2025年7月21日放送の【ヒルナンデス】小峠英二さん・コットンが紹介した、東京駅の『夏休み！お得』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

「Brick bake bakers by Pâtisserie ease」は、日本橋兜町で人気のパティスリー「ease」の3号店として、2024年9月13日にJR東京駅のグランスタ東京にオープンしました。シェフパティシエの大山恵介氏が手がけるこちらのお店は、「トウキョウ クラフト フィナンシェ」を味わえるベイクショップです。お店の名前「Brick bake bakers」は、東京駅のレンガをイメージしたフィナンシェの形と、お菓子を焼く場所という意味が込められています。

こちらのお店ならではの魅力は、何と言っても店内のオーブンで丁寧に焼き上げるフィナンシェです。焼きたてのふんわりとした食感から、時間が経つにつれてバターの風味が豊かに広がる芳醇な味わいまで、様々な美味しさを楽しむことができます。日本橋兜町の「ease」のフィナンシェが小判型なのに対し、「Brick bake bakers」のフィナンシェは、東京駅のレンガをイメージした、やや大きめの四角いフォルムが特徴です。

プレーン、チョコレート、大納言、メープル、レモン、ラズベリーの6種類の定番フレーバーに加え、焼きたて限定でピスタチオとマロンのフレーバーも提供しています。これらの多様なフレーバーは、見た目にも楽しく、お子様から大人まで幅広い世代に愛されるように工夫されています。

​Mr. CHEESECAKE グランスタ東京店は、2018年にシェフの田村浩二氏によって創業された、オンライン販売を主軸としたチーズケーキブランド「Mr. CHEESECAKE」の初となる常設店です。

2024年9月に東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」にオープンしました。

グランスタ東京店では、定番フレーバーの「Classic」のほか、東京駅限定フレーバーとして「Cookies & Cream」も提供されています。この「Cookies & Cream」は、マスカルポーネとバニラをベースにしたチーズケーキ生地に、カカオ風味のガレットブルトンヌを混ぜ込んだもので、バターの風味と甘み、塩味のバランスが絶妙な一品です。さらに、ブランドのシグネチャーフレーバーである「Classic」をイメージしたスノーボールも人気で、バニラとトンカ豆の甘く豊かな香りが特徴です。

喫茶店に恋して。は、1979年の創業以来喫茶好きに愛される銀座ぶどうの木と、雑誌『Hanako』の人気特集「喫茶店に恋して。」がコラボレーションして誕生した新しい東京土産のお菓子専門店で、東京駅構内のグランスタ東京銀の鈴エリアに店を構えています。

クレームブリュレタルトは、30年前に雑誌『Hanako』にも登場した銀座ぶどうの木の名物クレームブリュレが時を超えケーキになって復刻したもので、コラボレーションの象徴的な商品となっています。また、宇宙をテーマにしたメルヘンなパッケージデザインも魅力で、コースター型のしおりが付属するなど遊び心満載の演出が施されています。

お店の一番人気はクレームブリュレタルトで、ホワイトチョコレートを合わせてバニラ香るプディング風に仕立てたクリームの表面を、ひとつひとつバーナーでキャラメリゼしています。ココット皿に見立てたサックリとした食感のタルトに、ブリュレしたトロリとなめらかなクリーム、中にはほろ苦いキャラメルソースを忍ばせ、まさに本物さながらのクレームブリュレの味わいを再現しています。この商品は、2025年に発表されたグランスタ東京で働く614人が選んだ手土産スイーツベスト10で第3位に選ばれるほどの人気を誇り、まさに東京駅を代表するお土産として多くの人に愛されています。

東京駅の駅弁屋「祭」は、JR東京駅改札内のグランスタ東京にある、全国各地の駅弁を豊富に取り揃えた人気店です。「毎日が駅弁まつり！」をコンセプトに、2012年8月に開業しました。開業当初は70種類ほどの駅弁を扱っていましたが、現在の「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」では、その種類を倍増させ、常時150種類以上の駅弁を販売しており、日本最大級の駅弁専門店として多くのお客様に親しまれています。2016年11月9日には、東京駅の改良工事に伴い、現在の場所に移転しリニューアルオープンしました。

このお店の最大の特徴は、その品揃えの豊富さです。北海道から九州まで、全国各地の有名駅弁や期間限定の駅弁が約150種類以上も揃っています。人気海鮮弁当、ボリューム満点の肉系弁当、季節感あふれる幕の内弁当など、選びきれないほどのラインナップが魅力です。そのため、旅行の出発前にじっくりと好みの駅弁を選ぶ楽しみを味わうことができます。

人気は、1992年の山形新幹線開業に合わせて開発され、以来不動の人気を誇る『牛肉どまん中』です。山形県産の米「どまんなか」の上に、特製タレで味付けされた牛そぼろと牛肉煮がたっぷりのった、世代を問わず愛される牛丼風の駅弁です。2024年1月〜6月の販売数ランキングでも第1位を獲得しています。

そのほかにも、多くの人に愛されている駅弁が数多くあります1964年の発売以来、約60年にわたりロングセラーを続ける『チキン弁当』がランクイン。鶏のからあげとトマト風味ライスの組み合わせは、子供から大人まで幅広い層に人気です。

『炭火焼風牛たん弁当』。特製塩ダレで熟成された分厚い牛タンは食べ応えがあり、温め機能付き容器でいつでも温かい状態で楽しめるのも嬉しいポイントです。

『えんがわ押し寿司』は、カレイの脂が乗ったエンガワを特製の甘酢で〆て押し寿司にした逸品です。

また、東京の名物料理である「深川めし」を駅弁にした『深川めし』も人気で、アサリを炊き込んだ茶飯に、あっさり仕上げたアサリの深川煮が乗っており、どこか懐かしい江戸の味わいが楽しめます。

ノーレーズンサンドイッチ グランスタ東京店は、2025年3月10日に東京駅構内のグランスタ東京にオープンした、話題のバターサンド専門店です。エッセイスト・フードディレクターである平野紗季子さんがプロデュースを手がけ、「レーズンが苦手な人でも楽しめる新しいバターサンド」をコンセプトに誕生しました。ブランドは2018年に発足し、2021年に会社化。それ以来、オンライン販売を中心に、宝石のように丁寧な手仕事で作られたバターサンドが多くの人に愛されてきました。この度、より多くの方に楽しんでもらいたいという想いから、初の常設店を東京駅に構えることになりました。

このお店の最大の特徴は、そのユニークなブランド名にも表れているように、レーズンの代わりに季節ごとのフルーツやナッツを使ったバラエティ豊かなバターサンドを提供している点です。これにより、レーズンが苦手な方でも気軽に楽しめるだけでなく、レーズン好きの方にも満足していただけるような、新しい美味しさを発見できます。サブレにはスパイスが効いており、軽やかで香り高いバタークリームとの組み合わせが絶妙で、従来のバターサンドとは一線を画す新感覚のスイーツとして注目を集めています。

ノーレーズンサンドイッチ グランスタ東京店では、定番のバターサンドに加え、東京駅限定の商品も数多くラインナップしています。特に、新登場のキャラメルバターサンドイッチは、「キャラメルとバターの、たぶん夢」をコンセプトに、上質な素材と豊かな風味、とろけるキャラメルが幸せな余韻を生み出す一品です。このキャラメルバターサンドイッチには、「レーズンキャラメルバターサンドイッチ」と「ショコラアプリコットキャラメルバターサンドイッチ」の2種類があり、どちらも発酵バターのサブレに濃厚なクリームがサンドされています。常温での持ち歩きも可能で、東京土産としても最適です。

さらに、お店の遊び心あふれるアイデンティティを表現するために、カプセルトイ機を内蔵したオリジナルカウンターも設置されています。カプセルトイからは、「キャラメルくま」のアクリルキーホルダーやレーズンサンドのステッカーなど、ブランドのキャラクターグッズがランダムで購入できます。アートディレクターの田部井美奈氏が手がけたチャーミングで上質なデザインは、パッケージから店頭のポップに至るまで随所に散りばめられており、訪れる人々を魅了します。

SOBAPは、2024年2月7日に東京駅改札内のエキナカ商業施設グランスタ東京にオープンした手のひらサイズのそば粉クレープ専門店です。福岡発の大人気ベーカリー「アマムダコタン」や行列のできるドーナツ店「I’mdonut？」「ダコー」の経営者でありオーナーシェフの平子良太氏が総合プロデューサーとして手掛けた新ブランドで、全国の食品生産者を支援する「株式会社生産者直売のれん会」と共に、新東京土産のネクストヒットを生み出すために誕生しました。丸の内北口改札内近くに位置し、「クレープを手土産に」をコンセプトとした新しい発想のお店SOBAP（ソバープ）｜2/7（水）グランスタ東京にオープン！そば粉クレープ専門店！2024年11月のメニュー掲載中として注目を集めています。

SOBAPの最大の特徴は、3種類のそば粉を独自にブレンドして店内で1枚ずつ手焼きする、グルテンフリーのそば粉クレープです。通常のクレープの6分の1枚分の生地を使用した手のひらサイズで、1つのサイズを小さくすることで、1人でもいろんな味を楽しめる楽しさを追求SOBAP（ソバープ）｜2/7（水）グランスタ東京にオープン！そば粉クレープ専門店！2024年11月のメニュー掲載中しています。持ち運びを前提として形が崩れないよう、一般的なクレープの倍の時間をかけて2分ずつしっかりと焼き上げ、そば粉、卵、牛乳、バター、きび糖、塩のみの素材で絶妙な配合により、しっとりもちっとした食感とそば粉本来の香ばしい風味を実現しています。

お店の一番人気メニューはあんバタークリームで、九州から取り寄せた小豆を使い、きび糖の優しい甘みを加えてお店で炊いたあんこと、ほんのり塩味が効いたバターがあんこのやさしい甘さを引き立てる絶品の組み合わせです。また、天丼膳やカスタードクリームなども人気が高く、ガレットとは異なり、クレープ生地の小麦粉をそば粉に置き換えたもので、牛乳や卵、バターなどの風味も感じられる絶妙なバランスが自慢です。

SOBAPでは18種類のメニューからスタートし、シュガーバターやチョコクリーム、ピスタチオクリームといったスイーツ系から、タンドリーチキンやバンバンジー、いか明太トマトなどの食事系まで幅広く展開しています。ひと口ごとに味と食感が変わるように具材を層に分けて詰めるこだわりで、季節限定メニューとして夏には「とうもろこし」や「桃のカプレーゼ」、「シャインマスカット」なども登場し、和のあんバターから洋のあんホイップへと変化していく、和洋が見事に融合した仕掛けのあるクレープ【東京】東京駅構内にある手のひらサイズのそば粉クレープ『SOBAP』|MOREとして多くの人を魅了しています。専用ボックスに立てて持ち運べるデザインまで平子氏が監修し、賞味期限は当日中ですが、できたての美味しさを手土産として楽しめる新感覚のクレープです。

Zopfカレーパン専門店 グランスタ店は、千葉県松戸市にある「パン好きの聖地」として名高いベーカリー「Backstube Zopf（バックシュトゥーベ ツオップ）」が手がける、東京駅構内のグランスタ東京にあるテイクアウト専門店です。2019年7月にオープンして以来、その人気の高さから行列が絶えないほどの賑わいを見せています。1日に2,000個も売れるという驚異的な人気を誇るカレーパンは、全国のパン好きを魅了しています。

Zopfのカレーパンは、1日2,000個を売り上げるほどの人気ぶりで、その秘密はパン粉と揚げ方にあります。自家製で粗めのパン粉をつけ、一般的な揚げ時間よりも長めに揚げることで、ガリッとした食感を生み出しています。パン生地もカレーパン専用のものを使用しており、牛肉をたっぷり使った十数種類のスパイスで仕上げられたスパイシーなカレーフィリングが、モチモチとした甘めのパン生地と絶妙にマッチしています。このこだわり抜いた食感と味わいが、多くの人々を虜にしているのです。

Zopfカレーパン専門店 グランスタ店では、メニューは「オリジナルカレーパン」1点のみという潔さも特徴です。しかし、その1点にかける情熱とこだわりは並々ならぬものがあります。牛肉、玉ねぎ、人参、きのこを加えてじっくり煮込み、15種類のスパイスで仕上げられたカレーフィリングは、スパイシーながらも奥深い味わいです。このカレーパンはボリュームもあり、1個で満足感が得られると評判です。

Zopfは、1965年に千葉県松戸市で創業した、歴史あるパン屋さんです。創業当初から「造って売る店」を掲げ、お客様の期待を裏切らないように、閉店まで焼きたてのパンを提供することにこだわり続けています。その経営哲学は、「いつ来てもお気に入りのパンがある」という、お客様への安心感と信頼につながっています。ドイツ語で「編み込みパン」を意味する「Zopf」という店名ですが、実際には多国籍なパンを毎日300種類以上も提供しており、そのバラエティ豊かなラインナップは「パン好きの聖地」と呼ばれる所以となっています。

「船橋屋 こよみ グランスタ東京店」は、1805年創業の老舗「船橋屋」が、創業200年を記念して立ち上げた姉妹ブランド「こよみ」の東京駅構内にあるお店です。亀戸天神の境内から始まったという伝統の発酵和菓子「元祖くず餅」を、新たな視点から生み出される逸品と共に提供しています。江戸の風味を現代に感じられるような、温かいおもてなしが特徴のお店です。

『じゃがボルダ』は、カルビープラスと東京ばな奈という人気ブランドがタッグを組んで誕生した、新感覚のポテトチップス専門店です。

2020年に東京駅のグランスタ東京にオープンして以来、そのユニークなコンセプトとこだわりの味わいで、東京土産としても注目を集めてきました。

厚切りカットと、独自の「KGT製法（粉が手につきにくい）」です。厚切りポテトチップスに、厳選された素材の旨味を凝縮した「おいしさのしずく」を吹きかけることで、外はパリッと、中はサクサクとした食感を実現しています。

人気が高いのは、「鰹と昆布のうまみだし味」です。鰹節と昆布から丁寧にひいた、華やかな香りのだしがポテトチップスにしっかりと染み込んでおり、素材本来の旨味を最大限に引き出した上品な味わいが楽しめます。また、「黄金コンソメ味」も人気で、鶏肉や野菜をじっくり煮込んで作られた黄金色のコンソメスープのような深い旨味が特徴です。これらのフレーバーは、和食の名店「広尾 小野木」が監修しており、繊細で奥深い味わいを実現しています。

「立鮨 すし横 ヤエチカ店」は、2024年6月17日に東京駅八重洲地下街「ヤエチカ」にオープンした、立ち食い寿司を提供するお店です。

板前が握る本格江戸前寿司を、カウンター寿司よりも手軽に、回転寿司よりも少し贅沢な価格帯で味わえ、店内の座席はカウンター10席、テーブル20席、可動式テーブル6席の計36席が用意されており、立ち食いだけでなく座ってゆっくりと食事を楽しむこともできます。

「東京ギョーザスタンド ウーロン」は、東京駅構内のグランスタ東京にある、餃子とクラフトビールが楽しめる人気のお店です。

ミシュラン掲載店シェフと中国の点心師がメニュー開発に携わり、皮の作り方から餡の挽き方まで徹底的にこだわった餃子を提供しています。

お店の餃子は、スペイン産イベリコ豚のバラ肉と国産肩ロースを使用したジューシーな餡と、もちもちとした食感の自家製皮が特徴です。特に、肉汁が口の中にじゅわっと広がる焼き餃子は、まるで小籠包のようなジューシーさ。

「東京ギョーザスタンド ウーロン」では、看板メニューの焼き餃子の他にも、しそやパクチーの風味が楽しめる水餃子も人気です。また、餃子以外のおすすめメニューとしては、数種類の香辛料と中国黒酢が織りなす、ちょい辛で酸味の効いた「拌麺（まぜそば）」も人気急上昇中です。食欲をそそる香りとやみつきになる味わいは、一度食べたら忘れられない美味しさです。

南原清隆・小峠英二・コットン・小島奈津子・夏菜・佐々木久美・モグライダー・森公美子