【帰れま10】コスパ抜群！まぐろ回転寿司『いちもん 高崎新保店』群馬ローカルチェーン人気1位ランキングのお店の場所〔帰れマンデー〕

2025年10月13日放送の【帰れマンデー】で紹介した、コスパ抜群！まぐろ回転寿司のお店は『いちもん 高崎新保店』です。

群馬を握る、まぐろ問屋いちもん 高崎新保店は、昭和53年に群馬県伊勢崎市で開業した一文寿司を前身とするお店です。創業当時は寿司が高級品とされていた時代に、庶民的な価格で楽しめる寿司店として評判を呼びました。

このお店の最大の特徴は、まぐろ問屋としてのノウハウを活かした新鮮な魚介の仕入れと、群馬の食材を使った創作寿司メニューです。
プロの目利きで毎日全国の市場や漁港から新鮮な魚を買い付け、特にまぐろは問屋として大量に買い付けてお客様へ提供するまで一貫して自社で行うことで、価格以上の品質を実現しています。

愛媛・宇和島のブランド本鮪であるだてまぐろは、中とろが特におすすめの逸品で、豊かな脂の旨味と上質な味わいが楽しめます。また、群馬県産の食材を使った寿司メニューは他では味わえない魅力となっており、地元企業とのコラボレーションで生まれた独創的な一品の数々は、この店でしか出会えない特別な味わいを届けています。

人気のメニューは上州かかあ天下セットです。このセットは、働き者で天下一品と称される上州のかかあが丹精込めて作った群馬の食材を一皿に盛り込んだ五貫盛りで、味と食感の違いが楽しめる完成度の高い一品となっています。
うずら卵と黒豆納豆とろろの軍艦には高崎クエイルと下仁田納豆を使用し、濃厚でねっとりとした味わいが口の中に広がります。
赤城牛みすじのトリュフ風味炙りは、群馬が誇るブランド牛の柔らかな肉質と芳醇な香りが魅力です。たむらや握りは真鯛の下に大葉と特製みそ漬け大根が潜んでおり、淡白な真鯛とパリッとしたみそ漬けの食感が絶妙に調和します。
漬けまぐろと糖しぼり大根握りは、口の中で溶けるような漬けまぐろとパリパリの大根が混ざり合う独特の食感が楽しめます。そして群馬の最高級ニジマスであるギンヒカリの握りは、生臭みが全くなく上質な旨味が際立つ一貫で、セット全体の満足度を高めています。

名物料理として、本まぐろの蛇腹や焼き一生のうなぎ握りなども人気です。
本まぐろ蛇腹は、希少部位である蛇腹の豊かな食感とまぐろの旨味が凝縮された一品で、問屋だからこそ提供できる贅沢な味わいが魅力です。焼き一生のうなぎ握りは、目の前で炎のパフォーマンスとともに仕上げられるメニューで、この演出を見てオーダーするお客様が続出しています。香ばしく焼き上げられたうなぎの甘辛いタレが酢飯と絶妙にマッチし、ふっくらとした食感が楽しめます。

さらに赤城牛を使った握りや、創業450年以上の名店「糀屋」とのコラボメニューなど、期間限定で登場する創作寿司も見逃せません。これらの名物料理は、まぐろ問屋としての確かな目利きと、群馬の豊かな自然が育んだ食材を活かした料理長の挑戦が生み出した、この店ならではの味わいです。海なし県群馬にありながら、新鮮な魚介と地元食材が織りなす多彩な寿司の数々は、訪れる人々に驚きと感動を与えてくれます。

タカアンドトシ・サンドウィッチマン・中山秀征・井森美幸・槙野智章・川島如恵留