【帰れマンデー】わさびそば・ところてん『さとう』大井川鉄道・寸又峡温泉のお店の場所〔江口のりこ〕

2025年9月15日放送の【帰れマンデー】サンドウィッチマンと、江口のりこさん・ずん飯尾さん・カラテカ矢部さんがロケで紹介した、わさびそば・ところてんのお店は大井川鉄道・寸又峡温泉『さとう』です。

手造りの店さとうは昭和37年に開業した寸又峡温泉街の老舗店で、大井川鐵道の千頭駅から車で約30分の距離にある寸又峡温泉の夢のつり橋入り口に店を構えています。
レトロな木造建築の外観が印象的なこのお店は、寸又峡温泉の開湯と同時期に創業し、60年以上にわたって観光客や地元の人々に愛され続けてきました。

店主イチオシのわさびそばは、自家栽培のわさびを使用したこの蕎麦は、シャキシャキとした食感のわさびの茎と、つんと鼻に抜ける爽やかな辛さが特徴で、冷たい蕎麦汁にはしっかりとかつお出汁が効いています。わさびは収穫時期に下ごしらえをして冷凍保存されており、夏場には凍った状態で提供されるため、さらに心地良い清涼感を味わうことができます。蕎麦は黒っぽい田舎そば風で、粗挽きならではの強い香りと弾力のある食感が楽しめます。

芋餅も名物で、山芋を使って作られるこの逸品は、外はカリッと香ばしく、中はふわふわのモチモチとした食感が楽しめる三段階の食感が特徴的で、甘辛い味噌ダレとゴマの風味が絶妙にマッチします。一口食べると、その独特な食感と深い味わいに虜になってしまうお客さんが続出しており、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています。アツアツの状態で提供されるため、散策で冷えた体を温めてくれる効果もあり、まさに寸又峡ならではの味わいを堪能できます。

その他にもとろろそばや山菜そばなど、寸又峡の自然の恵みを活かしたメニューが揃っており、地元の食材を使った鹿刺しややまめの甘露煮、手作りのこんにゃくおでんなども味わうことができます。

また、おしるこは暑い時期には冷たく、涼しい時期には温かく提供され、ほど良い甘さで軽めのお餅が使われているため、食後でもペロッと食べられます。

タカアンドトシ・サンドウィッチマン・江口のりこ・飯尾和樹・ずん・カラテカ・矢部太郎