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ニンニクを丸ごと使ったスタミナラーメン 大師橋駅「ラーメン中華食堂 新世 出来野店」
昭和から平成、令和にかけて長く地域の方々に愛され続けてきたこのお店は、現在川崎市と横浜市鶴見区に3店舗を展開しています。
2023年5月には本店が建物の老朽化に伴い移転し、出来野店として新たにスタートしました。
このお店の最大の特徴は、川崎のソウルフードとして知られるにんにくラーメン(アホーメン)です。
かつて川崎にあった伝説的な中華料理店「萬楽」が閉店した後、その味を惜しむ声に応えて、2012年に新世が独自に開発した一品です。
丸ごと1個分のにんにくを使った圧倒的な存在感が特徴で、たっぷりの野菜と豚肉を炒め、唐辛子を刷り込んだ特製おろしにんにくを合わせた、パンチの効いた味わいです。
先代の「萬楽」へのリスペクトを込めながらも、新世ならではの味づくりをしたこのラーメンは、一度食べたら忘れられないインパクトがあります。
もう一つの看板メニューがチキンチャーハンです。テレビや雑誌でも紹介されるこの一品は、普通盛りでも驚くほどのボリュームがあり、大盛りにするとさらに1.5倍の量になります。
平べったい大きな唐揚げが2〜3個も豪快に載っていて、衣はサクサク、中は肉汁たっぷりのジューシーな仕上がりです。
チャーハン自体もナルトのみじん切り、炒り卵、ねぎなどがしっかり入っていて、ガーリックの風味がしっかり効いた濃いめの味付けが食欲をそそります。「これだけで二人分はある」と驚く方も多い、新世を代表するメニューです。
餃子も見逃せない一品です。新世は「かわさき餃子舗の会」に加盟しており、川崎の餃子文化を盛り上げる役割を担っています。豚肉の比率が高めで、細かく挽いた豚肉をしっかり練り込んだ餡が特徴です。焼き上がりはニンニク控えめのさっぱりとした味わいで、醤油とラー油で食べるのはもちろん、「かわさき餃子みそ」をつけて食べるスタイルが地元流です。
この味噌は横浜市内と清川村で醸造された味噌をベースに、川崎市内で作られた醤油を隠し味に使った特製品で、餃子みそ7、酢2、ラー油1の黄金比率で味わうと、餃子の旨みが一層引き立ちます。ハーフサイズもあるので、他のメニューと組み合わせやすいのも嬉しいポイントです。
ほかにも、野菜がたっぷり入ったタンメンは、あっさりとした塩味で野菜の甘みが溶け込んだやさしい味わいです。ざく切りのキャベツやもやし、にんじんなどがたっぷり入っていて、普通盛りでもボリュームがあります。
クーポン・予約
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| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区出来野12-15 |
|---|---|
| 電話 | 044-223-7710 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
