【ヒルナンデス】武蔵小山『コスパ商店街』のお店まとめ

2025年9月15日放送の【ヒルナンデス】で田中美佐子さんと、小峠英二さん・小島奈津子さんがロケで紹介した、武蔵小山の『コスパ商店街』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

『コミネベーカリー 銀座通り店』は、武蔵小山商店街PALMからほど近い、銀座通り商店街に位置するパン屋さんです。

現店主で2代目の小嶺忠さんが、約50年にわたり地元で愛され続けているお店です。 昔ながらの温かい雰囲気が漂い、地元の方々はもちろん、遠方から訪れる人々にも親しまれています。 種類豊富なパンは、どれもどこか懐かしさを感じる素朴な味わいが魅力です。

店頭には昔ながらの製法にこだわったパンの数々が並び、特に人気なのは、あんぱんの数々で、一般的なものの3倍ものあんこが入った「こしあんぱん」は、そのボリュームと優しい甘さで多くのファンを魅了しています。

ゴマあん、つぶあん、フランスあん、黒糖あん、紫いもあん、うぐいすあん、りんごあん、白つぶあん、あんずあんぱんなど、10種類ものあんぱんが揃っており、選ぶのに迷ってしまうほどです。生地30gに対してあんこ90gの満足パンです。

あんぱん以外にも、惣菜パンや昔ながらのパンが豊富に揃っています。 中でも、今では珍しくなった「コーヒーサンド」や、昔懐かしい「シベリア」なども提供しており、時代を超えて愛される味を守り続けています。

また、フルーツサンドや、中にコーヒークリームが挟まった「コーヒーパン」も人気があるようです。

カフェ＆バル ブレッド マチエールは、武蔵小山駅から徒歩わずか2分の場所にある、焼きたてのパンとビストロ料理が楽しめるお店です。2022年10月22日にオープンし、都立大学にあるビストロ「マチエール」の姉妹店として、こだわりのパンを提供しています。

お店は、国産小麦100%をはじめ、塩、砂糖、バターに至るまで全て国産の素材にこだわり、毎日約50種類ものパンを焼き上げています。

人気は、「アッシュパルマンティエ」。3種類のパンとサラダ、スープが付いたセットメニューで、ボリューム満点です。 また、ランチメニューには、クロックマダムやBLTトーストなど、彩り豊かで食欲をそそるトーストメニューも豊富に揃っています。

「三代目茂蔵豆富 武蔵小山直売所」は、1987年に埼玉県春日部市で創業した株式会社篠崎屋が展開する豆富を中心とした大豆加工食品のチェーン店です。
当初は自社で製造していましたが、2011年からは商品の製造を外部に委託し、より多くの方にリーズナブルで美味しい商品を提供することを目指しています。武蔵小山直売所は、武蔵小山商店街パルムの中にあり、駅から徒歩約5分というアクセスの良さも魅力です。

お店には、おぼろ豆腐をはじめ、湯葉、おから、豆乳、油揚げ、そして豆富を使ったスイーツなど、豆富に関連する商品が種類豊富に並んでいます。健康志向の方やダイエット中の方にも嬉しい、体に優しい商品がたくさん揃っています。お店の店員さんが工夫を凝らした商品が並び、毎日の食卓に彩りを添えてくれるような工夫がされています。

「築地 銀一貫」は、東急目黒線武蔵小山駅から徒歩約2～3分の武蔵小山商店街パルム内に位置する回転寿司店です。ちよだ鮨の新業態として2014年11月にオープンしました。同系列の持ち帰り寿司店「築地 銀一貫」も同商店街にあります。店内はカウンター席とテーブル席があり、ベビーカーでも入りやすいように配慮されていることもあり、子連れでの利用にも適した雰囲気です。

お店の最大の特徴は、築地市場で厳選された新鮮なネタを、リーズナブルな価格で提供している点です。特に、まぐろの種類が豊富で、本鮪大とろやはちのみ炙り（マグロの頭肉）など、希少部位も楽しめます。また、活〆穴子一本は、そのボリュームとふっくらとした身で食べ応えがあると評判です。価格帯は皿の色によって異なり、120円から550円（税抜）までの設定となっています。

一番人気の料理を特定する情報は限られていますが、まぐろ三昧（本鮪中とろ、まぐろ、びんちょうまぐろ腹身）は、様々なマグロの部位を食べ比べられると人気があります。また、九州三貫盛りや炙り三昧なども提供されており、季節ごとのフェアや限定メニューも楽しめます。

その他のおすすめ料理としては、活さざえや北寄貝、ホタテ、サザエなどの貝類が新鮮で美味しいと評判です。あじはふっくらとした身が特徴で、小肌や〆さばといった光り物も人気があります。デザートやうどん、蕎麦などのサイドメニューも充実しており、飲み物もワインや日本酒などが用意されているため、幅広いニーズに対応しています。以前はレーンで寿司が回っていましたが、現在はタッチパネルで注文し、職人が握って提供するスタイルが主流となっています。

「魚河岸 中與商店 武蔵小山店」は、2023年6月23日にオープンした、武蔵小山商店街パルム内にある鮮魚専門店です。中島水産株式会社が経営しており、新鮮な魚介類や、それらを活かしたお寿司、お弁当、お惣菜などを提供しています。

豊洲市場から直送される新鮮な丸魚を中心に、切身、刺身、干物、冷凍食品、お寿司、お弁当、お惣菜など、約1000点ものアイテムが店内に並びます。

「武蔵小山駅 肉処 壱丁田 武蔵小山店」は、2024年4月にパルムにオープンした、お肉とお惣菜の専門店です。運営は創業63年の明治屋産業株式会社です。

お店最大の特徴は、東京芝浦市場で厳選した黒毛和牛を1頭買いし、高品質で鮮度抜群のお肉をお求めやすい価格で提供しています。

お店で一番人気の料理は、黒毛和牛メンチボールです。つなぎを使わず、黒こしょうで味付けすることで牛肉本来のうまみを最大限に引き出した逸品です。

武蔵小山駅 Steam Crab Laboは、2023年4月にオープンした、カニ料理専門店です。オーナーが中国で体験した、卓上スチーマーで蒸したての海鮮を食べるスタイルに感銘を受け、日本でもこのスタイルを提供したいという思いから誕生しました。

「ズワイ蟹スチーム」は、肩、足4本、爪がセットになっており、カニの旨味を存分に味わえます。
また、「本ズワイ蟹スチーム」や、さらには「タラバ蟹半身スチーム」など、様々な種類のカニを堪能できるメニューが揃っています。

さらに、お店では「ランチ特別ズワイ蟹スチームコース」も提供しています。このコースには、「ズワイ蟹の半身スチーム」をはじめ、「蟹身たっぷりのシーザーサラダ」、日替わりの「前菜3種」、「蟹ドリア」または「蟹ご飯」、そしてデザートまで含まれており、カニを存分に満喫できる充実した内容となっています。

『鳥勇 一番通り店』は、武蔵小山駅から徒歩約3分の場所にある、昭和元年（1926年）創業の老舗焼き鳥店です。三代にわたって武蔵小山で親しまれてきたこのお店は、

炭火で香ばしく焼かれた焼き鳥がずらりと並び、その光景だけで食欲をそそられます。注文方法は、まずお酒を注文すると提供されるお皿に、並んだ焼き鳥の中から好きなものを選んで取るスタイル。タレ味の場合は、中央にあるタレ壺に「二度漬け禁止」で、自分好みにタレを絡ませます。

人気は、ミックス串。皮や砂肝、レバーなど数種類の部位が一本にまとまっており、食感の違いを楽しめる一品です。
また、希少な首肉である『小肉』を厳選して使用しており、適度な弾力と深い味わいが特徴です。

うなぎ串も隠れた人気メニューで、ふわふわとした食感と甘辛いタレの相性が抜群です。

他にも砂肝や皮、レバー、つくね、ナンコツ、スナギモなど、多彩な串が揃っています。

『帆玲（ほれい）』は2025年6月2日にオープンした新しいもつ焼き専門店で、武蔵小山駅から徒歩3分の武蔵小山商店街パルムあります。

地元で愛され続けているミシュラン4年連続掲載の名店やきとり まさ吉の姉妹店として誕生し、店主の山本隆介さんが「大衆酒場 寅圭」の跡地を居抜きで一部改装して開業しました。

新鮮な豚のもつを使用した串焼きが看板メニューで、豚のもつは鶏肉と異なり、臭みや汚れを落とし柔らかくするための多くの工程が必要で、その丁寧な仕込みが味の決め手となっています。
名店まさ吉で培った確かな火入れ技術を活かし、絶妙な焼き加減でもつの旨味を最大限に引き出した串焼きを提供しており、開店以来連日満席となる人気を博しています。

人気の高い料理はネギレバで、新鮮なレバーをレアに焼き上げ、たっぷりのネギだれと合わせた一品です。ふっくらとしたレバーの食感と香ばしい焼き色、そして爽やかなネギだれの組み合わせが絶妙で、一口食べれば思わず声を上げたくなるほどの美味しさを誇ります。
1串280円からという手頃な価格設定でありながら、どの串も大きく食べ応えがあり、コストパフォーマンスの高さも魅力の一つとなっています。

その他の名物料理として、おまかせ3本セットは820円でシロ、ハツ、つくねなど店主厳選の3本を楽しめる人気メニューです。

また、モツ煮込は480円で提供される温かい一品料理で、丁寧に下処理された豚もつを柔らかく煮込んだ冬にぴったりの逸品となっています。〆には中華そば 塩が950円で味わえ、豚骨ベースのスープは姉妹店のまさ吉の鶏だししょうゆスープとは異なるアプローチで、飲んだ後の体に染み渡る優しい味わいが特徴です。オリジナルドリンクの帆玲サワーや濃厚抹茶ハイは各580円で、もつ焼きとの相性も抜群で、気さくなスタッフの接客と活気ある店内の雰囲気とともに、武蔵小山の新たな名店として多くの人に愛されています。

店舗面積は約10坪とコンパクトながら、カウンター10席とテーブル10席を設けており、店内には山本さんが自ら選んだ昔ながらの欄間やステンドグラス、実家から運び込んだ古い家具などが配され、昭和レトロな落ち着いた雰囲気を演出しています。

南原清隆・浦野モモ・小峠英二・コットン・小島奈津子・夏菜・佐藤隆太・ハン・スンヨン・KARA