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1分で完売するミルクレープ「Lupi Coffee(ルピ コーヒー)」
新宿御苑にある人気カフェで修業を積んだ店主が、お客さんであったもうひとりの店主と意気投合し、二人でオープンさせたお店です。
店名は「想像力」「貪欲」「感謝」という花言葉を持つルピナスの花に由来しており、店主たちが大切にしているモットーが込められています。
上野駅入谷口から徒歩約8分、水色の外壁にコーヒーを飲む女の子のイラストが描かれた建物が目印で、上野公園やアメ横からもアクセスしやすい立地にあります。
店内はアンティーク調のテーブルや椅子が配された6席のみの小さな空間で、ドライフラワーなど細部にまでこだわりが感じられる、あたたかみのある雰囲気が魅力です。
このお店の特徴は、なんといっても一枚一枚丁寧に焼き上げるミルクレープ。
オーダーを受けてから薄いクレープ生地を重ねていく様子はまさに職人技で、断面の美しさは芸術品のよう。旬のフルーツを贅沢に使った季節限定のミルクレープが次々と登場し、イチゴや抹茶と桜、無花果など、訪れるたびに違う味わいに出会えます。
中でも秋に登場する無花果のキャロケミルクレープは、8種類もの無花果を使用し、スパイスが香るキャロットケーキ風味のクレープ生地との組み合わせが独創的で、複雑な味わいが楽しめます。
人気は、朝8時から午後1時まで注文できるモーニングメニューです。クロックムッシュプレートは、カリッと焼いた薄切りバゲットに、クリーミーなベシャメルソースとバターの香るきのこのソテー、チーズと厚切りハムが絶妙に組み合わさった一品。プラス100円で目玉焼きを追加すればクロックマダムに変身し、半熟の黄身が絡んでさらに贅沢な味わいになります。
他にもアボカドトーストプレートや旬の食材を使ったオープンサンド、日替わりのサンドイッチプレートなど、バリエーション豊かなモーニングが揃っています。
ランチタイムにはサーモンのサラダガレットがおすすめで、もっちりとした生地にほうれん草とチーズ、たっぷりのサーモンとサラダが乗った満足度の高い一皿です。コーヒーは世田谷のロースターから仕入れた中炒りの豆を使用し、エチオピアとコロンビアのオリジナルブレンドを毎日飲んでも飽きないよう丁寧にハンドドリップで淹れています。
平日でも朝から列ができる人気ぶりで、完売状況によっては受付が早めに終了することもあります。上野散策の途中にふらりと立ち寄って、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 1分で完売するミルクレープ
- 毎朝6席を求めて争奪
- 静岡県産のそば粉で独自配合したガレット生地
LUPI COFFEE(ルピ コーヒー)(上野/カフェ) – Retty(レッティ)
こちらは『LUPI COFFEE(ルピ コーヒー)(上野/カフェ)』のお店ページです。実名でのオススメが2件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都台東区北上野1-1-1 |
|---|
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
上野駅の駅ナカ・パンダ土産「エキュート上野」
全69ショップのエキナカ商業施設
| 住所 | 東京都台東区上野7丁目1−1 JR 上野駅 3F |
|---|---|
| 電話 | 03-5826-5600 |
パンダとご対面「上野動物園」
開園当初は農商務省の管轄でしたが、後に宮内省へと変わり、1924年(大正13年)に昭和天皇のご成婚を記念して東京市へ下賜されました。その経緯から「恩賜」という名前がついています。
園内は正門がある東園と不忍池のほとりにある西園の二つに分かれていて、いそっぷ橋で結ばれた広大な敷地には、約300種3,000点ものたくさんの動物たちが暮らしています。
この動物園を象徴するのが、なんといってもジャイアントパンダです。1972年(昭和47年)に初めて来日したジャイアントパンダは、日本中にパンダブームを巻き起こすきっかけとなりました。上野動物園は、日本で最も長くパンダを飼育しているだけでなく、国内で初めて繁殖に成功した動物園でもあります。2020年9月には、パンダたちのより自然な生活環境を目指して、中国四川省の生態系をモデルにした新しい施設「パンダのもり」が西園に完成しました。ここでは、2021年6月に誕生した双子のパンダ、シャオシャオとレイレイなど、愛らしい姿を間近に見ることができます。また、かつては東園と西園の間を、日本初のモノレールが可愛らしい外観で結んでいたことも、この動物園ならではのエピソードです。
| 住所 | 東京都台東区上野公園9−83 |
|---|---|
| 電話 | 03-3828-5171 |
火入れが絶妙なとんかつ「東京とんかつ がぶう」
製菓企業BAKEの元役員と、西荻窪の名店とんかつ けい太出身の若手シェフ谷口海斗氏がタッグを組んだブランドで、もう普通のとんかつには戻れないをコンセプトに掲げています。
谷口シェフは甲子園出場経験を持つ元高校球児で、消防士を経て料理の道へ転身し、全国の名店で研鑽を積んだという異色の経歴の持ち主です。
このお店の最大の魅力は、最高級銘柄豚を肉厚にカットし、オーダーメイドの生パン粉で揚げた極上のとんかつです。
低温でじっくり火入れをした後、高温の油でさっと仕上げることで、断面がほんのりピンク色に輝く美しい仕上がりを実現しています。
岩中豚、三右衛門、まる豚、TOKYO Xといった複数の銘柄豚から選べるシステムで、それぞれ上ロース、特上ロース、上フィレ、特上フィレが用意されています。
特に三右衛門豚は飲める脂と評される甘みとコクが特徴で、塩、わさび、辛子、特製醤油と様々な味変で楽しめます。
お店でひそかな人気を集めているのが単品のメンチカツです。豚肉と牛肉をブレンドしたジューシーな味わいが特徴で、おすすめの食べ方はご飯の上にメンチカツと卵黄をのせ、醤油と黒トリュフドレッシングをかけていただくスタイルです。
定食にはキャベツ、味噌汁、そして山形県産つや姫を羽釜で炊き上げたご飯が付いてきます。
キャベツにかける黒トリュフドレッシングは、しんなりとした食感の千切りキャベツとの相性が抜群で、おかわり必至の美味しさです。
ご飯は茶碗2杯まで無料でおかわりができ、ふっくらとした炊きあがりが揚げ物との相性を引き立てます。
このほか、エビやホタテ、白子のフライ、クリームコロッケなど、同じこだわりのパン粉を使用したサイドメニューも充実しており、特にふわふわに仕上げた魚介系のフライは隠れた逸品として評判です。
地下1階のスタイリッシュな店内は、白を基調とした高級感あふれる空間で、カウンター17席のみのゆとりある造りが特徴となっています。
- 2025年オープンの火入れが絶妙なとんかつ
- 銘柄豚を選べる最新トンカツ
東京とんかつ がぶう(上野/とんかつ) – Retty(レッティ)
こちらは『東京とんかつ がぶう(上野/とんかつ)』のお店ページです。実名でのオススメが7件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都台東区上野4-6-4 OGSⅡ B1F |
|---|
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
ハナコ・コカドケンタロウ・栗原恵
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
