2025年10月18日放送の【ジョブチューン】セブンイレブン・2025年10月の、『合格・不合格ジャッジ採点結果』をまとめて紹介します。

北海道味噌をはじめとした素材を使い、濃厚さとコクを重視した味わい。スープは〈合わせ味噌仕立て〉で、鶏ガラ・豚ガラをベースにした濃厚な旨みを効かせ、さらにバターのまろやかな風味とコーンの甘みが後押しします。

• セブン-イレブンの「およがせ麺」シリーズ第1弾
• 2025年10月販売開始
• 麺の水分吸収を抑え、最後までコシと風味を残す設計
• 味噌ラーメン専用に開発した麺
  味噌の濃厚なスープに負けないコシを出すため2種類の強力粉
• 逆切り
  ザラザラとした断面を増やすことで麺がスープと絡みやすくなり一体感が出る
• 仙台味噌や米こうじ味噌など特徴が異なる味噌を合わせ味に深みを出す
• バター風味のオイル
• トッピングには甘みが出るまで炒めた玉ねぎ・ひき肉ねぎ・たっぷりのコーン・バター
  正木賢二シェフ　合格
  麺が美味しい
  決定的な所は全体的な味とバランスを見た時に値段で十分価値がある
  進藤佳明シェフ
  もやしを炒めたところが良い
  

金のハンバーグは牛肉と豚肉の旨味を融合させ、濃厚なデミグラスソースと絡めて味わう“専門店にも匹敵する味わい”をテーマに掲げている惣菜ハンバーグです。

• 2010年9月に販売開始し、1億7千万個
  進藤佳明シェフ　不合格
  ひき肉の状態があまり良くない
  ハンバーグを食べている感じになれなかった
  古屋壮一シェフ　不合格
  口の中で美味しさの幅がないと食べ疲れてしまう
  

千葉・松戸の人気ラーメン店「中華蕎麦とみ田」が監修した“ガッツリ二郎系”をコンビニで体験できる一杯です。特に際立つのは、ワシワシ食感の極太麺と、ニンニク・背脂たっぷりの濃厚スープ。忙しい主婦の方にも「これ1杯でお腹も満足、手軽に食べ応えあるラーメンがほしい」ときにぴったりなボリューム感が強みです。

• ニンニクの香り
• 2019年販売開始で2024年麺類売上が第1位
• 最大の特徴は若い世代を中心に支持されている超極オワンワン麺
• 3種配合
  硬さの強力粉・粘りの中力粉・風味の全粒粉
• スープは濃口醤油と
  豚ガラをベースに豚の脂の旨みが凝縮されたペーストを加えコク深い味に
• トッピングには大量のキャベツともやし
  正木賢二シェフ　合格
  振り切っていて気持ちの良い商品だなって
  タレはパンチのある太い美味しい麺に負けないスープ
  家でガッツリワーッて食べたいと思う　合格
  古屋壮一シェフ
  ワシワシっていう食感が初めてだったんですけど
  その麺の広がる中に濃いスープ背脂がマッチして
  口いっぱいに美味しさがずっと続くような体験

セブン‐イレブンの「さばの味噌煮」は、調理不要でそのまま温めるだけで食べられる手軽さが魅力。特に、2025年5月より魚惣菜シリーズのリニューアルが行われ、「ふっくら食感」「味の染み込み」を意識した改良が加えられています。
複数の味噌をブレンドし、温度管理を細かく調整することで、より味が身に染み込むように改良されています。

• 2025年5月に魚惣菜シリーズが順次リニューアル
• 手作業で骨抜き
• 手作業で丁寧にさばの身を洗い魚の臭みや雑味を消している
• 北欧の海でとれた脂のりのいいものを厳選
• 3種の味噌を8時間漬け込む
  甘み・・西京味噌
  コク深さ・・八丁味噌
  塩味・・信州の赤味噌
• 隠し味にゆず果汁を加えている
  片柳遥シェフ　合格
  味噌の味だけのイメージと思ったら大きく裏切られた
  皆さん食べてもらいたい素晴らしい
  さば自体が本当に、ふっくらしてて青魚ならではの血合い
  火入れがギリギリで、さばの味だけもちゃんと残っている
  味噌をしっかり付けて食べると、ご飯との相性もいい
  大変美味しかったです
  
  竹村竜二シェフ　合格
  まずはさばの美味しさ
  こういうのがあったら嫌だなっていうのが まずなくて臭みがなくよかった
  ソースは甘みが流れて止まる部分がなく感じた
  

玉ねぎの甘みを感じる野菜かき揚げを、かつお出汁と昆布だしをきかせたつゆで味わう温かいそばです。

• 販売開始から20年以上のロングセラー
• 野菜かき揚げ
  たまねぎ・にんじん・春菊など
• そば粉作りからこだわる麺
• 2種類のそば粉を使用することで風味と食感がゆたか
• リニューアルで以前より野菜を2mm大きくカットし食感が残るよう改良
• 鰹節 宗田節 さば節の3種類を使用した出汁
• 鰹節製造工程で出る鰹の骨や身を余す所なくエキスにして使用
  香りと旨み成分が大幅に増加
  古屋壮一シェフ　合格
  レンジアップして食べるそばの中では確実に別格
  熱々だからこそ香りの立ち方も鰹の香りがしっかり立ってて考えて作りこまれた料理だなと思いました
  
  片柳遥シェフ　不合格
  揚げたたまねきの香りが充満！それがもう支配的
  つゆとおそばが美味しいのに全て台無しになってしまっている

セブンイレブンのレジ横ホットスナックの定番「揚げ鶏」は、薄衣で“鶏そのものの旨み”をダイレクトに感じられる塩味仕立てが最大の魅力です。フライドチキンの中では比較的軽やかな仕上がりで、鶏の旨みを活かした味付けが後味までくどくありません。
迷いがちな「ななチキ」との選び方も簡単で、スパイスの香りとパンチを求めるならななチキ、素材の旨みを活かしたシンプルな塩味を楽しみたいときは揚げ鶏がぴったりです。

• 素揚げをイメージした薄衣
• 揚げ鶏は2013年から販売開始
• 年間約7900万個
• 脂身の多いサイを使用
• 外パリッ・中ジュワ
• 素揚げした鶏の皮のパリパリ食感をで表現したかったので衣は小麦粉よりでんぷんの粒が大きい片栗粉で揚げている
• 味付けは2種類の塩のみ
  皮・・まろやかな塩味の岩塩
  肉・・旨みの強い藻塩
  正木賢二シェフ　合格
  鶏の美味しさって皮なので鮮度が良いんだろうな
  身から美味しさが出てジューシーに仕上がっていて食べ応えもありますしとても素晴らしい商品
  
  片柳遥シェフ　合格
  商品名が「揚げ」っていう商品ですけど 本当に、まさにその通り
  塩が勝ってないのがすごいし、しょっぱくない
  あくまで鶏を引き立たせる塩の使い方
  あとから出てくる肉汁は、すごいジューシーできれいな鶏の脂でどうやってんだろう

南インド料理店「ERICK SOUTH」の総料理長・稲田俊輔氏が監修したカレー。ヨーグルトとスパイスに漬け込んだ鶏肉をじっくり煮込み、濃厚なカレーベースにはトマト・生クリーム・バターを組み合わせ、マサラ系スパイスをバランスよく効かせています。

• 骨付き肉入りで食べ応え重視
• スパイスをまぜて酸味をきかせたヨーグルトソースに4時間漬け込む
• 鶏の煮汁を使用することで旨みとコクが詰まったカレールウに
• カルダモンを熱した油を加えることで爽やかカスパイス感をプラス
  古屋壮一シェフ　合格
  骨付きの鶏肉を使うことはリスク、でもリスク以上のものが仕上がっている
  特に鶏の火入れは、パサつくかブリブリしちゃう
  バターチキンカレーは鶏の味のしないバターチキンカレーが結構多いが、これ以上のものはない
  今のところ僕が食べた中で一番美味しく感じました
  古藤和豊シェフ　合格
  今までで間違いなくTOP3
  完全にレストランのカレー

お出汁を効かせた味付けで、食べ進みがよいように仕立てられたロースかつ丼。

• 地域や時期によって「カツ丼」「たれかつ丼」「味しみロースかつ丼」など、複数のバリエーションを展開
• 旨みが強く 雑味が少ない　モルディブ産の鰹の出汁
• 1食づつ小さな鍋で作り味にムラが出ず肉にもしっかり味がしみ込む
• ご飯との相性を考えエサに米油を加えた専用の卵
  片柳遥シェフ　合格
  ちゃんとベースとなる味があって出汁がありかえしの旨みがのっていて
  それにふんわり感が残っている
  古屋壮一シェフ　不合格
  町そば屋さんの鰹出汁のかえしのかつ丼が感じられて見た目もも少なく見えてない
  卵・出汁とんかつ・そしてご飯を口の中に入れた時のバランスがあのカツ丼が食べたい
  卵の量がかつ丼として僕の中では成立してなかった

• 全国で12種類展開
• 地域ごとの風土・味の好みに合わせて味噌の種類や具材を変えている
• 赤味噌（辛口）・白味噌（甘口）・麦味噌をブレンド
• 出汁は計7種類を組み合わせ
  鰹・昆布・煮干し・さば・しいたけ焼き・アゴ・むろあじ
• 具材は大根・にんじん・ごぼう・たまねぎ・こんにゃく
  片柳遥シェフ合格
  大好き・めっちゃめちゃ美味しかった
  大根は大根でちゃんと仕事をして
  ごぼうも炒めたりやるべきことをやって
  美味しくなるべくして美味しくなった豚汁
  室井豪シェフ　不合格
  野菜と豚の旨みが充分出汁に出てる
  7種類の出汁はたくさん使いすぎて、テーマであるホッとする豚汁の味を感じられない
  

衣を可能な限り薄くすることで鶏もも肉そのものの旨みをしっかり感じさせつつ、低温でじっくり加熱して肉汁を中に閉じ込める。
鶏肉は「飼料から管理された生育45日前後の健康な鶏」を使用しており、製造から揚げるまでの間、一切冷凍せずチルド管理を徹底することでドリップを抑え、鮮度とジューシーさを保つ

• 発売から20日間で累計2,000万個を突破
• 醤油ベースの味付け
  進藤佳明シェフ
  ただジューシーなだけじゃなくて中の肉のしっかりした感じを残っていて「おかずのからあげ」っていうコンセプトがバッチリこの商品に活きている
  少し塩味が気になった

炒めたたまねぎや ひき肉などに炒めたたまねぎを入れた特製デミグラスソース。サクサク感が際立つ少し粗めに砕いたパン粉を付けて揚げ、店舗で180度の油で再び揚げて仕上げる。

• 正木賢二シェフ
  完璧なカレーぱん

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