【鶴瓶の家族に乾杯】小野アナ・ウルトラトーフ SOY!『早瀬豆富店』岡山県津山市の豆腐屋さんのお店・場所を紹介

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放送の【鶴瓶の家族に乾杯】鶴瓶さんと小野アナがロケで紹介した、岡山県津山市のB’zファンの豆腐屋さん『津山城東とうふ茶屋』です。

東津山駅「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店」

津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店は、岡山県の津山市が誇る歴史的な町並み、津山城東町並み保存地区の一角にたたずんでいます。早瀬豆富店の創業は戦後間もない昭和23年(1948年)にさかのぼり、先代の方が小さな豆腐屋を始められたのがルーツです。以来、75年もの長きにわたって豆富一筋に、真面目な仕事ぶりを大切にして製造を続けてこられました。こちらの茶屋は、明治・大正・昭和の時代を経てきた古い建物を大切に活かし、リノベーションしたお店です。地域の美しい景観に溶け込むよう工夫された建物は「荒神曲がり」と呼ばれる角にあり、その趣のある佇まいから2017年度には津山市景観賞の激励賞も受賞しています。

お店のコンセプトは、訪れた人に「美作とうふ」の美味しさと味わい深さをゆったりと感じてもらう空間をつくることです。豆富づくりの要となる大豆は、地元・岡山県美作産の良質なものを選び抜き、特に生産が難しいとされる美作産のもち大豆や青大豆を使うこだわりを持っています。美しい豆富を作るためには、素材の良さを最大限に引き出す豆乳作りと、にがりを加える量や温度の繊細な管理が必要で、その技は創業から受け継がれた職人の肌感覚によって守られ続けています。店内にはテーブル席やカウンター席のほか、人力車や手作り雑貨に囲まれたアトリエ席、落ち着いた座敷席などが用意され、お一人様からご家族連れまで、幅広い方がくつろげる空間が広がっています。

このお店ならではの特徴的な取り組みとして、2018年3月から始まった移動販売車「走るおとうふ」があります。これは、お豆腐をはじめ、お惣菜やスイーツまでたくさんの商品を乗せて地域を巡るもので、お買い物を通じて地域の方々とのコミュニケーションの場を生み出したり、下校途中の子どもたちの見守り役を担ったりと、地域に貢献する活動としても注目を集めています。豆富店としてただ美味しいものを作るだけでなく、「食を通じて四季を感じる丁寧な暮らしの提案」をテーマに掲げ、現代社会で失われがちな日本の美しい「食の習慣」を守り伝えていきたいという想いが込められています。

お店の看板メニューとして、美作大豆の美味しさを堪能できるありがとうふ御膳が人気を集めています。その日の美作大豆の風味を最大限に活かした豆富づくしの日替わりランチで、ヘルシー志向の方にも喜ばれています。お肉を使わない豆富店ならではのお弁当やオードブルも、予約制で用意があり、大切な日のお食事や集まりにも華を添えてくれると評判です。

また、店内の一角にある売店コーナーでは、こだわりの手作り豆富や、日替わりランチで提供されたお惣菜、ギフトにぴったりなオリジナルのお菓子などが並び、お土産選びも楽しめます。特に、豆乳の優しい甘さが特徴の豆乳ソフトクリームや、ヘルシーな素材を使った豆腐ドーナツ(または豆乳おから焼ドーナツ)は、子どもから大人まで大人気のお豆腐スイーツです。手作り豆富を使った油揚げや厚揚げなども、毎日の食卓を豊かに彩る逸品として、多くの方に愛されています。創業75年という歴史と、新しい感性を取り入れたお豆腐文化を味わえる素敵なお店です。


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早瀬豆富店

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公式サイトを見る

住所 岡山県津山市東新町82
電話 086-835-3239

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

笑福亭鶴瓶・小野文惠

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!