2025年8月16日放送の【有田哲平とコスられない街】で、むにぐるめさんがロケで紹介した、バスクチーズケーキのお店は『GAZTA（ガスタ）』です。

GAZTA（ガスタ）は2018年7月に東京・白金にオープンしたバスクチーズケーキ専門店で、スペイン・バスク地方サンセバスチャンの老舗バル「ラ・ヴィーニャ」から世界で唯一、門外不出とされていた製法を継承したお店です。

白金高輪駅から徒歩2分ほどの場所にあり、2023年には食べログスイーツTOKYO百名店にも選出されています。

店名の「ガスタ」はバスク語でチーズを意味し、シェフパティシエの戸谷尚弘さんがフランス・バスクで修業中に「ラ・ヴィーニャ」を訪れた際、そのバスクチーズケーキの味に衝撃を受けたことから始まりました。
戸谷シェフは何度断られても諦めることなく手紙を送り続け、ついに1958年創業から家族経営を続ける「ラ・ヴィーニャ」の信頼を得て、厨房へ招き入れられ製法を直接伝授されました。この熱意ある物語こそが、GAZTAのバスクチーズケーキが特別である理由なのです。

GAZTAのバスクチーズケーキは、表面はこんがりと香ばしく焼き上げられ、中はねっとりとクリーミーな食感で、ベイクドチーズケーキ、レアチーズケーキ、スフレチーズケーキのどれにも分類されない唯一無二の味わいを楽しめます。
焼き上がった後は穴の空いた木製の板の上で数時間かけてゆっくりと冷まし、予熱でじんわりと中まで火を通すことで、あの特別なしっとり感が生まれるのです。

8cmサイズと15cmサイズの2種類があり、8cmサイズは一人で楽しむのにちょうど良く、15cmサイズは家族や友人とシェアするのに最適です。

濃厚なチーズの味わいながら、驚くほどなめらかで軽やかな口溶けが特徴で、冷蔵庫から出して10分ほど常温に戻してから食べるとより一層美味しく味わえます。
現地バスクと同様に、フランス・ブリュターニュ地方の岩塩やカナダ産オーガニックメープルシロップなどのトッピングも用意されており、お好みの食べ方で楽しめます。

ホワイトチョコレートバスクチーズケーキはバスクチーズケーキの生地にホワイトチョコレートを練り込み、トップにはザクザク食感のクッキーと焼きチョコをのせた一味違った味わいが楽しめます。

チョコレートバスクチーズケーキはチョコレートの個性を保ちながらもバスクチーズケーキ本来の食感とチーズの風味をしっかりと感じられる逸品で、別添の生クリームが濃厚な味わいを優しく包み込んでくれます。

ガスタの白いくりーむぱんは、バスクチーズケーキをクリームにしてふわもちのパンにたっぷりと詰め込んだ新感覚のクリームパンで、全体の80％をクリームが占めるほどの贅沢さです。

くりぃむしちゅー・有田哲平・アンタッチャブル・柴田英嗣・むにぐるめ・鎮西寿々歌