【華丸丼と大吉麺】札幌ブラックラーメン『札幌 六坊』高田馬場の神の舌プロデュースのお店情報

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放送の【華丸丼と大吉麺】博多華丸・大吉さんと、勝俣州和さんがロケで紹介した、高田馬場の神の舌プロデュースの黒ラーメンのお店は『札幌 六坊』です。

黒ラーメン 西早稲田駅「札幌 六坊」

札幌 六坊は、2025年4月に西早稲田駅と高田馬場駅の中間にあたる場所にオープンしたラーメンの専門店です。

東京のラーメン界で長年親しまれている「渡なべ」や「六坊担担面」などを手がける「渡なべスタイル」が運営する新店舗として、オープン直後から多くの注目を集めています。
お店の代表を務める渡辺樹庵さんは、1万杯以上ものラーメンを食べ歩いた経験を持つ、ラーメンフリークとしても名高い方で、その知見と情熱がこのお店に注がれています。

このお店の原点は、高田馬場の名店「渡なべ」で2018年(平成30年)頃から限定メニューとして提供され、高い人気を誇っていた札幌ラーメンにあります。
限定メニューながら大人気だったその味を、満を持して独立した専門店として世に出したのが、この札幌 六坊です。

札幌六坊は、札幌の伝統的な調理法と北海道産の特別な麺が魅力です。熱した中華鍋にラードをひき、豚ひき肉、ニンニク、玉ねぎ、もやしを炒めます。炒めた具材にタレと、豚ゲンコツと昆布から抽出した動物系スープを一気に加えます。高温のまま提供し、熱々でパンチの効いた一杯に仕上げます。
麺は、札幌の森住製麺のちぢれ麺です。到着後数日間熟成させ、プリッとした食感を引き出しています。来店者は、キャッシュレス決済専用の食券機を利用します。

数あるメニューの中でも、特にファンが多く、店主の渡辺さんが「初来店時にぜひ」と薦めるのが、札幌ブラックという醤油ラーメンです。
富山の名物ラーメンにインスパイアされ、札幌スタイルでアレンジされたこの一杯は、漆黒のスープが特徴的です。
見た目のインパクトとは裏腹に、塩辛すぎない絶妙なバランスで、焼けた醤油の香ばしさと胡椒の刺激的な香りが口いっぱいに広がります。たっぷりの玉ねぎやひき肉がスープのコクを深めており、食べるたびにレンゲが止まらなくなると評判です。

定番の札幌味噌ラーメン札幌塩ラーメンも、お店の味をしっかりと堪能できる逸品です。
札幌味噌ラーメンは、開店にあたって、使用するニンニクをより風味豊かな生ニンニクに変更するなど、細やかな味の調整が図られました。
また、札幌塩ラーメンのタレは、昆布出汁をベースにシンプルに味付けされており、ゲンコツと昆布だけでとったスープの優しい旨味がダイレクトに伝わる設計になっています。

ラーメンにのチャーシューも、このお店の隠れた名物です。
豚の肩ロースを、札幌ブラックのタレにも使われている醤油で丁寧に煮込んでおり、肉のジューシーな食感を残しつつも、香ばしい醤油の風味が食欲をそそります。


食べログ
  • 札幌ブラック 1200円
  • 札幌味噌ラーメン 1200円
  • 数種類の醤油とチャーシューを煮たタレを調合
  • 北海道産味噌にニンニクや生姜などを加えた特製の味噌ダレ
Retty(レッティ)

札幌 六坊(高田馬場/ラーメン) – Retty(レッティ)

[ラーメン好き人気店☆☆☆] こちらは『札幌 六坊(高田馬場/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが16件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 東京都新宿区高田馬場1-4-18
電話 不明の為情報お待ちしております

博多華丸・大吉・勝俣州和

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!