2025年9月11日放送の【かまいまち】東京駅の行列グルメで紹介した、ロケ地・お店をまとめて紹介します。

餃子・オムライス・超ヘルシー麺料理・老舗ビアホール・本格タイ料理・ガッツリ系ラーメンの行列店を紹介しました。

讃岐製麺 麦まる ヤエチカ店は東京駅の八重洲地下街にあるセルフ式の讃岐うどん店です。、運営はグルメ杵屋レストランです。

うどんは店内で粉から打つ自家製麺で、三重県産小麦「あやひかり」を使い、関西風のだしと合わせたやさしい味わいが特長です。

お店はセルフ式で、電車に乗る前や、ビジネスの移動途中でも立ち寄りやすいように素早く提供され、うどんのカスタマイズが豊富です。

店頭に並ぶ天ぷらはおよそ10種類、温泉卵やとろろなどのトッピングも揃い、好みの一杯を組み立てるワクワクがあります。
できたての麺はもっちりとした口当たりで、だしの香りがふわっと広がります。

ぶっかけ温玉うどんは看板の一杯で、人気メニューとして紹介されています。つるりとした冷・温どちらの麺にも合い、ぷるんと割れる温泉卵がだしと混ざり、麺のコシをやさしく包みます。

釜玉うどんはゆで上がりの熱々麺に卵がふんわり絡み、だし醤油の香りが立つ一杯です。
牛肉うどんは甘めに煮た牛肉がだしのうまみと重なって、コクのある味わいを楽しめます。

軽やかに食べたい時にはおろし醤油うどんがおすすめで、つめたく締めた麺におろしのさっぱり感が心地よく、食後も重くなりにくいのが魅力です。

ニユー・トーキヨー ビヤホール 東京駅八重洲口店は1937年創業の老舗ビヤホールチェーンが運営する東京駅直結の大型ビヤホールです。

JR東京駅八重洲中央地下一番街B1F南通りにあり2025年7月3日にリニューアルオープンしました。店内は約200席の大型店舗で、電車や新幹線の時間ぎりぎりまで楽しめる駅ナカの立地が魅力です。

名物は伝統のスイングカランによる一度注ぎ生ビールです。
スイングカランとは昭和初期の戦前から使われている伝統的なドラフトビールの注ぎ口で、現在の多くの飲食店で使用されている縦ハンドルとは異なり、横ハンドルを回転させながら注ぐタイプです。
このスイングカランによる一度注ぎは、液体にストレスをかけずに素早く注げるため、鮮度抜群の生ビールを提供できます。

名物カミカツは紙のように薄く延ばした豚肉のカツレツで、昭和20～30年代ごろの首都圏でよく食べられていた伝統ある食べ物です。
その大きさは驚くほど巨大で、2～4名様でシェアできるボリュームとなっています。
表面はカリカリとした心地良い食感で、中はジューシーな豚肉の旨味が楽しめます。キムチ風味のコールスローサラダが添えられており、これと一緒に食べることでより一層美味しくいただけます。

ドイツの伝統料理アイスバイン キングは何日もかけて塩漬けにした豚の骨つきすね肉を、数種類の野菜と一緒に何時間も煮込んだドイツ料理の王様と呼ばれる逸品です。
ホロホロに煮込まれた肉は箸で簡単にほぐれ、コラーゲンたっぷりで女性にも人気です。
またオリジナル ザワークラウトは白キャベツの酢漬けでドイツ料理には欠かせない付け合わせとして、アイスバインとの相性が抜群です。

さらに東京海鮮ちゃんぽん焼きそばも人気メニューの一つで、エビやイカ、ホタテなどの新鮮な海鮮とキャベツ、ニンジン、モヤシ、ヤングコーンなどの野菜が入った満足度の高い一品です。

サイアム オーキッド ヤエチカ店は、タイ料理専門店です。グルメ杵屋レストランが運営しています。

新鮮な食材とタイのハーブにとことんこだわった本格的なタイ料理が名物で、店内のインテリアには随所にタイ風のエスニックな装飾が施されており、チェーン店でありながらもタイの街角にいるような気分を味わえます。
本場のタイ人シェフが調理を担当しているため、味付けから調理法まで本物の技術が活かされています。
麺類では、中華麺のバミー、中細ライスヌードルのセンレック、極太ライスヌードルのセンヤイから麺の種類を選択できるのも嬉しいポイントです。

人気は、ランチタイムのハーフ&ハーフセットです。特にトムヤムラーメン&ガパオのセットは看板メニューです。
トムヤムラーメンは、世界三大スープの一つとされるトムヤムクンをベースにした麺料理で、酸味の効いたスープにプリプリのエビが入り、見た目ほど辛くない上品な味わいが特徴的です。
ガパオライスは、鶏ひき肉をバジルと炒めたタイの定番料理で、少し濃い目の味付けながら本場感満載の仕上がりになっています。

グリーンカレーはピリッとした辛さとココナッツミルクのまろやかさが絶妙にバランスの取れた逸品で、マッサマンカレーと組み合わせたセットも提供されています。

ディナータイムにはソムタムと呼ばれる青パパイヤサラダや、タイ風焼きそばのパッタイなども楽しめ、他では食べられない珍しいメニューも豊富に用意されています。
カオマンガイ（タイのチキンライス）やチェンマイ名物カレーヌードル、タイの焼きビーフンなど、タイ各地の郷土料理も味わうことができます。シンハービールを片手にアラカルトを楽しむディナースタイルから、気軽なランチまで、様々なシーンに対応できる豊富なメニュー構成となっており、一人でも入りやすい雰囲気づくりも心がけられています。

そらのいろは2015年6月に東京駅一番街の「東京ラーメンストリート」にオープンしたラーメン店です。麹町本店は2011年創業で、ミシュランガイド東京2015でビブグルマンに選出されるなど、数々の賞を受賞した実績を持つ創業者は宮崎千尋さんが率いる「ソラノイロ」グループの店舗です。

「そらのいろNIPPON」の最大の特徴は、その独創的なメニューラインナップにあります。中でも、日本で初めて

ベジソバはここならではの一杯です。野菜の甘みとうまみを前面に押し出し、見た目も明るい一皿は、ラーメンの新しい楽しみ方を広げてくれます。
動物性の素材に頼りすぎない構成ながら、スープの厚みはしっかり。海外からの旅行者も多い東京駅という場所柄、ヴィーガンやグルテンフリーといった多様なニーズに応えるラインアップをそろえているのも、この店の個性をはっきり示しています。

醤油らーめんはベジ系とは対照的に、地鶏「天草大王」と香味野菜のだしに生醤油を重ね、キレのある後味を生み出した看板格の一杯です。
澄んだ色合いのスープは雑味が少なく、麺をすすれば鶏の力強さがふわりと広がり、最後の一口まで飽きがきません。東京駅で「まずは王道を」と考えるなら、この醤油は外せません。

ヴィーガンらーめんやグルテンフリーらーめんは、食の制限がある人も同じテーブルで一緒に楽しめると評判のシリーズです。
麺やトッピングの選び方に工夫があり、軽やかな口当たりながら満足感をきちんと残します。

小腹がすいたときにはサイドの肉玉丼もおすすめで、刻んだチャーシューともも肉のコントラストに卵黄のまろやかさが重なり、ラーメンの合間に頬がゆるむ一杯になります。朝から夜まで通しで営業しているので、旅の前後に立ち寄って、お腹の具合や気分に合わせて選べるのも魅力です。

ジェラードンがロケをしたちょもらんま酒場 ヤエチカ店は東京駅の地下街「ヤエチカ」にある中華酒場です。

お店の名物は、なんといってもその大きさに驚かされる大餃子です。
一口では到底食べきれないほどのビッグサイズで、肉汁たっぷりのジューシーな餡が特徴です。この大餃子は、定食のセットとしても提供されており、食べ応えも満点です。

大餃子以外にも、油淋鶏揚げ香味ダレ定食は、外はカリッと、甘酸っぱい香味ダレが食欲をそそり、ご飯が進む一品です。

また、麻婆豆腐は、しびれるような辛さと奥深い旨味が特徴で、おつまみとしてもご飯のお供としても最適です。四川風の本格的な味わいが楽しめます。

パクチー餃子や丸鳥のパリパリ揚げといった名物料理も楽しめます。
パクチー餃子は、パクチー好きにはたまらない一品で、刻みパクチーのタレにたっぷりとパクチーが乗った茹で餃子との相性は抜群です。丸鳥のパリパリ揚げは、一羽丸ごと使用しており、見た目のインパクトもさることながら、パリパリの皮とジューシーなお肉が楽しめます。
提供に時間がかかる場合があるため、早めの注文がおすすめです。

食感の異なる焼き餃子や、つるんとした喉越しの茹で餃子、あんがお肉中心の中餃子なども用意されており、餃子のバリエーションも豊富です。

『ビストロ・クレアンテ・トウキョウ』は、東京駅一番街の地下1階にある洋食ビストロです。

お店では高品質なステーキとこだわりの料理をゆっくり堪能できる店として、特に肉料理に定評があります
店内には2つの異なるエリアが設けられており、ゆったりとしたテーブル席では本格的なビストロメニューを味わうことができ、忙しい時間帯にも対応したクイックコーナーも併設されています。

昔ながらのオムライスは、シンプルなケチャップのチキンライスが美味しいオムライスで、懐かしさを感じられる家庭的な味わいが特徴です。
また、3種類の肉をシェアして食べ比べできる『トリプルミートプレート』も名物料理の一つで、様々な肉の味わいを一度に楽しめます。

ジェラードンがロケをした豚山は、二郎系ラーメンチェーンで、東京駅地下の八重洲地下街にある「東京ラーメン横丁」内に店舗があります。

豚山は二郎系インスパイアラーメンのブランドとして全国に4店舗以上を展開しています。
創業者の田川翔は家系ラーメン店で修行を積んだ後、独自のラーメン企業を立ち上げ、現在では”世界一のラーメン企業”を目指しています。

ラーメンは細かくカスタムできますが、従来の二郎系店舗で見られる独特のルールや緊張感を和らげ、親しみやすい店づくりを心がけています。
券売機はタッチパネル式で電子マネーにも対応しています。

今日のアレという日替わりの無料トッピングサービスがあり、公式アプリで毎日告知される特別なトッピングを楽しめます。座席は14席のカウンターのみで、コンパクトながらも清潔感のある店内が特徴です。

人気は基本のラーメンで、力強いスープに甘みのある醤油だれが特徴です。スープは豚骨と背ガラ、ゲンコツ、背脂を長時間煮込んで作られており、豚の旨味を幾重にも重ねた深みのある濃厚な味わいになっています。
麺は強力粉を使用した、わしわしとした食べ応えのある太麺で、二郎系の特徴である濃厚なスープとよく絡みます。
やわらかいチャーシューとたっぷりの野菜がのっており、ボリューム満点のガッツリ系ラーメンとして人気を集めています。無料トッピングでニンニクや野菜の量、背脂の量、味の濃さを調整できるため、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

麺量によって選べる小ラーメンや大ラーメンがあり、豚肉の枚数でもぶたやぶたダブルなど様々なバリエーションを楽しめます。

汁なしラーメンは夏場に人気があり、濃厚なタレと卵黄、マヨネーズが絡んだ満足感の高い一品です。

冷やし中華は季節限定メニューとして提供され、暑い夏にさっぱりとした味わいを求める人に好評です。

また店舗では味玉やチャーシューなどのトッピングメニューも充実しており、ライスや餃子といったサイドメニューも用意されているため、がっつりと食べたい時にも満足できる構成となっています。

東京駅店は東京ラーメン横丁の一角にあり、JR東京駅八重洲北口から徒歩2分というアクセスの良い立地で、朝11時から夜23時まで営業しています。

ジェラードンがロケをした電光石火は2006年に広島で創業したお好み焼き店で、お好み焼き激戦区として知られる広島において新たなスタイルを提案した革新的なお店です。ミシュランガイド広島2013特別版でお好み焼き店として初のビブグルマンを獲得した実力店で、食べログお好み焼き百名店2024にも選出されている実力派です。

お店の特徴は独特のドーム型お好み焼きで、2個の卵を溶き卵にして野菜を包み込み、まるでオムレツのような美しい見た目に仕上げています。野菜は決して押さえつけることなく、外から熱い空気を内側に入れながら蒸し焼きにすることで、キャベツの甘みと旨みを最大限に引き出したふっくらとした食感を実現しています。
刻んだ大葉を全体に混ぜ込むことで爽やかな風味が広がり、広島・磯野製麺の生麺を使用したやわらかい麺との相性も抜群です。

人気は電光石火で、肉・玉子ダブル・そばまたはうどん・イカ天・大葉・ネギかけが入ったボリュームたっぷりのメニューで、コロンと丸い形が愛らしく、大葉の爽やかさがアクセントになった逸品です。
ソースはブレンドを一切行わず広島のオタフクソースをそのまま使用しており、甘くやわらかいお好み焼きとの相性は絶妙です。このふわふわの食感とボリューム感にもかかわらず、野菜たっぷりで想像以上に食べやすく、1枚ぺろりと完食できてしまうのも魅力です。

広島名物の牡蠣の鉄板焼きは、バターまたはポン酢での味付けが選べ、広島湾で水揚げされた新鮮な牡蠣のプリプリとした食感と濃厚な旨みを堪能できます。

夢というメニューは肉・玉子・そばまたはうどん・イカ天・イカ・海老・ネギかけ・目玉焼きが入った海鮮系の一品で、まさに名前にふさわしい豪華な仕上がりです。

チーズたっぷりはまろやかなゴーダチーズがとろける贅沢なお好み焼きで、甘辛ソースとの絶妙なハーモニーが楽しめます。カウンター席では職人が目の前で調理する様子をライブ感たっぷりに観察でき、鉄板の熱気を感じながら出来立ての熱々をヘラで味わう本格的な広島スタイルを体験できます。テーブル席もあるため出張帰りの一人利用から家族連れまで幅広いシーンで気軽に利用でき、広島出身のスタッフによる明るく元気な接客も魅力の一つです。

かまいたち・山内健司・濱家隆一・上垣皓太朗・あんり・ぼる塾・井森美幸・堂本光一