2025年4月23日放送の【ヒルナンデス】一流スターが通う話題のグルメ店で紹介した、氷川きよし行きつけの中華街の本格上海料理店は『状元樓』です

状元樓 横浜中華街本店は、1955年に創業された老舗の上海料理店で、横浜中華街にお店があります。

​​店内は1920年代の上海租界をイメージしたデザインで、上海から取り寄せた調度品が並び、異国情緒あふれる空間が広がっています。​​また、5階建ての建物には、レストランフロアや100名まで収容可能な宴会場、個室などもあります。​​

お店では、毎日8時間かけて鶏ガラや豚骨を煮込んで作る自家製の白湯スープが自慢で、フカヒレ姿の土鍋煮込みやフカヒレのつゆそばなどの看板メニューに使用され、深いコクと旨味が特徴です。​​

麻婆豆腐は、辛さと痺れのバランスが絶妙で、18種類以上の香辛料と調味料を使用しています。​水分をしっかりと切った豆腐の食感と、スパイスの複雑な味わい、そしてお肉の旨味が融合し、病みつきになる美味しさです。​辛さの中にも深いコクがあり、ご飯やお酒との相性も抜群です。

また、点心師が一つ一つ手作りする上海小籠包は、ロブスタービスクを閉じ込めた新感覚の味わいで、2013年度の横浜中華街美食節「点心品評会」で金賞を受賞しています。​​

人気の料理としては、状元特製 北京ダックが挙げられます。​香ばしく焼き上げられたダックは、特製の味噌とともに提供され、皮のパリッとした食感とジューシーな肉の旨味が絶妙です。​​また、大海老のチリソース煮は、プリプリの海老にピリ辛のソースが絡み、食欲をそそる一品です。​​

その他の特選黒酢入りスブタ上海式 昔ながらの角煮は、柔らかく煮込まれた豚肉が特徴で、家庭的な味わいが楽しめます。​​さらに、生湯葉と白菜の白湯煮込みは、優しい味わいで、白湯スープの旨味が染み渡る一品です。​​