2025年10月22日放送の【ヒルナンデス】秋元真夏・小倉優子さんがロケ、鎌倉の穴場9選のお店をまとめて紹介します。

鎌倉『秋元真夏・小倉優子 10日密着(前半)』のロケ地まとめ

GARDEN HOUSE KAMAKURA（ガーデンハウス カマクラ）は、鎌倉駅西口から徒歩5分、御成町にあるレストランです。
漫画家・横山隆一氏のアトリエをリノベーションし、2012年10月にオープンしました。緑豊かなガーデンに囲まれ、室内とテラス席でゆったりと過ごせます。

コンセプトは「LOCAL & CRAFT」（手作りと地域密着）。旬の素材を活かしたノーザンカリフォルニアスタイルの料理は、鎌倉の文化と自然を感じさせてくれます。

モーニングタイムの人気はバターミルクパンケーキ。素朴な味わいで、メープルシロップとレモンがおすすめです。GHクラブハウストーストも人気で、手作りのロースハムを存分に楽しめます。

ランチやディナーには、もちもち食感がたまらない窯焼きピザがおすすめ。

地元企業とのコラボレーションメニューも魅力で、創業110年の「鎌倉ハム富岡商会」の手作りロースハムを使った料理や、「鎌倉ビール」と開発したオリジナルクラフトビールが楽しめます。
豊かな自然に囲まれ、地元鎌倉の「おいしい」が詰まった料理とクラフトビールは、日常の贅沢なご褒美です。

「朝食屋コバカバ」は、60年間愛された「小林かばん店」の跡地に誕生した朝食が人気のお店です。2006年に家庭料理の日替わり食堂として改装され、2017年10月に現在の店名になりました。

料理は日本の家庭料理を思わせる素朴で体に優しい定食スタイルです。基本セットの「汁飯香」には、五穀米のごはん、季節のお味噌汁、お漬物、小鉢、オリジナルブレンドの「こば茶」が含まれます。
味噌汁と鎌倉野菜が特徴です。すぐそばの鎌倉市農協連即売所（通称「レンバイ」）で仕入れた新鮮な旬の鎌倉野菜が、味噌汁、小鉢、ぬか漬けに使われています。
味噌は九州産の大豆と麦を使い、鹿児島県の無添加のお味噌で、甘めで優しい味わいが五穀米に合います。

人気の定食メニューには、リニューアル当時から愛され続ける鯖の文化干し定食があります。
無添加で丁寧に作られた鯖は脂がのって食べ応えがあり、朝から元気をもらえます。

他にも、オリジナルのだしつゆをかける卵かけごはん定食や、シンプルな焼き鮭定食、アジの開き定食など、和定食を中心に種類豊富に用意されています。

パン食がお好みなら目玉焼きのパンセットも選べます。

週末限定で鎌倉市内の人気店から仕入れたべつばらドーナツも販売されていて、朝食後のデザートやお土産に最適です。

店内では、こだわりの調味料や食材、お味噌、五穀米、こば茶の茶葉なども販売されているので、ご自宅で鎌倉の朝の味を再現できます。

鎌倉しふぉんは、鎌倉駅東口からすぐの「鎌倉市農協連即売所」にあるシフォンケーキ専門店です。店主の青井聡子さんが2000年に鎌倉に移住し、カフェで提供していたシフォンケーキが評判となり、2003年に専門店として開店しました。2025年6月には開店22周年を迎えます。

鎌倉しふぉんのシフォンケーキは、膨張剤を使わず、卵の力だけでふんわりと膨らませています。国産の小麦など厳選した素材を使い、無着色・無添加で素材の味を大切にしています。試作段階では100種類以上のシフォンケーキを作ったという情熱は、専門店ならではです。卵黄もすべて使い、シンプルに材料を整えることで、しっとりとした生地を実現しています。この美味しさは「かまくら推奨品」にも認定され、地域に根ざした名物です。

人気No.1の商品は、基本のプレーンシフォンケーキです。卵、粉、牛乳、砂糖、油というシンプルな材料で、素材の良さが際立ちます。ふわふわとしっとりとした生地が口の中で溶けていく食感は、思わず笑顔になります。この基本の味が、お店の誇りです。

紅茶シフォンケーキは、プレーンシフォンケーキに次ぐ人気商品です。香り豊かなロイヤルミルクティーと上品なアールグレイの2種類があり、どちらも紅茶の優しい香りが楽しめます。定番の味に加え、日替わりで6～8種類のシフォンケーキが並び、フレーバーは30種類以上。旬のフルーツや素材を使った季節限定シフォンケーキも人気で、秋にはかぼちゃしふぉんやモンブランシフォンロール、ラムレーズンシフォンなどが登場します。シフォンケーキ以外にも、シンプルで美味しい焼き菓子の「ガトーちゃん」も販売しています。店主の青井さんは、自宅でお菓子作りを楽しみたい人のために、近くの工房でお菓子教室を開催。わかりやすい指導で定評があります。レシピ本も多数出版し、シフォンケーキの魅力を全国に伝えています。

JR鎌倉駅から徒歩約3分、地元で「レンバイ」と呼ばれる「鎌倉市農協連即売所」内にある干物テイクアウト専門店「ヨリドコロ レンバイ市場店」。大正15年（1928年）創業の日本で初めてのヨーロッパ式マルシェで、鎌倉の台所ともいえる歴史ある市場です。2018年4月、稲村ヶ崎の古民家カフェ「ヨリドコロ」の2号店としてオープン。本店は江ノ電沿いで干物定食やメレンゲ状の卵かけご飯が人気で、国内外のメディアにも紹介されています。市場店はテイクアウト専門で、気軽にその味を楽しめます。

「ヨリドコロ」は「寄す処（よすか）」、「家に身を寄せる」という意味で、訪れる人にとっての心のよりどころを目指しています。本店の「鎌倉の日常を旅する」コンセプトを市場店にも引き継ぎ、地元の台所レンバイで干物を販売し、鎌倉の日常に溶け込んだ食の楽しみを提案します。市場店の干物は、代表のお母様が営む「干物倶楽部 丸恵」が全国各地から厳選した新鮮なものばかりです。

看板商品は肉厚で脂ののった大ぶりな干物で、旬のものが10種類ほど並びます。特に人気なのは、ふっくら焼き上がる「さば（みりん）」。濃厚なみりんと丸恵の目利きによる鯖の良質な脂が相まって、ご飯が進むと評判です。塩さばとの食べ比べもおすすめです。他にも、しっとりとした食感と上品な旨味の「銀だら」など、食卓の主役を飾れる上質な干物があります。

ご自宅用だけでなく、贈り物にも喜ばれる商品が充実しています。湘南らしいネーミングの贈答用干物セット「サーフボード」「海街」「夕焼け」は、旅の思い出やお祝いの気持ちを伝えるのにぴったりです。結婚式の引出物にも使われるほど、品質とパッケージデザインに定評があります。市場という立地を活かし、厳選された干物を比較的お求めやすい価格で提供しています。地元の食通はもちろん、鎌倉土産として観光客にも人気です。上質な干物を選びに、ぜひ一度お立ち寄りください。

邦栄堂商店は、鎌倉の老舗製麺所「邦栄堂製麺」が2025年4月に鎌倉中央食品市場内に開いた直営店です。1953年創業の邦栄堂製麺は、三代にわたり地域に根ざした製麺業を営んできました。

餃子の皮が地元人気で、絶妙な厚みと弾力のある滑らかな舌触りです。

香ばしい焼きそば用麺や、三代目の代に誕生した厚めの水餃子の皮が人気です。茹でるとモチモチとした食感と噛み応えが楽しめます。中華麺のほかにも、日本蕎麦、うどん、生パスタなど、幅広い種類の麺や皮を取り揃えています。

アカリダイニングは、鎌倉駅西口から徒歩3分の御成町にある、地元の人々に愛される食事処です。昼は定食屋、夜は居酒屋・ダイニングバーとして、昼夜で異なる顔を見せます。

一番人気の看板メニューは、地元の新鮮なアジを使ったアジの梅しそフライ定食です。サクサクに揚がったアジフライに、梅としその香りがアクセントです。
ランチタイムの定番で、テイクアウト弁当としても人気の鶏の唐揚げ定食もお店の顔です。ジューシーなお肉が評判です。

夜のカルボナーラ和風仕立ては、濃厚なクリームソースに、和風の出汁や鰹節、海苔の香りが加わり、和食屋さんの技が光る一品です。
お酒を飲んだ後の〆の一品には、梅茶漬けが選ばれます。大ぶりの器に盛られたご飯に、大葉と梅の酸味と香りが立ちのぼる、優しい出汁をかけていただくお茶漬けは、食後の胃に染みわたる味わいです。

鎌倉チャンプルは、鎌倉駅すぐの場所にある沖縄料理店です。2010年に鎌倉市御成町で開業し、2011年に現在の場所に移転しました。開放感のあるオシャレな店内には、カウンター席とオープンテラス席があります。沖縄音楽のライブや生演奏も定期的に開催しています。

看板メニューは、シンプルな塩ベースのタレで炒めたゴーヤチャンプルーです。豚肉、豆腐、ゴーヤの味が調和した一品です。もずくの天ぷらは、サクサクとした衣にもずく、紅ショウガ、きゅうりを加えたオリジナル料理です。自家製のシークワーサーのタレを添えています。

沖縄そばは、豚とカツオの出汁から取ったスープが特徴です。さっぱりとした味わいで、沖縄から取り寄せた麺とよく合います。泡盛もお料理に合わせて楽しめます。鎌倉散策の後に、本場の味と音楽でリフレッシュできます。

Femme de bateau Aokiは、JR鎌倉駅東口からすぐの湘南の地魚料理店です。店名はフランス語で「女の舟」を意味し、オーナーの青木園子さんが営んでいます。2015年11月6日オープン以来、新鮮な海の幸を求める人々に愛されています。女性ならではの感性と温かな雰囲気で、訪れる人々を魅了し続けています。

このお店の特徴は、女将の青木さんが自ら小坪の漁師さんと一緒に漁に出る「魚愛」です。活きの良い魚を求めて海へ出る情熱は、料理の鮮度とおいしさに直結しています。青木さんが厳選し、活〆にこだわった天然の地魚は、驚くほどの鮮度を誇ります。この魚愛が生み出すお料理こそが、このお店の心臓部です。

青木さんが目利きした魚を活かしたメニューのなかでも、まず味わいたいのが、天然の地魚を使ったお刺身やカルパッチョです。磯の香りと魚本来の旨みが広がる、シンプルなお料理です。また、このお店は、お酒とお食事をゆっくり楽しんでいただくことを大切にしており、その日に獲れた最高の魚に合わせたメニューが毎日変わります。

魚料理の定番煮付けや塩焼きに加え、青木さんの感性と技が光る創作料理も豊富。魚介を使った揚げ餃子やピザなど、新鮮な魚介と意外な食材の組み合わせは、訪れるたびに新しい発見がある。季節の素材を活かした一品も魅力で、春には野菜地蛤と鎌倉筍の白ワインバター蒸しを、斬新な調理法で提供。フランスのエシレバターを使った濃厚なソースが、春を代表する二つの素材を絶妙に結びつけ、彩り豊かな盛り付けも楽しめる。定番から創作料理まで、新鮮な海の恵みを様々な形で堪能できるのが、Femme de bateau Aokiの魅力。カウンター席で、青木さんの心意気と鎌倉の海の幸をじっくり味わってほしい。

南原清隆・吉村崇・マヂカルラブリー・秋元真夏・小倉優子・とにかく明るい安村・井森美幸・小田井涼平・福田麻貴・北斗晶