2025年2月23日（日）放送の【情熱大陸】昭和100年目の夏で紹介した、立石の町焼肉・安龍秀さんのお店は『焼肉幸泉』です。

焼肉幸泉は創業から44年の歴史を持つ老舗焼肉店で、京成立石駅から徒歩1分という好立地の立石仲見世商店街にあります。

元々は祖母が創業したお店でしたが、都内の焼肉店で修業を積んだ現店主の安龍秀さんが2022年3月にお店を継ぎました。店内は1階にL字型のカウンター8席、2階には最大10名収容の座敷があり、アットホームな雰囲気の中で温かいサービスを受けることができます。

祖母から受け継がれた秘伝のタレが名物で、お肉の部位ごとに異なる唯一無二のタレを使い分け、注文が入ってからお肉をカットし、タレで揉み込むことで一貫した味わいを実現しています。
特に名物のアボカドキムチは、熟したアボカドをキムチのタレでいただく独創的な一品で、その絶妙な組み合わせが多くの美食家たちを魅了し続けています。

赤身角切は、マグロのブツのような見た目のクリアな赤身を、にんにく醤油と一緒にいただきます。噛めば噛むほど肉にニンニク醤油が馴染んでくる計算されたカットが施されており、その大胆さと繊細さを兼ね備えた味付けに白米との相性も抜群です。

レバニラ鉄板焼は鉄鍋ごとロースターの上に置き、たっぷりのタレで軽く煮込む濃密な味わいが自慢です。

サガリは甘みのある特製ダレで食感ともに評判を集めています。またホルモンミックスは食感と旨味、タレの濃さすべてが一級品です。