火入れが絶妙なとんかつ「東京とんかつ がぶう」
製菓企業BAKEの元役員と、西荻窪の名店とんかつ けい太出身の若手シェフ谷口海斗氏がタッグを組んだブランドで、もう普通のとんかつには戻れないをコンセプトに掲げています。
谷口シェフは甲子園出場経験を持つ元高校球児で、消防士を経て料理の道へ転身し、全国の名店で研鑽を積んだという異色の経歴の持ち主です。
このお店の最大の魅力は、最高級銘柄豚を肉厚にカットし、オーダーメイドの生パン粉で揚げた極上のとんかつです。
低温でじっくり火入れをした後、高温の油でさっと仕上げることで、断面がほんのりピンク色に輝く美しい仕上がりを実現しています。
岩中豚、三右衛門、まる豚、TOKYO Xといった複数の銘柄豚から選べるシステムで、それぞれ上ロース、特上ロース、上フィレ、特上フィレが用意されています。
特に三右衛門豚は飲める脂と評される甘みとコクが特徴で、塩、わさび、辛子、特製醤油と様々な味変で楽しめます。
お店でひそかな人気を集めているのが単品のメンチカツです。豚肉と牛肉をブレンドしたジューシーな味わいが特徴で、おすすめの食べ方はご飯の上にメンチカツと卵黄をのせ、醤油と黒トリュフドレッシングをかけていただくスタイルです。
定食にはキャベツ、味噌汁、そして山形県産つや姫を羽釜で炊き上げたご飯が付いてきます。
キャベツにかける黒トリュフドレッシングは、しんなりとした食感の千切りキャベツとの相性が抜群で、おかわり必至の美味しさです。
ご飯は茶碗2杯まで無料でおかわりができ、ふっくらとした炊きあがりが揚げ物との相性を引き立てます。
このほか、エビやホタテ、白子のフライ、クリームコロッケなど、同じこだわりのパン粉を使用したサイドメニューも充実しており、特にふわふわに仕上げた魚介系のフライは隠れた逸品として評判です。
地下1階のスタイリッシュな店内は、白を基調とした高級感あふれる空間で、カウンター17席のみのゆとりある造りが特徴となっています。
- 2025年オープンの火入れが絶妙なとんかつ
- TOKYO X・まる豚・三右衛門・阿波の金時豚
東京とんかつ がぶう(上野/とんかつ) – Retty(レッティ)
こちらは『東京とんかつ がぶう(上野/とんかつ)』のお店ページです。実名でのオススメが7件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都台東区上野4-6-4 OGSⅡ B1F |
|---|
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
ハナコ・コカドケンタロウ・栗原恵
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
