2025年7月22日放送の【news every 】真夏のひんやりアイス舞台裏で紹介した、フランス仕込みのアイスのお店は『アテスウェイ グラスエショコラ』です。

アテスウェイ グラス エ ショコラは、西荻窪と吉祥寺の中間にオープンしたジェラートとチョコレートの専門店です。

都内ナンバーワンとも評される人気パティスリー「アテスウェイ」の姉妹店として、本店に隣接してオープンしました。店名の「グラス エ ショコラ」はフランス語で「アイスクリームとチョコレート」という意味で、川村英樹オーナーシェフが手がける本格的なスイーツを楽しめるお店として多くのスイーツ愛好家から注目を集めています。

このお店にしかない特徴は、世界的なパティシエが作るジェラートとショコラの融合です。川村英樹シェフは1997年にクープ・ド・フランス世界大会で日本人初の総合優勝を果たし、2016年にはアメリカペストリーライブ・ショコラでも優勝を収めた実力派のパティシエです。フランス・ブルターニュ地方の4つ星ホテルで修業を重ねた経験を活かし、本格的なヨーロッパの技法で作られたジェラートとショコラは、他では味わえない上質な味わいが楽しめます。店内奥にはキラキラと輝く宝石のようなチョコレートが並び、アイスクリームには特製のメレンゲやチュイールといったトッピングが目の前で施されるパフォーマンスも見どころの一つです。

一番人気はピスターシュ（ピスタチオ味）のジェラートです。濃厚なピスタチオの風味が口いっぱいに広がり、クリーミーな食感と香り高い味わいが絶妙にマッチしています。アイスクリームは全部で約10種類ほどあり、クリーミーなアイスタイプと乳脂肪分を含まないソルベタイプに分かれています。コーンで注文した場合、コーンの内側にチョコレートが塗られており、食べ進めるとコーンの香ばしさとチョコレートの甘さが口の中に広がる工夫が施されています。

その他の名物として、ショコラ70パーセントのソルベは乳製品を使わずシャープですっきりとした後味が楽しめ、チョコレート好きにはたまらない逸品となっています。フレーズバルサミク×サケジャポネという組み合わせでは、苺とバルサミコのソルベと無農薬の日本酒と酒粕のアイスクリームという和洋折衷の創作フレーバーを味わうことができます。また、メイプルシロップアイスやキウイとバナナのアイス、オレンジソルベなど季節に応じて変わる魅力的なフレーバーも豊富に揃っています。チョコレートではシトロンヴェール、マロン、ポワール、アンタンスといった64パーセントカカオのガナッシュを使用した本格的なショコラや、醤油の風味を効かせたたまり醤油味など、日本ならではの独創的な味わいも提供されています。

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