2025年9月6日放送の【有田哲平とコスられない街】でとにかく明るい安村さん・むにぐるめさんがロケで紹介した、ちとかライスのお店は『はしぐち亭』です。

洋風食堂はしぐち亭は、2008年に千歳烏山で産声をあげた街の洋食屋さんです。

店主の橋口潤二さんが腕を振るう本格的な洋食が話題となりましたが、2013年に一度閉店することになりました。しかし多くの常連客やファンに惜しまれ、「もう一度あの味を」という声に後押しされ、2016年11月に世田谷区経堂の地で新たなスタートを切りました。
小田急小田原線経堂駅南口から徒歩3～4分という便利な立地にあり、地域の方々に愛され続けています。

元祖ちとかライスは牛すじのマスタードライスという、他では絶対に味わえないオリジナル料理で、「ちとか」という名前の由来は、千歳烏山の「ちとせ」と「ちっと辛い」のダブルミーニングです。
牛すじ・玉ねぎ・マッシュルームを白ワインで蒸し焼きにして味に深みを出します。そこに継ぎ足しの牛骨ダンフォンを加えて唐辛子 ブラックペッパーなど6種類のスパイスを配合し、ホールトマトを加え30分煮込みます。爽やかな酸味が特徴 ポメリーマスタードを入れてルゥを作ります。
見た目は欧風カレーのようですが、全く新しい感覚の料理で、一度食べたらやみつきになる独特の深い味わいが楽しめます。

コスられないメニューのビーフシチューは、牛骨鶏ガラ・香味野菜などを5日かけて煮込んだダシにケチャップ・ウスターソース を独自の配合で加え、赤ワイン ダシで煮込んだ牛バラ肉・マッシュルームを加えてオーブンで均等に火を入れ10分煮詰めます。バラ肉に赤ワインを染み込ませ、特製デミグラスソースを加えて仕上げます。

人気はホームランプレートで、まさに大人のお子様ランチと呼べる夢のような一皿です。ハンバーグ、オムライス、エビフライ、鶏の唐揚げ、ナポリタン、ミニサラダと洋食のオールスターが一度に味わえる贅沢なメニューで、女性やご年配の方でも完食できるちょうど良い量になっています。洋食好きにはたまらない構成で、はしぐち亭の魅力を余すところなく堪能できる不動のメニューです。

その他の名物料理として、自家製デミグラスソースの手ごねジューシーハンバーグは、テレビ番組のハンバーグ洋食部門で1位に選ばれた看板メニューです。
フライパンで焼き色をつけた後、ピザ窯でじっくりと仕上げ焼きをすることで、外はこんがり、中はふわっとした絶妙な食感を実現しています。

また、キングサーモンステーキは焦がしバターソースが香ばしく、魚料理でありながら洋食らしい力強い味わいが楽しめます。

さらにポークジンジャーステーキは、豚ロース肉にオリジナルのジンジャーソースをたっぷりかけた人気の一品で、ご飯との相性も抜群です。これらの料理は全て店主が一人で調理しており、朝から晩まで厨房に立って料理と真摯に向き合う姿勢が、どの料理にも表れています。

有田哲平・とにかく明るい安村・むにぐるめ・ゆうちゃみ