2025年9月26日放送の【有田哲平とコスられない街】激うま焼肉SPで、むにぐるめさんがロケで紹介した神技カッティングでうまさMAX、サーロイン・メンチカツサンドのお店は経堂『炭火焼肉 ふちおか』です。

『炭火焼肉ふちおか』は2017年5月に経堂駅前の農大通りにオープンした焼肉店で、焼肉の名店「炭火焼肉なかはら」で修業を積んだ渕岡弘幸氏が独立し開業しました。

渕岡さんは元システムエンジニアという異色の経歴を持ち、20代で会社員として働いていた際に焼肉店でのアルバイトを通じて焼肉業界に魅力を感じ、「炭火焼肉なかはら」の前身である「七厘」の時代から中原健太郎氏のもとで約3年間修業を積みました。
オープン時から「なかはら」初の公認暖簾分けとして、師匠から学んだ技術と味を受け継ぎながらも、より手頃な価格で極上の焼肉を楽しめる店として、焼肉愛好家から高い評価を受けています。

このお店の最大の特徴は、オーダーが入ってから部位ごとに最適な厚さで手切りカットすることです。
厚さ1ミリ以下という繊細なカットも全て手作業で行い、その日の肉の状態に合わせて味付けの甘さを調整するなど、師匠の中原氏から学んだ技術を忠実に再現しています。
使用する肉は産地にこだわらず、その時々で最も状態の良い雌の黒毛和牛のみを厳選し、冷凍肉は一切使用せず、作り置きもしないという徹底したこだわりを持っています。また、炭火も師匠と同じものを使用し、肉の仕入れ業者も修業先と同じ信頼できる業者から部分買いで調達しているため、「なかはら」のDNAを確実に受け継いだ味わいを堪能できます。

看板メニューはふちおかコースで、サーロイン、塩2種、タレ3種の特選部位6種類の焼き肉をメインに、季節によって内容が変わる前菜3種盛り、彩りサラダ、そして名物の黒毛和牛メンチカツ、締めのご飯ものまで全7品がセットになっています。

このコースの中でも特に人気なのが黒毛和牛メンチカツで、サクッとした衣の中から溢れ出す肉汁のジューシーさが絶品として評判を呼んでいます。コース料理でありながら手頃な価格設定で、上質な肉を気軽に味わってほしいという店主の想いが込められており、初回来店のお客様にも安心して注文していただける内容となっています。

常連客に人気なのがスペシャルコースです。こちらは厚切りと薄切りのタン2種が追加され、メンチカツがヒレカツサンドに変更される特別なコースとなっています。

厚切りタンには細かな包丁が入れられており、驚くほど柔らかく噛み切れる食感を楽しめます。

また、ヒレカツサンドは口の中で噛み切れるほど柔らかなヒレ肉と特製ソース、よく焼いたトーストの絶妙な組み合わせが絶品として多くのリピーターを魅了しています。

単品メニューでも和牛しぐれ煮や彩りサラダなどのサイドメニューが充実しており、スープ4種、クッパ4種、ビビンバ、特製カルビ丼といった締めメニューも豊富に用意されています。店内は黒を基調としたシックでモダンな空間で、テーブル席のほか6名まで利用可能な掘りごたつ式の半個室も完備されており、接待からファミリーでの食事まで幅広いシーンで利用できる環境が整っています。

有田哲平・とにかく明るい安村・むにぐるめ・ゆうちゃみ