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京成津田沼駅「あけぼの」
その歴史は新潟から来た創業者夫婦が京成線の高砂駅で食堂「えちごや」を開いたことに始まります。京成の車両工場が津田沼に移転したのと同時に、お店も現在の津田沼の地に移り「あけぼの食堂」として営業を開始しました。初代の石橋イシさんは、太陽が昇って明るく照らすように、お客様を明るく照らす存在になれるようにという思いを込めて店名を決めたそうです。
当時はそば、うどん、寿司、ラーメンといった食堂メニューと洋食を提供していましたが、2代目の石橋新治郎さんが日本橋のたいめいけんや名店ケルンで修業を積み、本格的な洋食店へと生まれ変わりました。2022年には建物をリニューアルオープンし、明るく広々とした店内で、京成津田沼駅から徒歩5分ほどの場所で地域に愛される味を守り続けています。
このお店にしかない特徴は、代々受け継がれながらも少しずつ進化を続ける洋食の味づくりです。3代目の石橋亮さんは「懐かしくてもいいけど古くなってはいけない」という信念のもと、伝統を守りながら現代の味覚にも合うよう工夫を重ねています。
デミグラスソースは1回の仕込みで12キロものタマネギを使って香りをつけ、付け合わせのマカロニも炒めた玉ねぎとケチャップに白ワインと大量のバジルを加えたオリジナルソースで仕上げています。
一度トマトソースを使ったナポリタンを出したところ、お客様から昔ながらの味に戻してほしいとの声があり、懐かしさを残しつつ進化させた現在の味にたどり着いたというエピソードもあります。手作りにこだわり、ソースからすべて丁寧に作り上げる姿勢が、100年続く味の秘密です。
一番人気は、ケチャップライスに豚肉を使用したあけぼの独自のオムライスです。一般的なオムライスは鶏肉を使いますが、こちらでは常連さんの要望に応えて豚肉入りのケチャップライスを提供しています。
ふんわりとした卵で包み込んだ懐かしい巻きタイプのオムライスで、デミグラスソース、カレーソース、ハヤシソースの3種類から選ぶことができます。お米がしっかり立ったケチャップライスと、軽やかな卵の一体感が絶妙で、玉ねぎやマッシュルーム、豚肉の存在感がしっかりと感じられる一皿です。ハンバーグや海老フライといったトッピングを追加することもでき、何度訪れても違った楽しみ方ができます。
コーンポタージュは「どこか懐かしい奥深い味」と評判で、子どもからお年配の方まで幅広い世代に愛されています。
- 隠れた名店が乱立!生産量2位の千葉県
- 創業101年の洋食店
- 炒めたセロリ玉ねぎに牛乳を加える
- すりつぶしたコーンを加え30分加熱
- 胡椒などで味付けし生クリームを追加
- シチューっぽい
| 住所 | 千葉県習志野市津田沼3-9-16 |
|---|---|
| 電話 | 050-5589-9682 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
