奥久慈しゃも焼き鳥「だいこん」
奥久慈しゃもは茨城県内で系統選抜された性質の穏やかなしゃもと名古屋コーチン、ロードアイランドレッドを交配して生まれた地域特有の血統を持つ地鶏で、オスで最低110日以上、メスでは130日以上という通常の3倍もの飼育期間をかけて育てられます。
看板メニューは、炭火で焼き上げる奥久慈しゃも焼き鳥です。一般的な焼き鳥では味わえないせせりやソリ(ももの付け根)、ひざ軟骨など、他では滅多に味わうことができない珍しい部位もラインナップしています。ぎゅっと身が締まった奥久慈しゃもは、低脂肪で歯ごたえがあり、プリップリでジューシーな食感が特徴で、こだわりの日本酒との組み合わせは格別の美味しさです。緻密でしっかりとした肉質とジューシーな肉汁、脂肪分が少なく歯ごたえがあって香りが良いと、料理人からも高い評価を受けている逸品を堪能できます。
その他の名物料理として、要予約で楽しめる奥久慈しゃもをまるごと一羽使った参鶏湯(サムゲタン)は、大子町の新名物として注目を集めています。大子特産の湯葉、大子産米、クレソン、乾燥りんご、さらには大子産ウルシを使うのが特徴で、ウルシは本場韓国では漢方薬としても知られデトックス効果があるとも言われています。骨付きしゃも約500グラムを使った濃厚な旨味が楽しめる一品です。また、奥久慈しゃもの旨味を存分に味わえる親子丼や焼鳥丼、しゃもカレー、卵かけごはんなども人気です。
- 奥久慈しゃもコロッケ
奥久慈しゃものひき肉と卵黄が入ったコロッケ
半熟に仕上げるため弱火でじっくり揚げる
こちらは『だいこん(大子/ご当地グルメ)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 茨城県久慈郡大子町大子671 |
|---|---|
| 電話 | 0295-76-8002 |
ハナコ・清塚信也
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







