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焼き鳥 広尾駅「鳥さわ22」
亀戸で大人気を誇る名店「鳥さわ」の店主・中澤章さんが手がける2号店として注目を集めています。
中澤さんは1980年東京都生まれで、もともとはとび職人として働いていましたが、25歳で飲食業界に転身しました。お好み焼き店を経て焼き鳥店で修行を積み、その後鶏肉卸会社で鶏肉に関する深い知識を身につけ、2011年9月に亀戸で「鳥さわ」を開業しました。その亀戸店の成功を受けて、より洗練された空間でお客様をもてなしたいという想いから、西麻布に「22」をオープンしました。
扉に看板は出ておらず、白木の建具の脇に小さく「22」という表札があるだけの隠れ家的な佇まいも印象的です。
店内は御影石のカウンター7〜8席のみの黒を基調としたシックな空間で、それぞれの席に異なる箸置きが用意されるなど、細部へのこだわりが感じられます。
ちょうちんは、卵に形成される前の卵黄「きんかん」を使用した串。口の中でプチッと弾ける瞬間の食感と、その後に広がるねっとりと濃厚な味わいが格別です。きんかんと輸卵管の部分を一緒に串に刺し、その形がちょうちんに見立てられていることから、この名前が付けられています。
大山鶏と阿波尾鶏という2種類の鶏を部位によって使い分けた焼き鳥が自慢で、特に極レアの火入れによる血肝や、ワサビが効いたさび焼きも人気の一品です。
また、希少な日本産のアピオスは皮ごと食べることができ、ホクホクとした甘みが楽しめる野菜の串として親しまれています。
シメには阿波尾鶏のムネ肉、モモ肉、軟骨を使用したそぼろご飯が常連客に愛されており、焼き鳥に使うタレで調味されたそぼろは、ご飯が進むだけでなくお酒との相性も抜群です。
一串一串を国内最高級の紀州備長炭で丁寧に焼き上げ、九州産と沖縄産の塩を使い分けるなど、食材だけでなく調味料にもこだわり抜いた究極の焼き鳥をストップ制のおまかせコースで堪能できます。
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- 徳島県産阿波尾鶏のハツ元
ハツ元は心臓の中でも少量しか取れない大動脈で旨味が強くコリコリ食感 - 煮麺
阿波尾鶏のガラを1日煮込んだ鶏白湯スープ
[焼き鳥好き人気店☆☆☆] こちらは『鳥さわ22(西麻布/焼き鳥)』のお店ページです。実名でのオススメが60件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 東京都港区西麻布4-18-17 |
|---|---|
| 電話 | 03-3499-1808 |
くりぃむしちゅー・有田哲平・アンタッチャブル・柴田英嗣・むにぐるめ・鎮西寿々歌
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
