2025年10月6日放送の【news every 】㊙サービスが人を呼ぶ！大繁盛店のヒミツで紹介した、銀座の野菜が食べ放題ランチのお店は『在来食堂』です。

在来食堂は、2024年1月に東京・銀座の歌舞伎座裏手でオープンした、野菜をたっぷり楽しめるお店です。

東銀座駅から徒歩3分、銀座一丁目駅から徒歩6分という好立地にあり、千葉県佐倉市の自社農園で栽培された在来種や固定種を中心とした野菜を、無農薬・無化学肥料の露地栽培で丁寧に育てています。

毎朝早朝4時半から収穫される採れたて野菜を、ランチタイムはビュッフェ形式で、ディナータイムは居酒屋スタイルで味わうことができます。

このお店の最大の魅力は、在来種・固定種にこだわった個性豊かな野菜たち。
長い時間をかけて気候や風土に適応し、その土地にしっかり根づいた在来種は、一般的な品種とは一線を画した力強い味わいが特徴です。
例えば、イスラエルの伝統品種であるダビデの星というオクラは、大きめでもっちりとろける食感が魅力で、天ぷらで楽しめます。
また熟成ジャガイモのフライは香ばしくほっこりとした食感で、野菜本来の甘みを存分に堪能できる一品となっています。

ランチで人気なのは、60分制の畑のランチビュッフェ。
約20種類以上の野菜料理がカウンターにずらりと並び、ケール、東京べか菜、人参、水菜など、色とりどりの野菜を好きなだけ味わえます。
特にケールは、えぐみが全くなく野菜の王様といわれる栄養価の高さが魅力で、週替わりのメニューでは野菜だけでなく、パスタやココナッツカレー、野菜の甘みを感じる優しい味わいのお味噌汁なども用意され、野菜中心ながらも満足感たっぷりの内容になっています。

ディナータイムには、旬の在来種・固定種野菜を使った鉄板焼きをメインに、創作和食のおつまみが充実しています。
さらに60種類の生薬を使用した特別な火鍋も人気で、身体に優しいスープと野菜のおかわりが自由なのが嬉しいポイントです。

また草鍋というコースでは、ケールや晩生千筋京水菜、東京べか菜など6種の葉物野菜に、豚バラ肉、鶏ささみ、近江牛もつなどが入り、自家製の出汁スープで旬野菜の旨みをじっくりと味わうことができます。
ドリンクメニューでは、ケールやビーツ、人参を使ったケールビールやキャロットビールなど、一風変わったお酒も用意されており、野菜をお酒と一緒に楽しむ新しいスタイルを提案しています。

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