2025年9月26日放送の【有田哲平とコスられない街】激うま焼肉SPでとにかく明るい安村さんがロケで紹介した、博多ソウルフードの鉄板焼肉のお店は経堂『大当り』です。

鉄板焼肉 大当り 本店は2017年に経堂にオープンした博多発祥の鉄板焼肉専門店です。とにかく明るい安村さんが紹介しましたが、エブリィ・Nスタでも紹介されたコスられたお店です。

このお店を手がけたのは、恵比寿『蟻月』でもつ鍋ブームを引き起こした仕掛人として知られる後藤邦彦さんで、福岡生まれの彼が子供の頃から愛してやまないソウルフードを東京で提供をするお店をはじめました。

経堂駅南口から徒歩約5分、農大通り商店街の脇道にひっそりと佇むこの小さなお店は、昭和38年創業の福岡「びっくり亭本家」の味を忠実に再現しています。

一般的な焼肉とは全く異なり、豚のハラミ（サガリ）とたっぷりのキャベツをニンニクたっぷりの特製タレで炒めて、熱々の鉄板に盛り付けて提供されます。

食べ方にも独特の流儀があり、卓上に置かれた木の棒を鉄板の下に敷いて傾斜を作り、片側に溜まった豚肉の脂に自家製の辛味噌を溶かして即席のタレを作ります。
この辛味噌タレに肉やキャベツをディップして食べることで、濃厚でスパイシーな味わいが生まれ、白いご飯が止まらなくなる中毒性のある美味しさを体験できます。

人気は焼肉一人前で、ニンニクの香りが食欲をそそる熱々の鉄板で提供される豚肉とキャベツの絶妙なハーモニーが楽しめます。
豚肉はハラミ部分を使用しており、適度な弾力と噛み応えがあり、下味として塩味も付いているため辛味噌なしでも十分に美味しくいただけます。
キャベツは甘みが引き立つように炒められており、ラード効果でまろやかな風味も感じられ、そのままでもご飯が進む味わいに仕上がっています。
平日のランチタイムには味噌汁も付いてくるため、ボリューム満点の定食として楽しめます。

メニューはシンプルに焼肉の量とご飯の量を選ぶスタイルで、焼肉1.5人前や焼肉ダブル、焼肉トリプルまで用意されており、お腹の空き具合に合わせて選べます。

サイドメニューとしては博多らしい酢もつがあり、鉄板焼肉の濃厚な味の合間に爽やかな酸味が楽しめる一品として人気です。

また、ランチタイムにはご飯の上に厚切り沢庵が乗せられて提供され、その甘みが鉄板焼肉のガツンとした味わいに良いアクセントを加えています。

有田哲平・とにかく明るい安村・むにぐるめ・ゆうちゃみ