【なりゆき街道旅】奥久慈で巡ったロケ地・お店まとめ〔清塚信也〕

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放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、清塚信也さんがゲストで紹介した、奥久慈のロケ地・お店をまとめて紹介します。

袋田の滝

『奥久慈 袋田の滝』は、茨城県久慈郡大子町にある日本三名瀑の一つに数えられる滝です。その壮大な姿は、高さ約120メートル、幅約73メートルにも及び、四段に落ちるダイナミックな景観は訪れる人々を魅了してやみません。特に、新緑の季節や紅葉の時期には、周囲の自然と調和した美しい姿を楽しむことができます。冬には、滝が凍結して「氷瀑(ひょうばく)」となる神秘的な光景も見られ、四季折々の表情を見せてくれるのも魅力の一つです。

袋田の滝の最大の特徴は、何と言ってもその「四度目の滝」と呼ばれる独特の形状にあります。岩壁の間を縫うように四段になって落下する様子は、まるで一枚の絵画のよう。この滝を間近で体感できる「観瀑トンネル」が設けられており、トンネルを進むにつれて滝の迫力が増していくのを肌で感じることができます。トンネル内にはエレベーターもあり、気軽に滝の上部へ行くことも可能です。また、滝の周辺には遊歩道が整備されており、様々な角度から滝の美しさを堪能できます。

【袋田の滝】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

袋田の滝の観光情報 営業期間:開園時間:5月~10月 8:00~18:00 / 11月 8:00~17:00 / 12月~4月 9:00~17:00、交通アクセス:(1)JR水郡線「袋田駅」より……

住所 茨城県久慈郡大子町袋田3−19
電話 0295-72-4036

常陸秋そば「月待の滝 もみじ苑(モミジエン)」

月待の滝もみじ苑は昭和59年に喫茶店として創業し、現在は全国の蕎麦店を食べ歩き研究した店主が自慢の腕を振るうお店です。茨城県久慈郡大子町の月待の滝という、高さ17メートル・幅12メートルの美しい滝の滝つぼに店舗を構える、全国的に見ても珍しいロケーションで営業しています。

看板メニューは細切りもりそばです。奥久慈を中心とした県内産の厳選した玄蕎麦を自家製粉し、深度100メートル近くから汲み上げた地下水を使用して作られています。出汁には店主が自分で削った極上のかつお節を使用し、美味しい蕎麦を食べて欲しいという想いを込めた渾身の一品となっています。オリジナルの自動選別機で蕎麦の実を一粒一粒色分けするという画期的な技法により、徹底したこだわりの味を提供しています。

その他超特選みどりそばは事前予約が必要な限定メニューで、そばの味が濃いと評判の逸品です。

夏季限定では、地下120メートルから汲み上げた弱アルカリ性の軟水を冬に屋外で自然凍結させた茨城天然氷を使用した氷瀑けずりというかき氷が人気で、大子産のナツハゼから作った濃厚エキスをかけた感動の美味しさを堪能できます。

食べログ
  • もりそば 950円
  • 十割そば 1100円
  • 八清三味そば(山菜・なめこ・とろろ) 1150円
  • アもみじ苑ブレンド珈琲 500円
  • 天然氷のアイス珈琲 700円
  • 天然氷の天然水(*地下100mの純水) 350円
  • 豊かな香りとほんのりとした甘味が特徴の常陸秋そば

【月待の滝もみじ苑】北茨城・奥久慈・日立・うどん・そば – じゃらんnet

月待の滝もみじ苑のクチコミ評点:4.1(5点満点中)。じゃらんnetでは月待の滝もみじ苑のクチコミ(170件)や投稿写真をご確認頂けます。月待の滝もみじ苑周辺のホテル/観光スポット/ご当地グルメ/イベ……

住所 茨城県久慈郡大子町川山嵯峨草1369-1
電話 0295-72-3993

茶摘み体験「奥久慈茶の里公園」

茨城県久慈郡大子町に位置する奥久慈茶の里公園は、江戸時代から続く「奥久慈茶」の魅力を存分に感じられる、自然豊かな公園です。茶畑に囲まれた静かな環境の中で、心ゆくまでリラックスしながら、奥久慈茶の深い歴史や文化に触れることができます。

奥久慈茶の里公園の歴史は古く、江戸時代初期にまで遡ります。約500年前に、京都の宇治から持ち帰った茶の実がこの地で育てられたのが始まりとされています。奥久慈の厳しい冬の寒さと、昼夜の寒暖差が大きい気候が、茶葉をたくましく肉厚に育て上げ、コクと深みのある味わいと強い香りを生み出しています。品質本位で一番茶のみを使用するため、大量生産はできませんが、それゆえに高級品として扱われています。

奥久慈茶の里公園ならではの体験としては、5月下旬から6月中旬にかけて行われる「茶摘み体験」が人気です。澄んだ空気の中、新芽を摘む作業は、普段の生活を忘れさせてくれるような貴重な体験となるでしょう。また、昔ながらの製法で作る「手もみ茶体験」では、茶葉を蒸して揉む工程を体験でき、自分で作ったお茶を持ち帰ることもできます。さらに、こんにゃく芋からこんにゃくを作る「こんにゃく作り体験」や、全国的に有名な常陸秋そばを使った「そば打ち体験」も楽しむことができます。これらの体験は、奥久慈ならではの食文化に触れる絶好の機会です。

奥久慈茶の里公園には、本格的な茶室があり、ここでは抹茶や煎茶を味わうことができます。美しい庭園を眺めながらいただくお茶は格別です。また、園内には和紙人形作家・山岡草氏の作品を展示する「和紙人形美術館」も併設されており、芸術に触れる楽しみもあります。直売所では、地元農家が丹精込めて作った新鮮な野菜や、奥久慈茶をはじめとする特産品を購入することができます。

  • 日本一に三度輝いた奥久慈茶の茶摘み体験
住所 茨城県久慈郡大子町左貫1920
電話 0295-78-0511

奥久慈の特産品「道の駅 奥久慈だいご」

道の駅奥久慈だいごは、豊かな自然に囲まれた茨城県北部に位置し、平成10年10月23日にオープンしました。

、久慈川を望むことができる2階の温泉浴場では。ジェットバスも備えられており、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。

また、畑から直接持ち寄られる新鮮な野菜が並ぶ農産物直売所「だいご味らんど」では、生産者がその日採れたばかりの旬の味覚を、お手頃な価格で提供しています。

  • 観光りんご。贅沢アップルパイ・カット 630円
  • ひとくちこんにゃくりんこゼリー 594円
  • 常陸野ネストビール バイツェン 435円
  • 常陸野ネストビール だいだいエール 435円
  • 道の駅でメロンポテトチップス&地ビール堪能
  • 奥久慈の特産品から茨城県内の名物まで約700品が揃う

【道の駅奥久慈だいご】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

道の駅奥久慈だいごの観光情報 営業期間:営業期間:【売店】9:00~18:00 【レストラン】11:00~18:00(ラストオーダー17:30) 【温泉】11:00~20:00(最終受付19:30)、……

住所 茨城県久慈郡大子町池田2830−1
電話 0295-72-6111

和紙作り体験「五介和紙」

五介和紙は、茨城県常陸大宮市の奥久慈エリアに根ざす、西ノ内和紙(にしのうちわし)の伝統を受け継ぐ工房です。初代の菊池五介氏の名前が由来となっており、明治25年(1892年)の創業以来、この地の澄んだ水と良質な楮(こうぞ)を使い、昔ながらの手法で和紙を漉き続けています。歴史を紐解くと、常陸の国での紙漉きの始まりは古く、奈良時代の天平宝字2年(758年)には写経用紙としても利用されていた記録があります。平安時代後期から約400年間、この地域を治めた佐竹氏も多くの紙漉き場を有し、佐竹大方紙や佐竹杉原紙などを漉き出していました。特に西ノ内和紙は、水戸藩二代藩主、徳川光圀公が「西ノ内和紙」と命名し、藩の専売品として「大日本史」の編纂にも用いられるなど、水戸藩の経済を支える重要な産業でした。

五介和紙の作る西ノ内和紙の最大の特徴は、その丈夫さと水に強い性質にあります。原料となるのは、昼夜の寒暖差が大きい奥久慈地域で栽培される那須楮(なすこうぞ)で、これにより目が細かく、絹にも例えられるほどしなやかで強い繊維を持つ和紙が生まれます。この和紙は虫がつきにくく、保存にも適しているため、江戸時代には商家で帳簿(大福帳)として使われたり、火事の際に井戸に投げ込んで焼失を免れ、その後乾燥させて再び使われたという逸話も残るほどです。また、明治時代には選挙の投票用紙としても指定された実績があり、その品質の高さがうかがえます。近年では、純楮紙にコンニャク糊を加えるといった新しい技法を取り入れ、さらに軽く、強靭で、防水性にも優れた和紙も生み出されています。

  • 江戸時代から続く水戸黄門が奨励した和紙作り体験も

紙のさと | 茨城県常陸大宮市の西ノ内紙専門店

茨城県常陸大宮市にある「紙のさと」は、手漉き西ノ内紙の専門店。和紙の柔らかな風合いや素材感を取り入れるための室内装飾品、雑貨、小物等制作、販売しているほか、すき絵体験も実施しています。…

www.kaminosato.com

公式サイトを見る

住所 茨城県常陸大宮市山方1323
電話 0295-57-6647

奥久慈しゃも焼き鳥「だいこん」

奥久慈しゃも料理だいこんは、茨城県久慈郡大子町にある奥久慈しゃも専門店で、JR水郡線の大子駅から徒歩わずか3分という便利な立地にあります。

奥久慈しゃもは茨城県内で系統選抜された性質の穏やかなしゃもと名古屋コーチン、ロードアイランドレッドを交配して生まれた地域特有の血統を持つ地鶏で、オスで最低110日以上、メスでは130日以上という通常の3倍もの飼育期間をかけて育てられます。

看板メニューは、炭火で焼き上げる奥久慈しゃも焼き鳥です。一般的な焼き鳥では味わえないせせりソリ(ももの付け根)ひざ軟骨など、他では滅多に味わうことができない珍しい部位もラインナップしています。ぎゅっと身が締まった奥久慈しゃもは、低脂肪で歯ごたえがあり、プリップリでジューシーな食感が特徴で、こだわりの日本酒との組み合わせは格別の美味しさです。緻密でしっかりとした肉質とジューシーな肉汁、脂肪分が少なく歯ごたえがあって香りが良いと、料理人からも高い評価を受けている逸品を堪能できます。

その他の名物料理として、要予約で楽しめる奥久慈しゃもをまるごと一羽使った参鶏湯(サムゲタン)は、大子町の新名物として注目を集めています。大子特産の湯葉、大子産米、クレソン、乾燥りんご、さらには大子産ウルシを使うのが特徴で、ウルシは本場韓国では漢方薬としても知られデトックス効果があるとも言われています。骨付きしゃも約500グラムを使った濃厚な旨味が楽しめる一品です。また、奥久慈しゃもの旨味を存分に味わえる親子丼焼鳥丼しゃもカレー卵かけごはんなども人気です。

食べログ
  • おまかせコース
  • 奥久慈しやも ももの塩焼き
  • 奥久慈しゃも 親子コロッケ
  • 奥久慈しゃも 親子丼
  • 焼き鳥
    ふりそで
    そり
    ぼんじり
  • 奥久慈しゃもコロッケ
    奥久慈しゃものひき肉と卵黄が入ったコロッケ
    半熟に仕上げるため弱火でじっくり揚げる

だいこん(大子/ご当地グルメ) – Retty(レッティ)

こちらは『だいこん(大子/ご当地グルメ)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

retty.me

ページを見る

住所 茨城県久慈郡大子町大子671
電話 0295-76-8002

ハナコ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: なりゆき街道旅
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