【なりゆき街道旅】新大久保で巡ったロケ地・お店まとめ〔迫田孝也・大友花恋・二階堂高嗣〕

2025年11月23日放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、迫田孝也さん・大友花恋さん・二階堂高嗣さんがゲストで紹介した情報。

Hi Coffee（ハイコーヒー）は、2025年8月、韓国文化の発信地として賑わう新大久保エリアに登場した、新感覚のカフェです。
新大久保駅からほど近い、名物のイケメン通り沿いに店を構え、韓国の伝統的な木造家屋である「韓屋（ハノク）」をモチーフにした空間が大きな話題を集めています。まるでソウルの路地裏に迷い込んだかのような、趣のある店内で、訪れる人々を日常の喧騒から解き放ち、ゆったりとしたカフェタイムへと誘ってくれます。

韓国では、今レトロブームが起こっており、その雰囲気を味わえるお店としてこの夏オープンしました。

このカフェは、日本にいながら韓国旅行気分を味わえる美しい内装が魅力です。三階建てで広々とした造りなので、混雑する新大久保のカフェの中でもゆったり過ごせます。木材を基調とした落ち着いた店内は、窓からの柔らかな光が心地良く、友達とのおしゃべりにも、一人でのんびり過ごすにも最適です。人気の韓国グルメ店「75chacha」の姉妹店という情報もあり、期待が高まります。

お店を訪れたらぜひ注文したいのが、見た目のかわいさで注目を集めるシグネチャードリンク、Hiくまアメリカーノです。
これは、コーヒーの氷が愛らしいクマの形をしているという、遊び心あふれる一品で、グラスの中でちょこんと顔を出すクマの姿に思わず笑顔になってしまいます。
見た目だけでなく、コーヒー本来の香りとほどよい苦みがバランスよく楽しめるため、可愛さと美味しさの両方を求める女性や子どもたちに大変人気を集めているメニューです。

ドリンクメニューでは、ユニークな器で提供されるはんありモカゴールドラテも外せません。
まるで韓国の古い壺のような器に盛り付けられたラテは、見た目のインパクトも抜群で、上層の甘いクリームと、コーヒーの苦味のハーモニーが絶妙だと評判です。

小麦粉にごま油、砂糖などを加えて作られ、蜜に浸したしっとりとした食感が特徴のヤッカや、もち米と小麦粉を混ぜて油で揚げる伝統菓子のケソンジュアッなど、素朴で奥深い味わいが魅力です。

さらに、もちもち食感と香ばしい黒ごまの風味がやみつきになる黒ごまおもちミニケーキもおすすめです。新大久保の新しいランドマークとして、カフェ好きから韓国好きまで、多くの方々に愛されています。

TOP MART 新宿本店は、2024年4月に東京都新宿区大久保にオープンした大型の韓国食品スーパーです。

元々「YES mart」というスーパーがあった場所で、経営会社が変わったことに伴い、名前と装いを新たにリニューアルオープンしました。

本場韓国からの定番商品から、最新のトレンド商品まで、幅広い食品や食材を豊富に取り揃えており、多くの韓国カルチャーファンや地元の方々から注目を集めています。

店内にはイートインスペースが設けられており、販売されているおでんなどの韓国料理をその場で味わうことができます。

本格的な味わいの冷凍参鶏湯スープは人気が高く、自宅で手軽に韓国の滋養料理を楽しみたい方に喜ばれています。

さらにチルドや冷凍ケースには、日本では珍しい豚足や韓国の伝統的な腸詰であるスンデといった、家庭料理ならではの食材も並び、本格的な韓国料理に挑戦したい方にもおすすめです。

お菓子コーナーでは、韓国の伝統菓子である薬菓（ヤックァ）を今風の可愛らしいデザインでアレンジした商品や、ドラマで話題になったコーヒーキャンディなど、最新の流行を取り入れたアイテムも見つけることができます。

お店は東新宿駅A1出口から徒歩すぐの職安通り沿いにあり、年中無休で朝9時から夜23時まで営業しているため、日中の買い物はもちろん、仕事帰りや夜遅くの時間でも立ち寄りやすいのが特徴です。

韓国釜山発祥の郷土料理、ナッコプセの専門店として韓国で圧倒的な人気を誇る「サウィ食堂」の日本2号店が、新大久保の賑やかな街に「サウィ食堂 新大久保本店」として2025年4月28日にオープンしました。韓国国内では2018年の創業からわずか数年で30店舗以上を展開し、ナッコプセ専門のフランチャイズチェーンとして業界のトップを走る勢いのあるお店です。

店名の「サウィ（사위）」は韓国語で「婿」という意味です。創業者である二人の婿が、義母が作ってくれた忘れられないナッコプセの味を長年研究し、その味を再現して開いたという心温まるエピソードが詰まったお店です。

「サウィ食堂」の看板メニューであるナッコプセの味の決め手は、韓国で特許を取得している「秘伝のタレ」にあります。味噌や数種類の唐辛子など、17種類もの材料を組み合わせ、72時間かけて低温熟成させることで、深みのある独自の味わいが生まれています。この大切なタレは韓国から直輸入し、日本にいながら本場韓国そのままの味を楽しむことができます。

ナッコプセは、タコ（ナクチ）、ホルモン（コプチャン）、エビ（セウ）の頭文字を組み合わせた旨辛い海鮮ホルモン鍋です。ピリ辛のタレだけでなく、具材一つひとつにもこだわっています。ホルモンは新鮮な牛の大腸だけを使用し、ローリエや長ネギなど8種類の材料で丁寧に下処理して風味を引き立てています。エビは食感を重視してサイズを厳選し、タコも歯ごたえの良い大きさに均等にカットするなど、徹底した品質管理のもとで提供されています。具材の旨味が溶け出した甘辛いタレは、ごはんやお酒との相性も抜群です。

ナッコプセのほかにも、お店自慢の名物料理が揃っています。自家製スープでじっくり煮込んだ「ポッサム」は、お肉のやわらかさが評判の一品です。豚肉を薬味やキムチと一緒に葉野菜に包んで食べるこの料理は、ヘルシーで女性にも人気があります。また、海老のプリプリとした食感とニラの香りが食欲をそそる「海老ニラチヂミ」は、外はカリッと、中はもちもちとした食感が楽しめます。

鍋の締めにおすすめなのが、本場韓国式チャーハン「ポックンパ」です。鍋の底に残った旨味たっぷりのタレと具材を使い、スタッフが手際よくごはんと炒め合わせる様子も楽しめます。お一人様でも気軽にナッコプセを楽しめるよう、1人前から注文できるのも嬉しいポイントです。

ハナコ