【なりゆき街道旅】インドカレー『ガネーシュ』横浜・金沢区・八景島のお店を紹介〔石黒賢・真飛聖〕

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放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、石黒賢さん・真飛聖さんがゲストで紹介した、インドカレーの名店のお店は『ガネーシュ』です。

超本格的南インドカレーの名店「ガネーシュ」

京急線能見台駅から徒歩2分の南インド料理専門店「ガネーシュ」。1992年、横浜市緑園都市で創業し、多くのカレーファンを魅了してきました。

初代オーナーシェフは、東京・九段下(現麹町)の南インド料理の名店「アジャンタ」で修業を積んだ本格派。2007年に他界し、お店も一度閉店しましたが、奥様の佳子さんが2008年に能見台で再出発しました。店内にはヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」が飾られ、落ち着いた雰囲気です。

ガネーシュの魅力は、本場南インド料理に、初代シェフのフレンチ修業経験と佳子さんの独自の感性を加えた料理です。
南インドは米が主食で、カリーもご飯に合うさらりとした仕上がり。乳製品よりココナッツなどの植物性油脂や豆、野菜をたっぷり使い、あっさりしていて胃にもたれにくいと評判です。
ガネーシュはスパイスを「漢方薬」のように捉え、ホールスパイスを大胆かつ繊細に使い分け、食べた後に身体がじんわり温まります。
初代オーナーシェフは南インド料理に欠かせないハーブ「カレー・リーフ」の国内栽培にも尽力し、その素材へのこだわりは現在のガネーシュにも受け継がれています。

お店の一番人気は、2014年に「ガチカレー」で銀賞を受賞したチキンカレーです。岩手県産の銘柄鶏「菜彩鶏」を使用し、特有の臭みを抑え、スパイスの香りと旨味を引き出しています。
マスタードと唐辛子の辛味、トマトとヨーグルトの酸味、ココナッツの甘みが絶妙なバランスで調和し、奥深いコクが楽しめます。テイクアウトや冷凍パックでも販売しています。

南インドの定食ミールスもおすすめです。一皿に南インドの六つの味覚「甘・辛・酸・塩・苦・渋」のバランスを考えたカリーや副菜が並びます。最初はそれぞれの味を一口ずつ、その後はライスと混ぜ合わせながら味わいます。
ラッサムは、タマリンドなどの酸味と唐辛子の辛味が効いた薬膳スープカリーです。レモンライスは、レモンの酸味がカリーの風味を引き立てます。米と豆を発酵させたクレープのような生地に具材を包んだドーサもあります。多様な南インドの食文化を楽しめます。


食べログ
  • ランチ・ミールス 2350円
  • オイスターマサラ 1750円
  • 食べログ百名店5回選出!本格インドカレー

【ガネーシュ】横浜・インド料理 – じゃらんnet

ガネーシュのクチコミ評点:4.2(5点満点中)。じゃらんnetではガネーシュのクチコミ(4件)や投稿写真をご確認頂けます。ガネーシュ周辺のホテル/観光スポット/ご当地グルメ/イベント情報も充実。…

住所 神奈川県横浜市金沢区能見台通8-5
電話 045-306-7796

ハナコ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!