【なりゆき街道旅】勝浦で巡ったロケ地・お店まとめ〔杉田かおる・つるの剛士〕

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放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、杉田かおるさん・つるの剛士さんがゲストで紹介した情報。

勝浦朝市

勝浦朝市は、430年以上続く日本三大朝市の一つとして、千葉県勝浦市の中心部で毎朝開催されています。かつては漁師と農民が物々交換をする場でしたが、現在では新鮮な海の幸や山の幸はもちろん、手作りの雑貨や食べ歩きできる軽食まで、多種多様なお店が軒を連ねています。

この朝市は、天正19年(1591年)に勝浦城主であった植村泰忠が、農水産物の交換の場として開設したのが始まりと伝えられています。長い歴史の中で、勝浦は「勝浦三町江戸勝り」と称されるほど発展し、朝市もその繁栄を支えてきました。現在では、開催場所が月前半は「下本町朝市通り」、月後半は「仲本町通り」と分けられ、毎週水曜日と元旦を除いて毎日、朝6時30分頃から11時頃まで開かれています。

朝市でぜひ味わっていただきたいのが、食べ歩きグルメです。名物として知られる「わらびもち」は、つるんとした喉ごしと優しい甘さが特徴で、人気を集めています。 (INDEX 4, 12) また、勝浦のご当地グルメである「勝浦タンタンメン」も外せません。ラー油たっぷりのピリ辛スープが特徴で、朝から体が温まる一品です。

新鮮な海の幸も勝浦朝市の大きな魅力です。カツオや伊勢エビ、サザエなどの新鮮な魚介類はもちろん、自家製の干物や佃煮なども販売されています。「カツオの角煮」は、ジャパン・フード・セレクションで金賞を受賞した逸品です。

山の幸も豊富で、採れたての野菜や果物が季節ごとに並びます。春にはタケノコや菜の花、夏にはトマトやキュウリ、秋には栗やサツマイモ、冬には大根や白菜など、訪れる時期によって様々な旬の食材に出会えます。

  • ワタナベ 2500円
  • 勝浦産かつおつくだ煮 350円
  • ブルーベリー 中 500円
  • ハラペーニョ酢漬け 800円
  • 三大朝市で食べ歩き&伊勢海老購入!
  • ジェラート、わらび餅、採れたてブルーベリー

勝浦朝市 – 千葉県勝浦市観光協会公式サイト

430年以上続く青空マーケット「勝浦朝市」。勝浦産の食材、朝採れの野菜、水揚げされたばかりの鮮魚、おいしい手作り惣菜やコーヒー。最近はハンドメイドの雑貨なども並びます。

www.katsuura-kankou.net

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住所 千葉県勝浦市浜勝浦319
電話 0470-73-2500

元祖!勝浦タンタンメン「元祖勝浦式担々麺 江ざわ」

江ざわは昭和29年に千葉県勝浦市で創業した、勝浦タンタンメン発祥の老舗ラーメン店です。

初代店主の江澤勉さんが考案したオリジナルの坦々麺が始まりで、現在は三代に渡って続く名店として県内外から多くのファンが山の中の店舗まで足を運んでいます。

勝浦市の漁師や海女さんたちが寒い海仕事の後に冷えた体を温めるラーメンとして親しまれ、やがて勝浦市全体に広がって地域を代表するご当地グルメとなりました。2015年にはB-1グランプリでゴールドグランプリを受賞し、全国的な知名度を確立しています。

江ざわの勝浦タンタンメンの最大の特徴は、真っ赤な自家製ラー油で覆われた独特の見た目です。
初代店主が本場中国の担々麺を再現しようとした際、当時手に入らなかった芝麻醤の代わりに独自の製法で作り上げた自家製ラー油と玉ねぎの甘みを活かしたオリジナルレシピが生まれました。
鶏ガラ・豚ゲンコツ・魚介からとっただしと自家製タレをブレンドした醤油ベースのスープに、この特製ラー油がたっぷりと浮かび、見た目以上にまろやかで深い味わいを生み出しています。暖簾にある「坦々麺」の文字も、地域に根ざすという想いから土偏の「坦」の字を敢えて使用しているというこだわりがあります。

お店では担々麺上担々麺があり、基本の担々麺は醤油ベースのスープに挽肉と玉ねぎ、白髪ネギがのった定番メニューで、辛さは控えめから大辛まで5段階から選べます。
上担々麺は挽肉の量が増えた贅沢版で、より濃厚な旨みを楽しめます。辛いものが苦手な方でも安心して味わえるよう、辛さ控えめでの注文も可能で、玉ねぎの自然な甘みが辛さを和らげてくれるため、見た目ほど激辛ではありません。


食べログ
  • 坦々麺
  • 元祖!勝浦タンタンメン

元祖 勝浦式坦々麺 江ざわ – Retty(レッティ)

[ラーメン好き人気店☆☆☆] こちらは『元祖 勝浦式坦々麺 江ざわ(勝浦/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが152件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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住所 千葉県勝浦市白井久保296−8
電話 090-4410-5798

かつうら海中公園海中展望塔

『かつうら海中公園海中展望塔』は、1980年11月1日にオープンした、日本で初めて建設された海中展望塔です。 海蝕崖や海岸植生の探勝を目的に建設され、東洋一の規模を誇ります。 海中公園は、1974年6月に40番目の海中公園として指定されました。

この展望塔は、海中公園の中心施設として、沖合60mの位置に立っています。 全高24.4m、水深8mの海中展望室からは、24個の窓を通して、季節ごとに変化する海の生き物たちの生態を観察することができます。 暖流と寒流がぶつかる勝浦の海は、栄養豊富で魚の種類も多く、年間を通して約90種もの生物が見られると言われています。

展望塔へは、海上を走る橋を渡ってアクセスします。 この橋は周りに遮るものがなく、海を近くに感じられる開放的な雰囲気が魅力です。 海中展望室で海の生き物たちを観察した後、海上展望室からは太平洋の雄大な景色を眺めることができます。 天候によっては、窓の外の透明度が変化し、入場料金が変わるというユニークなシステムも特徴です。

海中展望塔で見られる魚は、ツノダシやハコフグといった可愛らしいものから、イシダイやメバルといった食用としても親しまれている魚まで様々です。 運が良ければ、全長1.5mほどのドチザメに遭遇することも。 時には大きなサメやエイ、カメが見られることもあり、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。 餌やりの時間帯に遭遇すると、たくさんの魚が集まってくる様子を見ることができるそうです。

  • 海中展望塔で海の生物を鑑賞

【勝浦海中展望塔】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

勝浦海中展望塔の観光情報 営業期間:営業:9時~17時(受付~16時30分)、交通アクセス:(1)JR外房線鵜原駅より吉尾方面へ徒歩15分。勝浦海中展望塔周辺情報も充実しています。千葉の観光情報ならじ……

住所 千葉県勝浦市吉尾174
電話 0470-76-2955

葉県の特産品「房総 おさかな村」


食べログ
  • 海鮮丼の具 サーモン 544円
  • 海鮮丼の具 ホタテ 509円
  • はまぐり 1個 130円
  • 千葉県の特産品を中心に約200種類が並ぶ
住所 千葉県勝浦市浜行川134-1
電話 0470-76-4611

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

防波堤で海釣り「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」

「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」は、千葉県勝浦市にある、海まで歩いてすぐ行ける自然豊かなキャンプ場です。原生林に囲まれた静かな環境でありながら、海のアクティビティを存分に楽しめるロケーションが魅力です。1993年6月にオープンして以来、多くのキャンパーに愛されています。

このキャンプ場の最大の特徴は、その抜群のロケーションです。徒歩約5分で海水浴場や堤防での釣りが楽しめる海に出ることができ、シーカヤックやSUP、サーフィン、磯遊びなど、多彩なマリンアクティビティを満喫できます。特に、インストラクターが同行するシーカヤックツアーは人気が高く、初心者でも安心して楽しむことができます。また、勝浦湾内でのシーカヤックツアーや、漁船に乗って勝浦の海岸線を巡るクルージング体験も提供されています。

ACNオートキャンプin勝浦まんぼうでは、オートサイトのほか、バンガローやキャビンも用意されており、様々なスタイルの宿泊が可能です。バンガローは複数種類から選ぶことができ、快適に過ごすことができます。場内には炊事棟、水洗トイレ、温水シャワー、家族風呂、ランドリーなどの設備が整っており、快適なキャンプライフをサポートします。

  • 手ぶらで楽しめる防波堤の海釣り体験
住所 千葉県勝浦市松部1910
電話 0470-73-9573

漁港直送の海鮮食堂「勝浦港 市場食堂 勝喰(カックラウ)」

勝喰(かっくらう)は2016年4月に勝浦漁港の目の前にオープンした仲買人直営の市場食堂です。
店名の由来は「たべる、くらう、かっくらう」と「勝浦を喰らう」という二つの意味を込めて名づけられた豪快な名前で、仲買人歴30年を超える店主が「勝浦漁港に人の流れを作りたい。勝浦を有名にしたい」という思いから立ち上げました。

勝喰の最大の特徴は、仲買人として30年以上の目利きで培った経験を活かし、店主自らが勝浦漁港で水揚げされた魚介類を厳選して直接仕入れていることです。

人気は平日限定の勝喰丼で、その日の仕入れによって内容が変わる旬の刺身がたっぷりと盛り付けられた贅沢な一品です。熱々のごはんに新鮮なお刺身をのせて味わうスタイルで、カジキマグロやハマチなど、厚切りにカットされた脂ののった刺身の旨みを心ゆくまで堪能できます。

金目鯛煮付け定食は、一匹丸ごと使った豪快な煮付けでご飯との相性も抜群です。

またミナミマグロ中トロ金目鯛あぶり刺身定食は厚切りの身で脂ののりを存分に味わえる贅沢な一品として評判です。
金目鯛の刺身、こぶ〆刺、真丈、天ぷらが一度に楽しめる金目鯛味わい定食は房総の味を存分に堪能できる特別メニューで、さまざまな調理法で金目鯛の美味しさを堪能することができます。

ミックスフライ定食もサクサクの衣と様々な種類の魚介が楽しめるバラエティに富んだ人気メニューで、マヒマヒ丼は勝浦タンタンメンのタレと組み合わせた地元ならではの味わいとなっています。

食べログ
  • 海鮮丼 2750円
  • 本マグロ定食 3300円
  • 金目鯛煮付け定食 3000円
  • 漁港直送の海鮮食堂
  • 3つの漁港の買参権を持つ仲買人のお店
  • 霜降りマグロ、金目鯛煮付けと一緒にワイン&地酒を満喫
住所 千葉県勝浦市浜勝浦401
電話 0470-62-5533

ハナコ・杉田かおる・つるの剛士

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: なりゆき街道旅
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