2025年12月18日放送の【news every 】ウマさ＆人情てんこ盛り！東京定食物語で紹介した、サバ味噌・サバ塩焼き定食のお店は八王子『やまひさ』です。

和食屋割烹やまひさは、八王子駅から徒歩3分の場所にある創業39年の和食とおでんの専門店です。

店主の山口善久さんは、高校卒業後に東京調理専門学校で調理師免許を取得し、日本橋の割烹料理店で修業を積んだ後、1年から2年ごとに複数の店舗を経験し、27歳で独立を果たしました。昭和61年に八王子駅前通り沿いに割烹やまひさを開店し、2度の移転を経て現在の店舗に至っています。

このお店の最大の魅力は、特製スープを使用したおでんです。素材すべてにこだわりを持ち、一度食べたら忘れられない味わいと評判を集めています。

ランチの一番人気は、おまかせ和食屋定食です。この定食には刺身盛、さばの塩焼き、煮物が付いており、さらにお好みの小鉢を1品選べます。
新潟産こしひかりのご飯は1回までおかわりが無料という嬉しいサービスも人気の理由です。

小鉢は自家製厚焼き玉子、しらすおろし、ねぎ納豆、冷奴などから選べますが、数量限定の厚焼き玉子は特に人気が高く、すぐになくなることもあります。
さばは脂がしっかり乗っており、控えめな塩味がさばの甘みを引き立てています。刺身盛にはマグロ、カジキマグロ、タコ、イカ、海老などが盛り込まれ、どれも新鮮でとろけるような食感を楽しめます。

さばの味噌煮定食も人気の一品で、ボリュームたっぷりのさばは弾力があり臭みもなく、上品な甘さの味噌に生姜の風味がほんのり効いています。

そのほかにも松定食は刺身盛とさばの塩焼きが楽しめ、竹定食は刺身盛と煮物の組み合わせ、梅定食はさばの塩焼きと煮物がセットになっています。

煮物はおでんの具材で、竹輪、こんにゃく、高野豆腐などが薄めの出汁で優しく煮込まれており、素材本来の味わいを楽しめます。

店内は掘りごたつの座敷席、カウンター席、テーブル席を備え、8名まで利用できる個室や最大17名まで対応可能な宴会スペースもあり、さまざまなシーンでの利用が可能です。

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