驚異のやわらかさが 尼ケ坂駅「尾張菓子きた川(キタガワ)」
初代・北川玉一氏は愛知県佐久島の出身で、15歳で名古屋に渡り、名門「川村屋」にて11年半ものあいだ菓子職人としての技を磨き、満を持して独立開業を果たしました。
2025年10月には創業60周年を迎え、現在は4代目がその暖簾を守り続けています。
きた川の代名詞とも言えるへそくり餅は、蜜漬けにした金柑をふっくらとした羽二重餅で包んだひと品です。金柑を小判に見立て、絹のような羽二重餅でそっと包み隠す様子が「へそくり」を連想させることから、この愛らしい名前がついたと言われています。
寒天でコーティングされたつやつやの外見もかわいらしく、贈り物としても長年にわたって愛されてきました。この羽二重餅、実はレシピも製法もすべてオープンにしているにもかかわらず、まったく同じものが他では作れないというのだから不思議です。
4代目の大輝さんいわく、どれだけ数値化しても科学では再現できない「感覚」がこの餅を作っているとのこと。まごころを込めた手仕事だからこそ生まれる唯一無二の食感なのでしょう。

春から初夏にかけて心待ちにするお客様が続出するのが、いちご羽二重です。
毎年11月から5月の期間限定で販売されるこのお菓子は、愛知県産の大粒いちごを、小豆を何度も水にさらして丁寧に仕上げたこしあんとともに、きた川の中でもとりわけやわらかく練り上げたふわふわの羽二重餅でそっと包んでいます。
羽二重餅を上からかけるスタイルはきた川ならではのオリジナルで、みずみずしいいちごの甘酸っぱさと絹のような羽二重のやさしい食感が絶妙に溶け合います。テレビでも紹介されたことから予約が殺到し、販売日には開店前から行列ができることも珍しくありません。
そのほかにも、季節ごとに表情を変える個性豊かなお菓子が揃っています。夏には、沖縄本島から約330kmも離れた多良間島の黒糖をたっぷり練り込んだ冷やしわらび餅が登場します。
サトウキビの搾り汁をそのまま煮詰めた純粋な黒糖ならではの深い甘みと、ぷにぷにとろとろが共存する独特の食感が後を引きます。香り豊かなきな粉との相性も格別です。
- 驚異のやわらかさ
- 羽二重もちにしあんいちごの口溶けが最高!
- まるで天使のほっぺ!
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1964年に名古屋で創業した和菓子屋です。「いちご羽二重」や「へそくり餅」などは東京・大阪・愛知でもお買い求めいただけます。…
www.owarigashi-kitagawa.jp
| 住所 | 愛知県名古屋市北区大杉3-14-7 |
|---|---|
| 電話 | 052-911-3710 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







