもなっています。週末は開店前から行列ができることも珍しくないので、事前の予約や早めの来店がおすすめです。


食べログ
  • 茜身のタレ焼き 1100円
  • 三崎鮪一匹盛り 4400円
  • 毎朝11時頃からカブトの解体ショー予約不要
  • 親子三代に渡って引き継がれメニュー200種類以上 三崎漁港の名店
  • 冷凍技術を駆使し三崎では美味しく頂ける
住所 神奈川県三浦市三崎1-9-11
電話 046-882-5637

ハナコ

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この記事の作者・監修

Activi TV

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