【ヒルナンデス】河口湖『親子三世代の夏旅』のロケ地・お店まとめ〔横山裕・榊原郁恵・永尾柚乃〕

2025年8月7日放送の【ヒルナンデス】横山裕さんと、榊原郁恵さん・永尾柚乃さんがロケで紹介した、『河口湖』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

紅梅や河口湖大石公園店は、甲府駅南口近くにある「紅梅や」の2号店として河口湖大石公園にオープンした山梨の郷土料理レストランです。

河口湖駅から3.9km、富士河口湖町大石地区に位置し、営業時間は10時30分から18時30分、定休日は火曜日となっています。河口湖と富士山を一度に眺めることができる絶景スポットとして知られる大石公園にあり、観光客が四季折々の花を楽しみながら立ち寄れる特別な場所に店舗を構えています。

ほうとうを中心としたメニューが大石公園店の最大の特徴で、2号店はメニューを絞っており、ほうとう、天ぷら、甲州牛炙りサーロインにぎり、土釜ごはん、出汁とろろ白ごはん、おにぎりのみの提供となっています。

本店とは異なり観光地向けに特化したメニュー構成で、海外のお客様も多く、スタッフさんは英語が堪能という国際的な対応も魅力です。

こ人気は濃厚スープと甘めの味噌をブレンドした定番の味のほうとうです。口にいれた瞬間にスープの香りと旨味が広がり最後の一滴まで飲み干したい美味しさで、甘いかぼちゃと富士桜ポーク、ゴロゴロ野菜の具沢山ほうとうは、大人から子供まで大満足の逸品として評判です。
本店で看板メニューとなっているスープ仕立てほうとうは、8時間かけて丁寧に煮込んだ濃縮スープで仕上げた特別な一品で、山梨の郷土料理を現代風にアレンジした自慢の味となっています。

さらに甲州牛炙りサーロインにぎりは、山梨県産の希少な甲州牛を使用した贅沢な逸品で、観光客にとって特別な体験となる料理です。

河口湖ブルーベリー園は、富士山の麓にある河口湖の北岸、大石地区に広がる農園で、毎年7月上旬から8月上旬にかけて多くの観光客がブルーベリー狩りを楽しめる人気のスポットです。この地域は大石公園で知られるラベンダーの名所でもあり、美しい富士山の眺望とともに季節の味覚を堪能できる絶好のロケーションにあります。

河口湖大石ブルーベリー生産組合が運営するこの農園は、2ヘクタールという広大な敷地を誇り、密にならないよう十分な間隔を保って多くの品種のブルーベリーを栽培しています。園内では品種説明の表を借りることができ、初めての方でも安心してさまざまな品種の味わいの違いを楽しめるよう配慮されています。河口湖自然生活館が受付窓口となっており、農園までは車で約2キロメートルの移動が必要ですが、無料駐車場も完備されているため、観光ついでの立ち寄りにも最適です。

この農園最大の魅力は、40分間食べ放題というシステムで、大人1200円、小学生900円という手頃な料金で新鮮なブルーベリーをその場で味わえることです。寒冷地である河口湖で育ったブルーベリーは粒が大きく、甘さが濃縮されており、食べごろになった実は手で摘むとポロッと落ちるため、収穫も楽しい体験となります。食べ放題を楽しまれた方は、摘み取ったブルーベリーを量り売りで持ち帰ることもでき、手頃な価格設定も魅力的です。

多彩な品種の食べ比べができることも、河口湖ブルーベリー園の大きな特徴です。ハイブッシュブルーベリーを中心とした複数の品種が栽培されており、甘みの強いものから爽やかな酸味を持つものまで、それぞれ異なる味わいと食感を楽しめます。品種によって収穫時期も異なるため、シーズン中何度訪れても新しい発見があるのが魅力です。また、摘み取り体験後は河口湖自然生活館に戻って、富士山を眺めながらブルーベリーソフトクリームやブルーベリージュースを味わったり、人気の手作りブルーベリージャムをお土産として購入することもできます。

ふじさん牧場は、体験型牧場として、雄大な自然の中で羊をはじめとする様々な動物たちとの触れ合いを提供しています。

2008年に富士山麓の山間に手作りで開拓された比較的新しい牧場ですが、「日本一のひつじ飼い牧場」を目指し、日々努力を重ねています。小羊とのふれあい体験や、時期によってはミルクやり体験、羊の毛刈り（要予約）、乗馬体験、バター作り体験など、子供から大人まで楽しめるアクティビティが豊富に用意されています。

特に、羊の毛刈りやバター作りは、牧場ならではの体験として人気があります。

ほし空キッチンは2025年3月10日に富士吉田市西裏地区の人気スポット「でべそ横丁」にオープンしたサンドイッチ専門店です。

富士山の麓にある富士吉田市は、かつて機織産業で栄えた街で、特に西裏地区は昭和の香りが残る繁華街として多くの人で賑わっていました。そんな歴史ある街に誕生したほし空キッチンは、朝の7時半から夕方3時まで営業し、テイクアウト専門ながらテラス席も用意された親しみやすいお店として、地元の方はもちろん観光客にも愛されています。

このお店の最大の特徴は、極厚のカツサンド。厳選された三元豚の肩ロースを低温でじっくり半日かけて火を通すという独自の調理法により、まるでヒレカツのようにしっとりとやわらかな食感を実現しています。
米油でカラッと揚げることで外側はサクサク、中は驚くほどジューシーで柔らかな仕上がりとなっており、その厚さは一度見たら忘れられないほどのインパクトがあります。地元の人気店「木馬」のパンを使用しており、北海道産小麦にこだわったもっちりとした食感のパンが、ジューシーな豚肉を豪快にサンドしています。ボリュームたっぷりなのでハーフサイズでの購入も可能で、一人でも気軽に楽しめるよう配慮されています。

お店の一番人気は、北海道生乳を使った42％の濃厚生クリームで作るフルーツサンドです。このクリームはほし空キッチンのオリジナルレシピで、フルーツの甘さを引き立てる絶妙な配合となっています。作り置きはせず毎日出来たてのものを提供しており、フレッシュフルーツがドドーンと豪華に挟まれた萌え断サンドは、見た目の美しさも楽しめる逸品です。多くのお客様から「美味しいから全種類制覇したい」との声が寄せられ、それに応えてハーフサイズも用意されているため、いろいろな味を楽しみたい方にも嬉しい配慮がなされています。

日曜日と月曜日が定休日となっており、朝9時半までのモーニングサービスではこだわりのお茶とコーヒーが無料で楽しめるという嬉しいサービスも行っています。

kinocaは、2025年6月5日に富士吉田市の西裏通りにオープンした小さなお茶屋さんです。”人も森も健やかな優しい未来”をコンセプトに掲げ、カウンター席4席のみというとても親密な空間で、富士山麓の自然の恵みを大切にしたお茶や軽食を楽しめます。

夫婦二人で運営するこのお店は、観光業での15年間の経験を生かし、心身の健康と森林環境の課題に向き合う想いから誕生しました。

kinocaの最大の特色は、森をイメージした春夏秋冬のブレンドを楽しめる草木茶です。山梨県産の赤松を中心に、桃の葉、カモミール、エルダーベリー、金木犀などの華やかなハーブを加えたオリジナルブレンドで、放置された森林の剪定材や捨てられるはずだった農産物の葉を活用しています。

また、黒文字の香るオーガニックオーツチャイや緑茶ブレンドも人気メニューの一つで、小菓子と共に五感で楽しめるペアリングを提案しています。

『THE TOKI 富士河口湖』は2025年4月にオープンした富士山の絶景を楽しめる一棟貸切ヴィラ型の宿泊施設で、山梨県南都留郡富士河口湖町船津にあります。

全棟から富士山を一望できる専用のお風呂と屋上テラスが名物で、施設では大人数でも楽しめる開放的なバルコニー付きのバルコニーヴィラと、富士の裾野まで望めるルーフトップヴィラの2タイプ。両タイプとも富士山ビューのお風呂を完備しています。

人気の食事は、富士山の絶景を眺めながら楽しむ屋上でのBBQです。梅本由紀シェフが監修するこだわりのBBQは、甲州ワインビーフや富士桜ポーク、信玄鶏、さくら卵など山梨県の厳選された地元食材をふんだんに使用しています。
炭火でじっくりと焼き上げる新鮮な旬の野菜と共に、雄大な富士山を背景にした感動的なひとときを演出してくれます。

他には、山梨県の銘柄鶏の信玄鶏のすき焼きや、お肉をポン酢で楽しむしゃぶしゃぶプランも用意されています。

朝食は地元の旬の食材を使った6種類のメニューから選択でき、信玄鶏の照り焼きチキンサンドセットや富士桜ポークの甘辛サンドセット、信玄鶏もも肉のチャーシュー丼セットなどがバスケットに入れてお部屋まで届けられます。

客室の冷蔵庫には山梨県産の水や富士山サイダー、地元のフレスカコーヒー、ワインや缶ビールなどの厳選されたドリンクが無料で用意されており、滞在中は自由に楽しめます。

南原清隆・横山裕・生見愛瑠・木村昴・大沢あかね・やす子・榊原郁恵・永尾柚乃