【界隈グルメ】帝国ホテルの元祖バイキング『インペリアルバイキング サール』のお店・ロケ地を紹介

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放送の【界隈グルメ】で紹介した、帝国ホテルの元祖バイキングのお店は『インペリアルバイキング サール』です。

帝国ホテルの元祖バイキング 内幸町駅「インペリアルバイキング サール(THE IMPERIAL VIKING SAL)」

『インペリアルバイキング サール』は帝国ホテル東京本館17階にある、日本初のバイキングスタイルを世に広めた伝統のブッフェレストランです。

1958年8月1日、当時の社長である犬丸徹三氏が北欧のスモーガスボードに着想を得て、料理長・村上信夫氏に命じて国内初となるビュッフェ形式を開業しました。

その後2004年に「サール」としてリニューアルし、2023年8月1日に65周年を迎えるにあたり、内装やメニューを一新。多彩なジャンルを取り入れながら、モダンで落ち着いた雰囲気を漂わせています。

名物のローストビーフ西洋わさび添えは1958年から一貫して提供されており、厚めのアメリカ産リブロースをシェフがワゴンで切り分けてくれる豪快な演出が魅力です。ジュ・ド・ブッフソースとわさびを加えた伝統の味わいは、代々受け継がれてきた逸品です。

リニューアルではフランス料理に加え、中国料理と日本料理が一挙に登場しました。中国料理の中核は大阪「ジャスミンガーデン」出身の畑繁良シェフ監修による北京ダックや点心。豪快な北京ダックは皮だけでなく肉も一緒に薄餅に巻いており、香港スタイルを取り入れたジューシーな仕上がりが人気です。さらに小籠包には和風の出汁が隠し味に仕込まれ、心地よい上品な味わいとなっています。

一方、看板料理のほかに必ず試してほしいのはスモークサーモンシーフードマリネ帝国ホテル伝統のポテトサラダミモザ風です。ポテトサラダはフレンチドレッシング仕立てで、柔らかい酸味が食欲をそそる安定した美味しさです。また、ランチやディナータイムには天ぷらのライブキッチンもあり、揚げたての天ぷらも楽しめます。

魚介とトマトのアクアパッツァは養殖エコラベル認証を受けた魚介を使い、海苔豊かなトマトスープとの相性が抜群です。広東焼売は肉汁たっぷりで、訪れる日によって海老蒸し餃子など点心も変化します。

このお店でしか味わえない体験として、バイキングコンシェルジュによる案内サービスと、銅鑼の音で出来立て料理を知らせるユニークな演出です。コンシェルジュが料理やドリンクのペアリング、マナーなどを提案してくれることで、バイキングがより充実した時間になります。また、タブレット注文により、出来立てを席まで届けてくれるのも嬉しいポイントです。

合計50品以上あるメニューは、フランス・中国・日本料理と幅広いジャンルが揃い、老若男女が楽しめる構成です。ローストビーフ北京ダック点心天ぷらシーフードやスモークサーモンなどジャンルごとの代表料理がしっかり押さえられており、自分だけのフルコースを作る楽しさもあります。


食べログ
  • ミニパンケーキ
  • バター風味クロワッサン
  • オムレツ+ハム+マッシュルーム
  • ベーコン
  • インベリアルパンケーキ
  • パンケーキ+ベーコン+ハチミツ
  • 帝国ホテルバイキング朝食約60品
  • パン14種
  • 50年かけて完成!ベーコン
帝国ホテル

ブフェレストラン インペリアルバイキング サール | レストラン・バーラウンジ | 帝国ホテル 東京

帝国ホテル 東京のレストラン・バーラウンジ「ブフェレストラン インペリアルバイキング サール」をご紹介します。

www.imperialhotel.co.jp

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口コミ・予約

一休.comレストラン

インペリアルバイキング サール 帝国ホテル 東京 – 日比谷/ブッフェ [一休.comレストラン]

バイキング発祥の帝国ホテルのブフェレストラン。インペリアルバイキング サールは、日本で初めて「好きなものを好きなだけ味わう」“バイキング”という食のスタイルを生みだした帝国ホテルのブフェレストランです。
2023年8月1日に開店65周年を迎え、リニューアルオープン。フランス料理に加え、日本料理や中国料理も登場し、より豊富なメニューをお楽しみいただけるようになりました。
インペリアルバイキング サール/帝国ホテル 東京の予約は一休.com レストラン。…

住所 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京 本館 17F
電話 03-3539-8187

小杉竜一・ブラックマヨネーズ・瀬戸朝香・進藤佳明・辻口博啓

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!