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白いカツ丼・忍者ハンバーグ 池袋駅「セントポールの隣り(セントポールノトナリ)」
1956年に立教大学を卒業した水泳部OBの宮坂亨さんが「後輩たちに安くて美味いものを腹一杯食べさせたい」という想いから始めた店で、通称「セントナ」として親しまれています。
店名の「セントポール」は立教大学の英語名である「St. Paul’s University」に由来しており、文字通り大学のすぐ隣という立地から名付けられました。
現在は2代目が店を守り、40年以上の歴史を刻みながら、立教大学の学生や卒業生、そして一般のお客様に愛され続けています。
このお店の一番人気は白いカツ丼です。
きつね色に揚げられたサクサクのチキンカツの上に、ふんわりとした山芋のとろろが白い雪のように広がり、その上に温泉卵とキムチがトッピングされた個性的な丼です。
甘めの醤油だれをかけていただくと、チキンカツのジューシーさととろろの優しい食感が絶妙に調和します。プチセットにはサラダと味噌汁が付いてきて、ボリュームも満点です。学生だけでなく女性にも人気が高く、体育会系の学生は大盛りにして食べるほどの看板メニューとなっています。
このほかにも昭和レトロな洋食メニューが充実しています。ナポリタンはブイヨンでコクを出し、細麺を使用した口当たりの良い一品で、仕上げにオリーブオイルをひとかけするこだわりの味わいです。
ハンバーグ温玉のせはライスと味噌汁が付いてくる定食スタイルで、ふっくらとしたハンバーグに温泉卵を絡めて楽しめます。
さらに六大学野球の応援メニューとして誕生した忍者ハンバーグは、ハンバーグの中に刻んだ生姜、ネギ、タケノコが隠れているユニークな一品で、「ジンジャー→ニンジャー→忍者」というネーミングも楽しめます。
ロコモコ丼は目玉焼きに焼きガーリック、生姜がきっちり効いたオールドテイストな洋食で、ハワイというより昭和の洋食屋の雰囲気を感じさせます。
チーズハンバーグとカニクリームコロッケのAセットも人気で、ボリュームたっぷりの組み合わせです。どのメニューも手作りで、注文を受けてから調理するため、できたての美味しさが味わえます。
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ホームページ
| 住所 | 東京都豊島区西池袋3-33-17 東武サンライズマンション 味の十番街 |
|---|---|
| 電話 | 03-3988-9098 |
かまいたち・山内健司・濱家隆一・上垣皓太朗・平愛梨・二階堂高嗣・松倉海斗・みなみかわ
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







