【有田哲平とコスられない街】黒いスープの醤油ラーメン・ムサコブラック『じらい屋』武蔵小山のお店の情報〔ハナコ岡部〕

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【有田哲平とコスられない街】ハナコ岡部さんの案内で、吉澤閑也さん・小栗有以さんが武蔵小山ロケで紹介した、黒いスープの醤油ラーメン・ムサコブラックのお店は『じらい屋』です。

ムサコブラック 武蔵小山駅「らあめん工房 じらい屋」

らあめん工房 じらい屋は、1990年代前半に武蔵小山で創業したラーメン店です。かつては臨時休業や不定期営業が多く、開店時間が読めない「幻の店」として地元では知られていました。武蔵小山駅周辺の再開発により、2018年に品川区小山4丁目へ移転し、現在はきれいな店舗で営業を続けています。

移転前は小さく古びた店舗でしたが、再開発事業の最後まで旧店舗で営業を続けた熱意あふれるお店で、26年以上の長きにわたって地元の人々に愛されてきました。
店主が一人で調理を行う頑固な職人気質のお店で、納得のいく味に仕上がるまでは店を開けないというこだわりを持っているそうです。

このお店の最大の特徴は、3年半熟成させた古式醤油を使った醤油ラーメンで、真っ黒なスープが印象的な「ムサコブラック」とも呼ばれる見た目のインパクトがあります。

しかし実際に口にすると、見た目ほど重くなく、むしろコクと深みを感じる絶妙なバランスに仕上がっています。麺は老舗製麺所の浅草開化楼による特注の中太縮れ麺を使用しており、もちもちとした食感が特徴です。さらに厚さ1~2センチほどもある豚バラチャーシューは、柔らかくてホロホロと崩れるほど味が染み込んでいます。

一番人気のメニューはじらい屋らあめんとりたまをトッピングした一杯です。とりたまは鶏挽肉と玉ねぎを炒めたもので、炒めた玉ねぎの香ばしさと甘みがスープに溶け込み、味に深みを与えます。注文時にはニンニクの有無を聞かれ、お好みでカスタマイズできます。
この組み合わせは醤油ラーメンを食べる際の定番トッピングとして常連客に親しまれています。

このお店では醤油以外にも多彩なメニューが楽しめます。
塩ラーメンはオリジナルの薫製塩を使用しており、野菜炒め(ニラ、もやし、玉ねぎ)がトッピングされ、ニラとニンニクの旨みがスープに染み出しています。味噌ラーメンは和洋中の食材を巧みにブレンドしたもので、白味噌が主体の優しめの味わいで、野菜との相性が良いのが特徴です。
この他にも辛味噌や味噌キムチ、つけ麺、まぜそばなど豊富なラインナップがあり、何度訪れても新しい味わいに出会えます。店内はカウンターのみの小さなお店で、店主がひとりで全てのメニューを丁寧に作り上げていくため、提供までに時間がかかることもありますが、その分じっくりと手間をかけた一杯が味わえます。


食べログ
  • じらい屋らぁめん とりたまトッピング 930円
    (ムサコブラック)
  • ムサコブラック
  • とりたま
    鶏のひき肉と玉ねぎを炒めたトッピング
  • かえしは3年熟成させた古式醤油
  • スープ
    豚足 ゲンコツ もみじ 鶏の足先 生姜を5時間煮込む
  • 浅草開化楼の特注の中太ちぢれ麺を使用
  • トッピング
    厚切りチャーシュー・メンマ・カイワレ刻み・長ネギ

らぁめん工房 じらい屋 – Retty(レッティ)

[ラーメン好き人気店] こちらは『らぁめん工房 じらい屋(武蔵小山/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが37件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

ページを見る

住所 東京都品川区小山4-4-17 1F
電話 不明の為情報お待ちしております

有田哲平・ハナコ・岡部大・吉澤閑也・AKB48・小栗有以

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

お買い得情報

旬の野菜を自宅にお届け!

フジテレビ系 セブンルールで紹介。
収穫後最短24時間以内の朝どれ食材を
まずは少量の注文からお試し可能!

モバイルバージョンを終了