【なりゆき街道旅】鎌倉・朝獲れ地魚の料理『池田丸』稲村ヶ崎のお店を紹介〔光石研〕

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放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、光石研さんがゲストで紹介した、朝獲れ地魚の料理のお店は『池田丸』です。

朝獲れ地魚の料理「池田丸(イケダマル)」

池田丸は、神奈川県鎌倉市の腰越漁港に根ざした地魚料理の老舗として、長年にわたり地元の方々と観光客に愛され続けています。

江ノ電腰越駅から海に向かって徒歩1分という絶好のロケーションに建つ白い外壁の建物が目印で、1階が釣り船の乗船受付、2階が食事処となっています。

池田丸の最大の特徴は、自前の大型漁船3隻を有し、相模湾鎌倉沖の定置網で活け〆した新鮮な地魚のみを使用していることです。腰越漁港前という立地を活かし、毎朝自らの船で水揚げした魚はもちろん、仲間の船からも仕入れることで、常時約20種類前後の旬の魚種を取り揃えています。すべての魚は血抜きと神経締めの処理が施され、一般的には活魚として出回らない魚も最高の状態で提供されます。湘南地区で一番の品揃えを自負するだけあって、漁師の店ならではの珍しい魚との出会いも楽しめるのが魅力です。

人気は刺身定食で、その日の水揚げによって内容が変わる楽しみがあります。ワラサ、スズキ、カンパチ、本カツオ、マダイなど5種類ほどの刺身が厚めに切られた漁師風のスタイルで盛り付けられ、定食にはご飯、味噌汁、釜揚げしらす、お漬物が付きます。
厚く切られたお刺身は脂が乗ってもっちりとした食べ応えがあり、鮮度の良さを存分に堪能できると評判です。

しらす定食は、生しらす、釜揚げしらす、サクサクの衣に包まれたしらすのかき揚げという、しらす三昧のスペシャルメニューとして人気を集めています。3月から12月にかけては、その日に水揚げされた新鮮な生しらすも味わえ、海況次第で提供される貴重な一品です。

また、煮魚定食では大きなマダイが丸々一尾で提供されることもあり、醤油、みりん、砂糖、日本酒のみで調味した漁師ならではのストレートな味付けが魚の旨味を引き立てます。約10種類の魚種から選べる日替わりの煮魚は、まさに漁師の味付けを堪能できる逸品です。

さらに天ぷら定食では新鮮な地魚を使った天ぷらが楽しめ、焼魚定食では塩焼きで魚本来の味を最大限に引き出した料理が味わえます。特別なメニューとして池田丸御膳もあり、刺身盛合せ、天ぷら盛合せ、さざえの壷焼き、小鉢などがセットになった豪華な内容となっています。

食べログ
  • 刺身定食 1960円
  • しらすかき揚げ 840円
  • イサキの焼き魚 1560円
  • 鎌倉の海で水揚げ朝獲れ地魚の料理店
  • 旬の朝獲れ鮮魚
  • 刺身定食は撮影時は本ガツオ・ワラサ・マダイ・キハダマグロ

ホームページ

池田丸【公式サイト】鎌倉市腰越漁港の釣り船

池田丸(いけだまる)の公式ホームページへようこそ。江ノ島の船釣りは神奈川県鎌倉市腰越漁港から出船する「池田丸」にお任せ下さい。現在受付中の釣りプランや空席情報、最新釣果情報をリアルタイムで更新していま……

www.ikedamaru.net

公式サイトを見る

住所 神奈川県鎌倉市腰越2-12-10
電話 0467-32-2121

ハナコ・光石研・真飛聖

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: なりゆき街道旅
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