2025年5月16日放送の【ヒルナンデス】林家たい平さんが案内した、『 秩父日帰り旅』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

秩父では、たい平美術館、選べる小丼ぶりのちんばた。長瀞ではすまんじゅうの栗助あまりんの長瀞みるくスタンド、上長瀞の駅舎でクラフトビールのWITH RIVER 瀞場、くるみ蕎麦のもみの木などを紹介しました。

『たい平美術館』は、落語家・林家たい平さんの故郷である埼玉県秩父市にある、彼の実家をリノベーションして2022年に開館した美術館です。1階には駄菓子屋さん、2階が美術館となっています。この美術館は、林家たい平さんが自身の作品や収集品を展示する場として、また地域の人々との交流の場として設けられました。

『秩父名物と小丼ぶり ちんばた 秩父駅前店』は、埼玉県秩父市宮側町にある、秩父の郷土料理を楽しめる和食店です。秩父駅から徒歩圏内に位置し、観光や地元の方々に親しまれています。本店は秩父市大宮の高台にあり、古くは「秩父錦」の酒蔵だった建物を移築した趣ある佇まいで、秩父市街を一望できるロケーションが魅力です。

『ちんばた』の看板メニューは、秩父名物の豚みそ丼です。自家製の合わせ味噌に漬け込んだ豚肉を炭火で香ばしく焼き上げ、ご飯の上にたっぷりと載せた一品で、甘辛い味噌の風味とジューシーな豚肉の旨味が絶妙にマッチしています。

もう一つの名物は、わらじかつ丼です。大きなカツをわらじのように広げて揚げ、特製のタレにくぐらせてご飯に載せたボリューム満点の丼で、サクサクの衣とジューシーな肉の食感が楽しめます。

『ちんばた』では、これらの名物を一度に楽しめる秩父名物W丼も提供しています。また、17種類の小丼ぶりから3〜5種類を選べる小丼ぶりセットも人気で、女性や少食の方にも好評です。さらに、タマシャモの炭火焼きやしゃくしな油炒めなど、秩父の食材を活かした一品料理も豊富に取り揃えています。

栗助 長瀞店は、埼玉県秩父郡長瀞町にある和菓子店で、秩父鉄道「長瀞駅」の構内に位置しています。栗を使った和菓子やソフトクリーム、クレープなどを提供しており、観光客や地元の人々に親しまれています。営業時間は10:00～17:00で、定休日は木曜日です。駐車場はありませんが、長瀞駅前にコインパーキングがあります。

栗助長瀞店の特徴は、保存料や防腐剤を使用せず、素材の味を大切にした和菓子を提供している点です。代表的な商品には、栗一粒と白あんをバターと卵の生地で包んだ栗助や、秩父産のメープルシロップ「秩父カエデ糖」を使用した秩父カエデ糖すのうぼうるがあります。

また、栗とら焼きは、秩父神社の「子育ての虎」をモチーフにした皮で、小倉あんと栗一粒を包んだどら焼きです。秩父まつりばやしは、栗の甘露煮とコーヒー餡をパイ生地で包んだ和菓子で、コーヒーや紅茶との相性が良いと評判です。

さらに、クレープやソフトクリームも人気があります。クレープは、バナナチョコクリームやあずきマロンクリームなど多彩な種類があり、ソフトクリームには、栗ペーストやあずきペーストをトッピングしたオリジナルメニューもあります。

『本橋染工堂』は、2025年1月23日に埼玉県秩父郡長瀞町の岩畳通り商店街にオープンした染物工房兼ショップです。店名は、店主の祖父がかつて中村町で営んでいた染工場「本橋染工」に由来し、家族の歴史と伝統を受け継ぐ想いが込められています。

『いちごと抹茶 長瀞みるくスタンド』は、2025年1月5日、埼玉県長瀞町の岩畳通りにオープンしたスイーツ専門店です。店名の通り、いちごと抹茶を主役にしたメニューが豊富で、地元産の素材を活かしたスイーツが楽しめます。特に、秩父産のブランドいちご「あまりん」と、埼玉県産の狭山抹茶を使用した商品が人気を集めています。

いちご抹茶みるくは、秩父産のあまりんを使ったいちごみるくに、狭山の抹茶を合わせたドリンクで、見た目も鮮やかで、味わい深い一品です。

また、あまりんのカップショートケーキも人気メニューの一つです。このケーキは、ふわふわのスポンジと甘酸っぱいあまりんが絶妙にマッチしており、見た目も可愛らしい仕上がりです。さらに、バレンタイン期間中には、あまりんチョコショートケーキも登場し、季節限定の味わいが楽しめます。

その他にも、いちごのパフェや、抹茶みるくなど、いちごと抹茶を使った多彩なメニューが揃っています。これらのスイーツは、見た目の美しさだけでなく、素材の味を活かした優しい甘さが特徴で、子供から大人まで幅広い世代に愛されています。

『もみの木』は、埼玉県秩父郡長瀞町にある、地元の食材を活かした手打ち蕎麦と天ぷらが評判のお店です。秩父鉄道の上長瀞駅から徒歩わずか1分の場所に位置し、観光客や地元の方々に親しまれています。営業時間は11:00から14:30までで、売り切れ次第終了となります。定休日は木曜日で、駐車場も完備されています。

『もみの木』の特徴は、秩父産の新鮮な野菜を使用した天ぷらと、特製のくるみだれでいただく蕎麦です。天ぷらは季節ごとに内容が変わり、春にはふきのとうやタラの芽、夏にはモロヘイヤやナス、秋には舞茸やしめじなど、旬の味覚を楽しむことができます。くるみだれは、くるみの風味がまろやかで、蕎麦の味を引き立てます。

人気のメニューは、くるみだれ蕎麦です。この蕎麦は、手打ちの蕎麦に特製のくるみだれを絡めていただくもので、蕎麦のコシとくるみだれのまろやかさが絶妙にマッチしています。また、天ざる蕎麦も人気で、揚げたての天ぷらと冷たい蕎麦の組み合わせが楽しめます。

その他のおすすめメニューには、とろろ蕎麦や肉蕎麦、温とろろ蕎麦などがあります。とろろ蕎麦は、粘り気のあるとろろが蕎麦とよく絡み、さっぱりとした味わいです。肉蕎麦は、温かい蕎麦に柔らかく煮込まれた肉がのっており、ボリューム満点です。温とろろ蕎麦は、温かい蕎麦にとろろをのせたもので、寒い季節にぴったりの一品です。

林家たい平・南原清隆・久本雅美・陣内智則・西尾由佳理・ぺこぱ・シュウペイ・松陰寺太勇・王林・丸山隆平