【ジョブチューン】ガスト・2025年11月『合格・不合格ジャッジ採点結果』ランキングまとめ・審査員のお店を紹介『開発担当者イチオシトップ10を超一流料理人が採点』

2025年11月8日放送の【ジョブチューン】で紹介した、ガスト『2025年11月の合格・不合格ジャッジ採点結果』を、まとめて紹介します。

ガスト定番のチーズINハンバーグに〈チーズソースがON〉し、さらに〈タッカルビ風のコチュジャンソース〉を合わせた一皿です。名称どおり中のチーズと外のチーズソースで二層の濃厚感を作り、甘辛いコチュジャンソースを重ねる一品です。

パティは鉄板で蒸してから焼いたキャベツ、長ネギ、ニラを敷き、その上に蒸して焼いたキャベツと長ネギを重ね、ゴーダやモッツァレラを含む12種類のチーズをたっぷりと練り込んだ、牛6：豚4の割合で作った合挽き肉を使用したハンバーグをのせます。
そして、最もこだわったのが自家製のコチュジャンソース。チーズとの相性を考慮し、味噌や唐辛子を合わせたコチュジャンに、さらに醤油とトマトケチャップを加えて深い味わいに仕上げました。
仕上げには、ホワイトチェダーチーズとクリーミーな自家製ホワイトソースをたっぷりとかけ、キムチ・ほうれん草のナムル、最後にごま油と刻み海苔で風味をプラスしました。

ベースのチーズINハンバーグは12種のチーズを用いたフィリングを特長にしており、タッカルビ風アレンジでもそのチーズ感を土台にしています。

• 2025年11月販売開始
• チーズたっぷりハンバーグ
  古屋壮一シェフ　不合格
  いろんな食材が突然集まって
  ごま油・チーズ・コチュジャン・海苔・キムチ
  美味しいものが全部入っているがまとまっていない
  福本俊輔シェフ　合格
  合わせて美味しい料理
  ハンバーグを割るとチーズが出てコンセプト的には間違っていない
  

ハンバーグは以前からジューシー感がとでも大事なので挽き肉の練り時間を変更し、挽き肉の練り時間を2倍の長さにし粘りが強く水分を閉じ込めジューシー感がUP。粘り気のある挽き肉を粗めの挽き肉で包むと焼いた時に
外はカリッと にくにくしく、中はジューシーの2段階の食感が楽しめる。
ソースは炒めたオニオン・ブイヨン・赤ワイントマトペーストなどコクと酸味をきかせた自家製デミグラスソースです。

• 肉感・ジューシーさを出すハンバーグ
  堀江純一郎シェフ　合格
  外側にほろっと崩れるような粗い肉を持ってきたことで咀嚼の感触はすごく面白い
  美味しいハンバーグがあるのに「更に超えていこう」という茶色い塊一つにロマンがある
  古屋壮一シェフ　合格
  いろんなことを考えられているのが、すごくわかった料理
  複雑性や肉のジュージーさ
  デミグラスソースもバルサミコ酢と白味噌を入れて酸味
  野菜が多いと思うが重たくない
  感動の域を超えて「何だろう？」と思いながら食べた

ガストの期間限定メニューとして登場したハンバーガーです。名称のとおりパティの存在感を前面に押し出した構成。
ハンバーガーは、腕肉・肩肉・バラ肉を大きめに挽いた100%ビーフパティを使用しています。このパティはスマッシュ（鉄板に押し付ける）して焼くことで、肉の旨みがぎゅっと凝縮され、にくにくしくカリッと香ばしい食感に仕上がります。
バンズには全粒粉を加えることで、小麦の香りがさらに引き立つよう工夫。その上にはトレビスと国産ケールをトッピングし、新鮮な野菜の風味。
野菜にはマヨネーズのコクとスパイス感が絶妙な自家製コブドレッシングを使用。さらに、ハンバーガーソースには沖縄県産の黒糖黒蜜、スモークパプリカ、そして7種類のスパイスを加え、深みのある味わいをプラス。

• 100%ビーフパティ
  古屋壮一シェフ　不合格
  ファミリーレストランでいろんな種類の料理をやりながらハンバーグをスマッシュするという発想が普通はない
  スマッシュして余計な水分・脂を出して肉肉感を出すにはハンバーガー専門店の仕事
  それを1200店舗でブレのないように出すのは、我々同業者としてもどうやってやってるんだろう？と感じる
  田中いずみシェフ　合格
  肉の水分を犠牲にしてでも香ばしさと肉肉しさを優先
  ケールだからお肉がジューシーに感じる

お箸でほどけるほどとろける豚バラを主役にした一品です。
韓国唐辛子を使用したチゲスープ。和風出汁 鶏出汁で奥行きのある味わいと、さらに米味噌・豆味噌・麦味噌を使うことでよりスープに深みを持たせています。
特徴は何といっても分厚い豚バラ肉。圧力調理でスープと一緒に煮込んでいるため、箸でも切れるホロホロ感
さらに なめらかで大豆の味が強い自家製豆腐・シャッキシャキのもやし・うどん入っています。
盛りつけは豚バラの存在感が際立ち、赤みを帯びたスープが豚の脂の甘みを引き立てます。

• ガストの不動人気チゲが、さらにコク深く新登場
• 豚肉にスープの旨味が移り一体感
• スープは旨みとコクを強めた味わい
  田中いずみシェフ　合格
  スープとの味の濃さのバランスがいい
  豚肉の味もスープに対してしょっぱすぎず薄すぎず一体化
  古屋壮一シェフ　合格
  ネーミングに相応しい　とろっと感が最初に伝わった
  豚肉や豆腐に対して見えない仕事をしっかりしている
  ずごく美味しい料理

使用するのは、飲める井戸水で育てられた生後1年以内の新仔うなぎ。皮はやわらかく、程よい脂のりが特徴です。このうなぎは、炭火で白焼きにすることで余分な脂を落とし、旨味をしっかり閉じ込めます。
白焼きした後、一度蒸して中はふっくら、外はカリッとした食感に仕上げます。さらに、醤油、みりん、砂糖をベースにした甘めのとろみある特製タレにくぐらせ、3度繰り返してつけ焼きにします。仕上げには4度目の焼きを施し、香ばしい風味をプラスします。
うなぎの焼きには2種類のタレを使用し、さらにご飯に掛けるタレにもこだわっています。醤油の香りが立つまろやかなタレは、旨味の濃いうなぎをさっぱりと楽しめる工夫が施されています。

• 鰻が2倍！
  福本俊輔シェフ　合格
  めちゃくちゃ身が分厚い
  身質がかなり締まっていてだからうなぎの味が濃い
  すごく感心しました
  田中いずみシェフ　合格
  全ジャンルのメニューを網羅していてすごい
  

麺メニューの中でも一皿で野菜摂取をしっかり意識できる一品です。名称どおり野菜をたっぷりのせたタンメンに、ガスト自家製の低糖質麺を合わせています。麺は麺に含まれる水分量が少なすぎると、スープを吸いすぎ伸びやすくなるため改良し、小麦由来の麺でありながら糖質量の抑制に配慮して仕上げ、タンメンの塩味スープと野菜の組み合わせで過度な重さを避けています。

• 今回は真空を使った製法で麺を仕上げる
  ミキサー内を真空状態にしてから小麦粉と水を混ぜる
• 体内で吸収されにくく 糖質40%カット
• スープは炒めた白菜キャベツしめじなど7種類の野菜と一緒に煮込み旨味を抽出
  福本俊輔シェフ　合格
  コンセプトが2つあって
  1日分摂れる野菜あとは低糖質麺
  それに沿った調理法としてはすごく良い
  麺も低糖質麺かどうかは食べて全然わからなかった
  普通に麺として良くできてる
  味も美味しいので僕は合格にしました
  古屋壮一シェフ　合格
  麺の歯切れも良く野菜のシャキシャキ感がマッチした
  もう1回食べたいと思うところを、しっかり突いてきてるのが良いポイント
  焦げ目などがあれば野菜を炒める温度を上げ風味を立たせる
  堀江純一郎シェフ　不合格
  僕の中で味の遠慮をしていると思った
  鶏のスープを熱してコクを出す
  ペラペラの豚バラの枚数を減らしその分厚くして食べ応えUPしたらどうか

たっぷりの牛もつと長ねぎ・にらを、米味噌と麦味噌を組み合わせた特製だれで炒めて仕上げます。

• シマチョウ
  脂の甘みともつの旨味が感じられる
  脂の残し方にこだわった下茹で
• 特製タレ
  こんにく・生姜・りんご・ごま・醤油
• 塩味が強く ねっとりしている米味噌
  甘みが強く 粒感が特徴の麦味噌を
  福本俊輔シェフ　合格
  下処理が素晴らしい
  生のホルモンをカットするのは
  下処理茹でこぼしも丁寧
  2つの味噌を使ってるのもこだわり感じる
  古村和也シェフ　合格
  味噌・キャベツ・ネギ・ニラどれも焦げても美味しい
  わざと焦がしたいからこのソースの割合にして焦げてる部分作っている
  
  田中いずみシェフ　不合格
  もつは、脂の残り具合大きさ噛み応えすごく好みでした
  でも野菜がくたくたになって、もつの汁を吸ってそれがうまいという意見もあるが、野菜贅沢に使ってるのにぺっちゃんこもったいない

もっちり食感の生パスタに、5種のきのこをじっくり煮詰めて旨みを凝縮したデュクセルソースを合わせ、仕上げに香ばしく炙った生ハムと卵黄をのせた、秋だけの贅沢な一皿。

1年半をかけより美味しいパスタを追求したメニューで、自家製生パスタを使用しています。麺は水分割合と練る温度を見直しコシのある仕上げに仕上げ、マッシュルーム・しいたけ・トリュフ・舞茸・しめじ・ポルチーニの6種のきのこと炙った生ハムと卵黄をトッピングしています。

• 6種のきのこを贅沢に使用
  福本俊輔シェフ　合格
  さらに麺は良くなっている
  麺が良いからリッチなきのこソースと
  バランスが取れている
  橋本直樹シェフ　合格
  迷いはなかったです
  生パスタを使っているのもとても良いなって思った
  デュクセルまで場させてここまでコクを追求した
  加藤順一シェフ　不合格
  めちゃくちゃ熱く出てくる
  その分ソースが煮詰まって
  どんどん濃縮していくことになるので
  想定していたはずの味わいからどんどん濃くなっていく
  クリーム系は煮詰まると重たく感じてくる

大判の竜田揚げに自家製タルタルをたっぷりまとわせ、さらに“味変”用のゆずこしょうとレモンで最後まで飽きずに食べ進められるのがいちばんの魅力。衣のさくっとした食感、甘酸っぱい南蛮だれと濃厚タルタルの重なり、そして後半はゆずこしょうの辛味とレモンの酸味でキレを足す三段構成で、短い食事時間でも“味の変化”を楽しめます。

• 重さ約240グラム　厚さ14mmの鶏肉を使用
• オーダー入ってから 塩胡椒をし水分が抜けず鶏の旨味を最大限活かせる
• でんぷん粉をまぶし170°Cで揚げる
• さくさく中ジュージーに仕上がる
• テリヤキソースは濃口醤油をベースにみりん・ザラメでコク深い甘み
  古村和也シェフ　合格
  多くタルタルが魅力的
  田中いずみシェフ　合格
  私これ大好きです
  タルタルに玉ねぎを入れるか入れないか悩むところ
  どうしても玉ねぎ入れたくなっちゃう
  入れなかったのがよかった
  
  堀江純一郎シェフ　不合格
  ひとつの食材がドンっとのっていると食べ飽きてしまう
  柚子胡椒は味変にはなるが
  卵のぼやっとした感じと柚子期椒が離れ過ぎている
  たくあんを刻んで入れると柚子胡椒と相性が良くなる
  

じっくり煮込んだとろとろ牛バラビーフシチューとチキンブイヨンライスの組み合わせが特徴的な一皿

• 牛バラ肉をじっくり煮込んだビーフシチュー
• 構成は
  ④ビーフシチュー
  ③ベシャメル
  ②チーズ
  ①ライス
• 香り高いビーフシチューと濃厚ドリア
  ペシャメルチーズライス
• パルメザンチーズで焼き上げることで

古屋壮一シェフ　合格
食べ進んでいるうちに
ベシャメルソースをナチュラルに作って
ドリアを味わうところに
ビーフシチューが入っている
狙い通りの味がしたので本当にすごい

福本俊輔シェフ　合格
運ばれたときにビーフシチューの香りがパッとくる
何回も何回も作り直してここまでの状態にする
作り手の意思がすごく伝わってくる

• 2024年3月2日放送
  1位　チーズONチーズINハンバーグ　合格7人
  2位　合盛り定食（ハニーマスタード・プレーン）　合格6人
  3位　牛すき焼きピザ　合格4人
  4位　博多明太もつ鍋　合格7人
  5位　ミートドリア　合格7人
  6位　明太クリームカルボナーラ　合格6人
  7位　黒酢香る海老酸辣湯麺　合格2人
  8位　うすカツブラックカレー　合格7人
  9位　若鶏のガーリックソース　合格5人
  10位　ビーフ100％超粗びきステーキバーグ　合格7人
• 2021年4月17日放送
  1位　プレミアムチーズINハンバーグ　合格7人
  2位　たっぷりマヨコーンピザ　合格7人
  3位　鉄板焼きキーマカレー　合格7人
  4位　若鶏の西京焼き　合格6人
  5位　ミートソーススパゲティ　合格6人
  6位　豆乳レアチーズケーキ　合格5人
  7位　肉だんごと白菜キムチのチゲ　合格7人
  8位　ハンバーグシャリアビンソース　合格6人
  9位　牛カルビ焼きバーガー　合格3人
  10位　若鶏の竜田揚げおろしポン酢　合格4人
• 2019年6月1日放送
  1位　マルゲリータピザ　合格5人
  2位　ミートドリア　合格6人
  3位　ビーフ100％肉汁ガストバーガー　合格6人
  4位　アボカドチーズINハンバーグ　合格4人
  5位　濃厚デミとさっぱりトマトのオムライス　合格3人
  6位　お濃い抹茶ババロアと白玉あずきの盛り合わせ　合格7人
  7位　信州名物 山賊焼き　合格6人
  8位　海老と山芋オクラのねばとろサラダうどん　合格7人
  9位　トマトソーススパゲティ　合格3人
  10位　若鶏のグリル　ガーリックソース　合格4人

ネプチューン・バナナマン・土田晃之・松村沙友理・ハライチ・若林有子・関口あすか